府では、府域での再生可能エネルギー電気の利用を広めていくため、府民・事業者の皆様に府庁の取組みや再生可能エネルギー電気を利用するための方法などをご紹介しています。
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太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど自然界に存在し、永続的に利用できるエネルギー(再生可能エネルギー)で発電した電気を再生可能エネルギー電気(再エネ電気)といいます。再エネ電気は、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料とは異なり、発電時に二酸化炭素を排出しないことから、環境にやさしい電気といわれています。
再エネ電気を使う方法は大きく2つ。ご事情に合わせて、再エネ電気を利用しませんか。
| 電気の契約を再エネ電気メニューに切替える。 |
◆光熱費の削減と災害時の停電対策に! | ◆電力の小売全面自由化により電力会社やメニューを自由に選択できます。 詳しくは、以下をご覧ください。 また、電気の切替えついては、 引っ越しのタイミングにおすすめしたいおトクなアクションでも紹介しています。 |
2016年(平成28年)4月に電力の小売が全面自由化され、家庭や商店も含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになっています。
例えば、電気とガス、電気と携帯電話などの組み合わせによるセット割引メニューや、家庭の省エネ診断サービス付メニューなどのほか、近年では、「再生可能エネルギーで発電した電気」のメニューを提供する電力会社も出てきています。
電気の購入契約を切り替えることで、再エネ電気を利用することができます。
品質や安定性は大丈夫?
再エネ電気メニューに切り替えても、
電気は今と同じ電線から送られるので、
電気そのものの品質や安定性は変わりません。
あなたの暮らしにぴったりの電力会社を比較サイトでチェックしましょう!
切り替えは簡単!3ステップ!
1 電力会社を選ぶ 2 手元に検針票を用意 3 ネットや電話で申込み
地球温暖化の原因となる温室効果ガス。
近年、温室効果ガスの排出を2050年までに全体としてゼロにする(※1)カーボンニュートラルの実現をめざす動きが広がってきています。
府においても、2019年10月に「2050年府域における二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす」ことを表明しています。
大阪府全体で年間5,332万トン(2017年度)の温室効果ガスが出されています。温室効果ガスの約9割は二酸化炭素で、エネルギー(電気、熱や燃料)の消費に伴い排出されています。
省エネの取組みにより、日常生活で使用する電気やガスなどのエネルギーの量を減らすことと合わせて、
発電時に二酸化炭素を排出しない再エネ電気を利用を広めていくこととで、
府域の温室効果ガスを減らしていくことができます。
SDGsにも貢献!
みんなで再エネ電気に切り替えて、地球温暖化防止に取組みましょう!
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 戦略企画グループ
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