令和2年5月22日正副議長就任記者会見の概要(テキスト版)

更新日:令和2年6月8日

記者会見項目

  •  就任記者会見

事務局

 それでは、ただいまから、正副議長の就任記者会見を始めます。私は、進行を担当します議会秘書長の大田でございます。よろしくお願いいたします。本日開催されました令和2年5月定例会の本会議におきまして、第113代議長に就任された土井達也議長、第115代副議長に就任された、しかた松男副議長から、皆様方に就任の御挨拶を申し上げます。御質問につきましては、御挨拶の後に、お受けいたします。また、御挨拶は、社会的距離が確保されており、また発言をわかりやすくするため、マスクを外して行いますので、よろしくお願いいたします。では、はじめに土井議長よろしくお願いします。

議長

 お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。先ほどの本会議で、第113代大阪府議長に就任をいたしました土井達也でございます。もとより、微力ではございますが、しかた副議長のお力添えを賜りながら、大阪のさらなる成長・発展のため、府政の推進と公正かつ円滑な議会運営に懸命に努力する所存でございます。どうか、報道関係の皆様におかれましては、格別の御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上です。 

事務局

 続いて、しかた副議長から御挨拶申し上げます。

副議長

 はい。座ったまま失礼いたします。先ほどの本会議場で、第115代大阪府議会副議長に就任をいたしました、しかた松男でございます。歴史と伝統ある大阪府議会の副議長という重責を担うこととなりましたことは、誠に身の引き締まる思いでございます。土井議長とともに、議会の役割と責任を十分果たすことができますよう、及ばずながら、誠心誠意努力いたしたいと存じております。何卒、報道関係の皆様におかれましては、温かい御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。よろしくお願いします。

質疑応答

事務局

 それでは、議長、副議長への御質問がございましたら、お受けいたしたいと存じます。なお、本会見におきましては、府議会ホームページでの録画配信を行いますので、質問はこのマイクを通して、お願いいたします。挙手をお願いいたしたいと思います。

記者

 毎日新聞の芝村です。議長と副議長どちらにもお伺いしたいんですけれども、今府議会では、大阪維新の会が過半数という数を持っていますけれども、議長、副議長ともに、どのような議会運営をしていきたいかという抱負を教えてください。 

議長

 はい。ありがとうございます。お手柔らかにお願いします。あの、議会運営については、憲法から地方自治法、そして会議規則とかに則って法の支配のもと、公正そして円滑な議会運営というのを大前提に心掛けてやってまいります。ただですね、ただ、大阪府の議会基本条例って、他の都道府県議会と比較してもらったらわかるんですが、改革っていう言葉が無茶苦茶入っているんですよ。こんなに改革、改革って、改革で府民の皆さんの負託にこたえろって書いてる議会基本条例って、都道府県比較、私、してみたんですけどないんですよね。とにかく変わる事で、府民の皆さんの信託にこたえていく、負託にこたえていく、信頼を勝ち得る、そんな議会運営をせよ。ということが議員皆さんの過去にですね、議員皆さんの、読んでいますと、総意で決まっておりますので、諸先輩方のですね、思いを存分にくみ上げて、公平にして、円滑な議会運営に加えてですね、大阪から日本の新しい時代を切り開いていくような挑戦が可能になる、大阪のてっぺん走る大阪府議会、改革では日本のてっぺんを目指す、大阪府議会になるように議長として全力を尽くしたいと思っております。以上です。副議長よろしくお願いします。

副議長

 はい。皆さん、こんにちは。さきほど、議長が申し上げられましたとおりでございますけれども、歴代の議長、副議長、また議員の各議員の先生方が築いてこられた府議会の良さ、また伝統を受け継いで公正かつ円滑な議会運営に努めていきたいなという風に思います。議長と共々1年間、精一杯努力をしてまいる所存でございますので、皆さんよろしくお願いします。ありがとうございます。 

事務局

 それでは、他に御質問がございますでしょうか?

