安全・安心な牛乳のために様々な検査が行われています(大阪健康安全基盤研究所からのお知らせ) 牛乳と聞いて、学校の給食を思い出される方も多いのではないでしょうか。 牛乳は栄養面において良質なたんぱく質、炭水化物(乳糖)、ビタミン、ミネラル(カルシウムなど)、脂質を多く含む、機能上優れた食品です。 一方、「搾る、詰める、運ぶ」などのいずれの段階においても細菌に汚染されやすく、腐敗したり、風味が落ちやすいので、安心して口にできるよう、成分と品質に関する様々な検査が行われています。 <検査項目の例> ・無脂乳固形分:乳脂肪を除く、たんぱく質・糖質・ビタミン・ミネラルなどの栄養成分がきちんと含まれているか ・乳脂肪分:脂肪分がきちんと含まれているか ・比重:牛乳に水を加えて、かさ増しされていないか ・酸度:細菌が増えて、酸っぱくなっていないか ・細菌数、大腸菌群数:細菌に汚染されていないか 実際の検査の様子を動画にしておりますので、この機会にご覧ください。 大安研ちゃんねる(外部サイト) https://www.youtube.com/watch?v=lSa6VATWSh4 このメールは、「知っトク!食の情報」を選択された方に配信しています。