特定非営利活動法人サンキューネット様

更新日:2017年1月23日

 特定非営利活動法人サンキューネット様

  −広げよう、たすけあいの心、地域の輪−


Q  主に行っておられる事業について教えてください。

A  住み慣れた地域で安心していつまでも暮らしたい・・・」そんな思いを大切に、みんなで助け合う地域づくり、まちづくりをめざしています。在宅介護を支えたいと考え、フォーマルサービスをはじめ、サンキューネット独自のサービスを生み出し、下記の事業に取り組んでいます。
・デイサービスセンター(通所介護・介護予防通所介護・たすけあいデイサービス・たすけあいショートステイ)
・ヘルパーステーション (訪問介護・介護予防訪問介護・居宅介護・重度訪問介護・同行援護・移動支援・たすけあい訪問)
・ケアプランセンター(居宅介護支援・特定(障がい児)相談支援)
・生活支援センター(介護職員養成研修初任者課程・移動支援従事者養成研修全身性課程・高齢者見守り訪問・軽度生活支援・地域通貨をツールとしたたすけあいの地域づくり・出張相談・さわやか元気クラブなど地域支援事業)

 Q  認定を取得しようと思った理由や、認定取得までのエピソードをお聞かせください。

 A  
  (1)認定を取得しようと思った理由
・認定を取得することで、NPOとしての基盤整備を行いたい。
・社会的信用が増すことで、寄付金が得られやすくなる。
・寄付金を得ることで、これまで以上に社会貢献事業を行っていきたい。    

  (2)認定取得までのエピソード 
仮認定を頂いてから本認定をめざしての3年間は、あっという間でした。
年間100人以上3000円の寄付金を頂ける支援者がいるということは、それだけ地域に根ざしていることの証し。
サンキューネットは物品の寄付を頂くことが多く、それを評価額にして伝票を起こすことが難しいため、明確に評価額が判るものと実際に寄付金として頂いたものを寄付金受入名簿に記載し、寄付物品は一覧表にして判るようにしました。改めて、多くの方々に支援して頂いていることに感謝しています。

Q  認定取得後に変化はありましたか。 

A 認定を頂き、機関紙で地域の皆さんにご報告しましたら「よく頑張ったね、今後の活躍期待しているよ」と、今年二度目の寄付を下さった方がありました。

Q  多くの方から寄付を集めるためにどんな工夫をされておられるのか教えてください。 

A 寄付金の募集、寄付をして頂いた方々のお名前、寄付金を何に使ったかの報告を、機関紙やホームページに掲載しています。
寄付金の使い道(複数)を明確にし、寄付者に選んで頂き「この事業に使って欲しい」という思いを抱いて頂けるようなご案内をして行きたい。
認定を取得したので、今後はクラウドファンディングにもチャレンジして行きたいと思っています。
  

Q  これから認定等を取得したいと思っておられるNPO法人へのアドバイスをお願いします。 

A  
・「NPO法人設立・運営の手引きについて」の「NPO法人の運営」に記載されている手続が滞りなく出来ているか、チェックしてみましょう。提出済みの書類は、わかりやすくファイリングし、何がどこにあるか把握しておきましょう。会計書類、領収書の綴り等も。
・「認定(仮認定)NPO法人の手引き」には、平素使用しない言語で意味が解らないものも沢山出てきます。地域のNPO支援センターで支援が受けれるかもしれません。いよいよ解らない時は、大阪府の担当課に直接聞いてみましょう。
・パブリック・サポート・テストに不安のある方は、仮認定を受けてみましょう。

このページの作成所属
府民文化部 男女参画・府民協働課 府民協働グループ

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