記者 

 読売新聞の松久です。お二方にお聞きしたいのですが、今、新型コロナウイルスの案件もあり、今後の議会運営は、これまでにないものになる予想もあると思うんです。さきほどの質問とも関連するかもしれないんですが、どのようなことに心掛けたいか。それともう1つ、都構想の住民投票が11月に行われると、今のところ言われております。協定書は議会での議決がおそらく今の時点では今年度と言われておりますけれども、それに向けても何か今お聞かせいただけることがあったら、教えていただければと思います。

議長 

 はい。お手柔らかにお願いします。先に住民投票の話からいくと、法定協で、協議の上決定していくことなので、あまり私ら、あて職で入ること、委員の1人にはなるのかもしれませんけれども、法定協で協議のうえで決まる話が多々あろうかと思いますんで、あまり突っ込んでは発言しませんが、一委員として言えば、一議員、一委員としては、当初の日程どおり住民投票をやることに、私は賛成です。私はね、現時点では。今、緊急事態宣言が解除になって、これから第2波に備えながらも、経済維持していこうよと。大阪府内でも私の地域なんて、大阪の端っこですからね。もう無茶苦茶閉まっていくんですね。5月末がみんな限度で、もう閉めます。スポーツ屋さんのおっちゃんも、その前にある花屋さんも、花屋のおばちゃんも、もう無理やねん、辞めるわ、ゴメンな。そんな人ばっかり。そんな大阪になってきている中で、これから僕ら乗り越えていかなあかんのは、コロナの対策、コロナの対策で、出ないことばっかりじゃなくて、コロナ、コロナとともにどうやったら物事を行っていけるのか。だから、都構想の住民投票も設定したうえで、いろんな、無くなるかもしれませんよ。2次感染になったら控えるべきだと思いますが、現時点では、設定をして創意工夫して、そこに向かっていくっていう姿が府民の皆さんには大阪府議会、府議会議員とか、まぁ議員が、大阪の議員が府民の皆さんに示せる創意工夫をこらして、やってる姿が皆さんの、何て言うんですかね、力添えになっていくんとちゃうかな、そんな風に私は思っています。都構想については。
 それから、コロナ禍での議会運営の。えっとですね、日経新聞さんでですね、ありましたよね。4月に書いてくれてて、4月の24日に、臨時非常時議会、欧州で広がるっていう記事ありましたよ。いまネットの世界なんで、世界の議会を調べてですね、出来ることがあるんやったら、まぁこれから第2次の感染に備えていかなくっちゃいけないんで、もうできることがあるんやったら。お金の問題ありますよ。金の問題あるんやけれども、どんどん取り入れてやっていくべきやと思います。変わっていく、コロナを契機に府議会を変えていく。それが2次感染拡大、3次感染拡大の対応で民間の皆さんをそんな意義あんのかと逆に気付いてもらえるような大阪府議会やったらええなって思います。だから、今回委員会、遠隔でやるよっていうの出てますけども、あんなんですね、どんどんやったらええなと。今、過半数、自治法で、過半数以上になってなかったら、あかんやん、いろいろありますけれど、だからネックになるのはなんやと、こんなんやったら、いけるやん、議会非常時でもやっていけるやんという理想を見ながら、自治法がネックになるんやったら、あの全国議長会とか通じてですね、自治法ちょっと、緊急時こんなんあのネックになってますよ、変えてもらえませんか、という要望も全国議長会通じて提案していけたら良いなと考えております。以上です。副議長、よろしくお願いします。

副議長

 すいません。新型コロナウィルス感染について、まず述べさせていただきます。知事、理事者と緊密に連携して、一刻も早い府民生活の回復に向けて取り組んでいくというのが第一やと思います。それと今、議長がおっしゃいましたように、今まででは、ちょっと考えられない、そういう会議であるとか、そういう議会のやり方というのは、どんどん前に進んでやるべきではないかなと思います。これは、コロナに関わらず、もし、いけませんけれども震災が来た時であろうが、そういう時でも活用出来る、そういう議会運営というのをやっていきたいなという風に思います。さきほどの都構想という問題でございますけれども、議長がおっしゃいましたように、法定協での議論で深めていっていただいて、あの大阪府議会の場合は、広域行政でございますので、いろんな府下の先生方の考え方というのも、色々、様々でございます。ぜひ、法定協議会で決定していただくというのが一番重要ではないかなと思います。以上でございます。

