河内っ子・軟弱野菜研究会と富田林市4Hクラブが交流会を開催

更新日:平成27年8月28日

報告年月日 平成25年7月24日
中部現地情報 No.1

河内っ子・軟弱野菜研究会と富田林市4Hクラブが交流会を開催


 平成25年6月25日、河内っ子・軟弱野菜研究会と富田林市4Hクラブの交流会が開催された。

 河内っ子・軟弱野菜研究会(以下 河内っ子)は中部地域の散在後継者組織で、この数年は府内外の先進的な農業現場の視察を通じて研鑽を積んでいる。
 今回もこうした視察の一環として、富田林市のなす産地視察を打診したところ、富田林市の後継者組織である富田林市4Hクラブから「せっかくなので後継者どうしの交流をしては」と提案があり、実施の運びとなった。

 河内っ子からは、大阪市と東大阪市の会員を中心に12名の参加があり、富田林市4Hクラブからは、なす出荷と水稲作業の合間を縫って8名が参加した。

 まず、富田林市4Hクラブ会長である辻田陽平氏のなすハウスを見学した。
 ハウス前で南河内農の普及課から地域の農業概要等について説明があった。ハウス内の見学では、あちこちで数人のグループができ情報交換が行われた。中部地域にはハウスなすの産地がなく、河内っ子会員も軟弱野菜やトマトの生産が中心であるが、仕立て方やかん水方式(樹脂パイプ+極細チューブ)などに興味深い様子であった。

 その後、作業舎に移動し、富田林市4Hクラブ会員との交流会。作業舎内で出荷コンテナに腰掛け、缶コーヒーを飲みながらという、自然体の"農家スタイル"座談会となった。
 作物や出荷先の共通項が少ないこともあり、農の普及課から「市場、直売等多様化する出荷先への対応」というテーマを投げかけたところ、直売等に熱心に取り組んでいる会員を中心にやりとりが行われた。その他、病害虫防除や労力確保などの話題で情報交換が行われた。農業大学校や府4Hクラブ連絡協議会などのつながりから、既に交流がある会員や、河南町に出作を行っている河内っ子会員も複数あることから、地域の話題で談笑する場面も見られた。
 農の普及課では、今後も研修や農業者間の交流等による後継者の資質向上を通じて、大阪農業の担い手育成を図っていく。

南河内農の普及課から地域概要など説明している写真
南河内農の普及課から地域概要など説明

なすハウス内で情報交換している写真
なすハウス内で情報交換(手前が富田林市4Hクラブ会長、奥3名が河内っ子会員)

ハウスから作業舎への移動中も興味津々の様子作業舎内で出荷コンテナに座っての農家流座談会の写真
ハウスから作業舎への移動中も興味津々     作業舎内で出荷コンテナに座っての農家流座談会

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 農の普及課

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