自転車の安全利用の推進については、これまでも府、警察、市町村等自転車利用に係る関係者が連携して取り組みを進めてまいりましたが、取り組みの実効性を高めていくため、改めて大阪における自転車の事故や利用実態等の現状分析を行い、ターゲットを明確にした上で、「ルール周知・安全教育」、「指導取締りの強化」、「自転車通行空間の確保」を3本柱とする「自転車安全利用推進のための重点行動指針」を取りまとめました。
この重点行動指針に基づき、関係者が主体的に自転車安全利用の推進に取り組んでいきます。
■取り組みの3本柱
1 ルール周知・安全教育
自転車シミュレータによる交通安全教室
2 指導取締りの強化
警察による自転車利用者への街頭指導
3 自転車通行空間の確保
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自転車通行位置を示す路面表示の例(左:東京都、右:高槻市)
自転車安全利用推進のための重点行動指針(平成27年1月改訂) [PDFファイル/2.7MB]
このページの作成所属
都市整備部 交通戦略室交通計画課 安全対策グループ
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