事務局

 他に質問はございますでしょうか。

記者

 朝日新聞の増田です。2つありまして、1つは議長、改革、改革とお言葉をおっしゃられてましたので、この1年でしょうか、やりたいこと、もしくはこれはやると言うようなものがあったら教えていただきたいです。もう1つが、今回、コロナの関係で吉村知事、色々矢継ぎ早に色々施策をうたれてると思うんですけども、それを議会で質問を通じてチェックされるというのが、やっぱりだと思うんですが、5月議会が一般質問の回数かなり減らされてまして、各会派1回でしたっけ。まぁそういう、議会の機能としては、そこが削がれてしまっている現状についてどういう風にお考えになられるか、これはお二人にお伺いしたいなと思います。

議長

 はい。ありがとうございます。お手柔らかによろしくお願いします。改革、改革と言わせてもらっているのは、議会基本条例に改革、改革と書いているから、まぁそれに沿ってちょっとやりたいなというのとともに、まぁ相性がいいんでね。早稲田のマニフェスト研究所、毎年、全国の都道府県議会と市町村議会、違うな、市議会か。町村抜けてて市議会を調べたら、全国都道府県の議会の中では、大阪は全国ナンバー1ですね。議会改革度。そういうのもあるんで、まぁ言わせていただいている。私、議長になってやりたいなとか、あまり言うとですね、議員の皆さんで構成する議会なので、議長が何言うてんねんと言う話になるとあんまりあれなんですけど、えーっとね、何をしたいかと言ったら、今までの延長線上でもたくさんの、今、改革やっていますけれども、あれ踏まえ、ああいうのどんどん議会改革検討委員会でやってもらって、全国のトップランナーの地位は渡さない。ちょっと評価機関は違うんですけれど、早稲田はナンバー1で、日経新聞さんでいうたら4番目くらいですよね。まぁでも上の方にいてるのは間違いないので、そこはキープするっていうか、どんどんもう先頭で走っていってもらいたい。その中でね、改革って言っても、コロナ対策に対応するような改革、世界の議会が非常事態に備えてやっているよね、ただ金かかるよね。例えば、電子投票とかでもそうですけど、金かかるよね、できひん。今までも金がかかるんでやってきていませんけれど。ほな、代替、その代替の方法はないんやろうか。普通にやったら、これくらいかかる代替の方法はないんですか。できるんやったらこんな金額です。ちょっと金額をあげながら、比較しながら、議員の皆さんに検討いただけたら、ええなと思っています。だから、電子投票というのも1つの案で、在宅でいてて、投票まで出来るようにするにはどうしたら良いか、考えんとあかんので、そんな話も。ただ金がかかるんでね。たぶん無理です。何やるんやと言われたので、何これを必ずやります。というのはちょっと難しいんですが、挑戦したいなと思うのは、こんなご時世なんで、大阪が全国のトップランナー走る、改革だけじゃなくて、いや、コロナに対するトップ走ろうと思ったら府議会とか知事だけに頼っててもダメなんで、できたらですね、9月議会とかで、関経連の会長さんとか呼んでね、スピーチ、みんなで頑張ろうやという、中身はわかりませんよ。もう託しますけど、各リーダーが府議会の本会議場でスピーチ「大阪府民がんばろうぜ」というようなスピーチをしてもらうような機会をですね、私は作りたいと思っている。ほんまは、5月にやりたかったんですが、時間がないので無理です。これは9月目指してちょっとそれはやっていきたい。みんなどう思うかわからへんし、誰とも相談してないんで、副議長から何言ってんねんと怒られるかもしれませんが。

