動物由来感染症サーベイランス結果(令和元年度)

更新日:2020年6月15日

   令和2年3月31日現在

 

 

感染症名

対象動物

検体  

令和2年2月まで

令和2年3月

令和元年度 計

検体数

陽性

陰性

検体数

陽性

陰性

検体数

陽性

陰性

結核

843頭

843頭

5頭

5頭

848頭

848頭

腸管出血性大腸菌

牛・めん山羊

糞便(農家)

60検体2検体58検体30検体30検体90検体2検体※188検体

枝肉
(食肉処理場)

224検体

224検体

20検体

20検体

244検体

244検体

ウエストナイルウイルス
感染症

2,066匹2,066匹2,066匹2,066匹

野鳥

高病原性鳥インフルエンザ

鶏・アヒル

気管・クロアカスワブ

330羽

330羽

30羽

30羽

360羽

360羽

血清

689羽

689羽

60羽

60羽

749羽

749羽

野鳥

気管・クロアカスワブ

5羽5羽5羽5羽

野鳥(渡り鳥)

糞便

302検体

302検体

80検体80検体

382検体

382検体

豚インフルエンザ

2頭

2頭

2頭

2頭

デング熱

2,066匹

2,066匹

 

2,066匹2,066匹

ジカウイルス感染症

2,066匹2,066匹2,066匹2,066匹

チクングニア熱

2,066匹2,066匹2,066匹2,066匹

日本脳炎

血清

76頭76頭76頭76頭

2,066匹2,066匹2,066匹2,066匹

ブルセラ病

血清

279頭279頭

279頭

279頭

レプトスピラ症

2頭

2頭

2頭

2頭

アライグマ

尿

79頭27頭 52頭4頭2頭2頭83頭29頭※254頭

日本紅斑熱

アライグマ

血液

94頭2頭92頭11頭11頭105頭2頭※3103頭

狂犬病

1頭1頭1頭1頭

クリプトスポリジウム

糞便

21頭21頭21頭21頭

アライグマ

糞便

100頭8頭92頭

100頭

8頭※492頭

B S E

延髄
(食肉処理場)

延髄(死亡牛)

14頭

14頭

14頭

14頭

豚レンサ球菌感染症

臓器

2頭

2頭

2頭

2頭※5

※1 O-157陽性農場に対しては、生菌製剤の投与や畜舎の消毒などの衛生対策指導が実施されており、陰性が確認されるまで定期的に検査・指導を実施します。 

※2 レプトスピラ症陽性については、一般的な感染症予防の観点からも野生動物と接する際には素手で触れず、また取り扱った後は手指を十分に洗浄、消毒して下さい。

※3 マダニ類に咬まれる事により感染する恐れがありますので、野山に入る時には肌を露出しない服装や、虫除けスプレーを使用する等、注意しましょう。

※4 クリプトスポリジウムは、汚染された水を飲むことにより感染することがありますので、野外で生水を飲まないようにしましょう。

※5 レンサ球菌感染症陽性については、養豚農家へより一層の衛生対策の指導を実施しています。手指等に外傷がある人は、豚の取扱いの際に手袋を着用しましょう 

このページの作成所属
環境農林水産部 動物愛護畜産課 畜産衛生グループ

ここまで本文です。


ホーム > 農林・水産業 > 畜産業 > 畜産に関すること(畜産の広場) > 動物由来感染症サーベイランス結果(令和元年度)