カーボン・オフセット制度について

更新日:2021年3月31日

カーボン・オフセットとは

●基本的な考え方

自らの温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量(認証されたクレジット)でオフセット(埋め合わせ)することです。


●他の場所で削減した排出量

カーボン・オフセットできるクレジットは、J-クレジット制度※等で創出されたクレジットを活用します。


 
  ※J-クレジット制度
  国が認証するJ−クレジット制度とは、省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として
  国が認証する制度です。
  本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。
  本制度により創出されたクレジットは、カーボン・オフセットや温対法・省エネ法・大阪府温暖化防止条例での報告書など、様々な用途に活用できます。

●リンク先

J-クレジット制度(外部サイト)
J-クレジット登録簿システム(外部サイト)
カーボンオフセット(環境省)(外部サイト)
カーボンオフセット(農林水産省)(外部サイト)

このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ

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