旬の食材「マダコ」をご紹介します!(水産課からのお知らせ)  一家に1台タコ焼き器があると言われる大阪で身近なタコの旬が、6月から10月であることをご存じでしょうか?  近畿一円で、半夏生(はんげしょう。夏至から数えて11日目の7月2日頃)にタコを食べる風習があります。  この日にタコを食べて、田に植えた稲の根がタコの足のように大地にしっかりと根を張り、豊作になるよう祈願する意味があります。  また、関西では、赤ちゃんの生後100日を祝うお食い初めの膳で、タコの足を口に付ける風習があり、その由来は「タコの吸盤のように歯並びがきれいになるように」、「『た』べるのに『こ』まらないの頭文字から」、「幸せを願って『多幸』の漢字を当てた」など諸説あるようです。  大阪湾はエビやカニなどのえさが豊富で潮の流れが穏やかなことから、風味よくやわらかいマダコが育っています。タコ焼きはもちろんのこと、てんぷら・炊き込みご飯などで旬のタコを味わってみてください! 詳細は以下をご覧ください。 https://www.pref.osaka.lg.jp/o120130/suisan/fish/f01.html#madako(大阪府ホームページ)   このメールは「知っトク!食の情報」を選択された方に配信しています。