副議長

 いえいえ。

議長

 あのちょっとわかりませんけども、それは目指したいところであります。それから、コロナ、議会の機能縮少してて、民主主義どないなってるねんという話でしょうね、そういうことですね。危機の時には、優れたリーダーに権限を、独任制みたいに権限を集中するというのは間違ってないんやと思います。その人の負担を減らすために、今やってるわけですけども、吉村さんをどんどんどんどん走らせる。吉村さん優秀やったんでよかったんです。その兼ね合いは、議会もっと、知事の動きが悪い場合は、もっと関与せんとあかんよなと思うんやけど、今上手いことまわっているので、知事の独任的な専決処分とかで走ったとしても、まぁええやんっていう風な空気流れてますよね。それはそれでね、私、緊急時は、有りやと思うんですよ。でも言ってるように、ほな、民主主義ってどうなんねんって話しになりますよね。それでね、ずっと考えているんやけど、結局ね、選挙までの間にコロナがひと段落ついたら、徹底的にこの間の取組はどうやったんかという検証をね、そりゃ行わなわなあかんと思うんですよ。行ったうえで、ここは軽いんやから、軽い部分を検証する。知事は国の法律、あんな緊急事態宣言、出来が悪いというので言われてますけれど、大阪府議会、府議会じゃない。大阪府だってそれを見越して計画できてなかったわけですよね。だからそこの部分の見直しというか、検討というか、総点検っていうか、そういうのを含めてやったうえで、やったうえで、有権者の皆さんが投票に資するような、わかります?選挙までの間で民主主義を作れたらええんかなって今考えています。まあ、個人の考えですけどね。細かくその時その時だけを見て、民主主義やってるんじゃなくて、要は選挙であかんかったら落とさんとあかんわけですよ。そのためのちゃんとした検証をね、する機会をどっかで持たなあかんのかな、というのが私の非常事態時の優れたリーダーを持った時の、非常事態時の民主主義のあり方って、そういうのもあってええんちゃうかなって、実は考えているところです。

記者

 今、非常事態なので5月議会とかで質問回数を減らすと,知事なり知事部局の方々の負担が増えるから。

議長

 疲弊するのを軽減するっていうことですかね。

記者

 今後そういう検証の機会の場をきっちり設ける。具体的に言えばきっちり、こう、質疑であったりとか、委員会とか本会議でこれまでの期間の検証をやっていかれるってことでしょうか。

議長

 はい、私の代になるのか次の代になるのかわかりませんけども、実際に今回減った分は、別の議会で増えていくと思うんで、質問件数とかはね。そういう機会を通じて検証する、議員の皆さんは検証していかなあかんやろと思うし、もっとわかりやすく検証の場を作るんかどうかは、議会の皆さんと議員の皆さんと相談すると考えます。ちょっとイレギュラーですけど、危機時、有事の際の議会のあり方っていうにはそういうのもあるんちゃうかなと考えています。以上です。副議長、よろしくお願いします。

副議長

 はい、すいません。まず、議会改革についてということですけれども、さきほど議長おっしゃいました議会改革検討協議会というのがございます。これをどんどん活用しながら、幅広く議論を行って改革の取組みをさらにすすめていったら一番いいんじゃないかなという風に思っております。
 もう1つの5月議会は、さきほどのお話のように、もっと質問をたくさん議員の先生がやるべきじゃないかということですけれども、さきほど、議長がおっしゃいましたように、今回は緊急事態ということで、人数を減らして各会派1人ということになっておりますけれども、9月議会にはその持ち分のやつは、必ずまた質問は増えると思いますので、そこでまた、先生方に質問をしていただいたらなという風に思います。以上です。

記者

 ありがとうございました。

事務局

 他に質問は。よろしいでしょうか。それでは、これで就任記者会見を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

議長・副議長

 ありがとうございました。1年間どうぞよろしくお願いします。お手柔らかにお願いします。

質疑応答

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議会事務局 議会事務局総務課 秘書グループ

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