大阪府では、動物由来感染症の発生を防止し、又はまん延を防止するため、環境農林水産部と健康福祉部が一体となって動物由来感染症の積極的な検査(サーベイランス)を実施しています。 検査の結果は、下記のとおりです。 | |||||
平成18年3月31日現在 | |||||
感染症名 | 対象動物 | 検体 | 平成17年度合計 | ||
検体数 | 陽性 | 陰性 | |||
腸管出血性大腸菌 | 牛・めん山羊 | 糞便(農家) | 584頭 | 584頭 | |
牛 | 枝肉 (食肉処理場) | 344検体 | 344検体 | ||
ウエストナイルウイルス 感染症 | 蚊 | 蚊(馬飼育施設) | 465匹 | 465匹 | |
蚊(保健所) | 4,592匹 | 4,592匹 | |||
野鳥 | 脳 | 14羽 | 14羽 | ||
オウム病 | 鳥類 | 糞便 | 420羽 | 25羽 ※1 | 395羽 |
高病原性鳥インフルエンザ | 鶏・アヒル | 気管・クロアカスワブ | 1,647羽 | 1,647羽 | |
血清 | 1,532羽 | 1,532羽 | |||
豚 | 鼻腔スワブ | 178頭 | 178頭 | ||
肺 | 9頭 | 9頭 | |||
デング熱 | 蚊 | 4,592羽 | 4,592羽 | ||
日本脳炎 | 豚 | 血清 | 227頭 | 227頭 | |
蚊 | 4,592匹 | 4,592匹 | |||
ブルセラ症 | 牛 | 血清 | 1,035頭 | 1,035頭 | |
つつが虫病 | 野ネズミ | ツツガムシ | 171匹 | 171匹 | |
クリプトスポリジウム | 牛・めん山羊 | 糞便 | 82頭 | 82頭 | |
B S E | 牛 | 延髄 (食肉処理場) | 28,369頭 | 28,369頭 | |
延髄(死亡牛) | 112頭 | 112頭 | |||
トキソプラズマ症 | 豚 | 血清 | 450頭 | 31頭 ※2 | 419頭 |
アライグマ回虫症 | アライグマ | 糞便 | 78頭 | 78頭 | |
※1 | オウム病陽性25羽のうち、9羽は治療、16羽は自主淘汰 | ||||
※2 | トキソプラズマ症陽性31頭については肺炎等の臨床症状はなく、感染はしたものの発症はなかったものです。 |
このページの作成所属
環境農林水産部 動物愛護畜産課 畜産衛生グループ
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