大阪府と大阪市が、大阪府環境審議会の答申や「大阪府市ヒートアイランド対策基本方針」などを踏まえ、ヒートアイランド対策の基本的な考え方や目標、取組内容を定めました。
大阪府と大阪市が、これまで以上に協力して、かつ効率的にヒートアイランド対策を行うために、最新の知見も踏まえ、今後のヒートアイランド対策の方向性等についての基本的な方針をまとめました。
「熱環境マップ」に基づき、「ヒートアイランド対策ガイドライン」を作成しました。
大手前地区において、先導事例として効果的なヒートアイランド対策を実践している公共施設や民間企業の取組み等のクールスポットモデルを紹介し、民間施設等のヒートアイランド対策を誘導・促進するために「大手前地区クールスポットマップ」として取りまとめました。
平成17年8月にヒートアイランド現象の実態を把握するため、航空機から都市の地表面温度を測定しました。この地表面温度データと、エアコンや自動車からの人工排熱データや地表面被膜データ等をあわせて解析し、「熱環境マップ」として取りまとめました。
平成17年7月下旬から9月中旬の間で、気温30度を越える晴天日(13時から15時、一部10時から12時)にサーモグラフィによる測定を行いました。
推進計画の概要と16、17年度の主要事業を冊子にしました。
対策の基本的な方法や当面取り組むべき対策について取りまとめています。
(「意見募集の概要 PDF27.4KB」、「結果 PDF5.08KB」についてはこちら)
気温等の実態調査及び調査地域に居住している住民を対象にヒートアイランド現象に対する意識やエネルギー使用状況等の調査を実施しています。
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ
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