守口市の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年3月2日

守口市

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

□守口市立第一中学校区学校支援地域本部

□守口市立第二中学校区地域協議会

□守口市立第三中学校校区連携推進協議会

□守口市立第四中学校校区連携推進協議会

□守口市立庭窪中学校区学校支援地域本部

□守口市立八雲中学校校区連携推進協議会

□守口市立梶中学校区連携推進協議会

□守口市立大久保中学校校区学校支援地域本部

□守口市立錦中学校校区学校支援地域本部

 

◇守口市立第一中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 ビブリオバトル
 
芦間高校の生徒と一緒に、みんなに読んでほしい本を紹介し合っています。
 一中校区教育フォーラム&ミニコンサート
 
12月21日(土曜日)教育文化会館にて、一中校区教育フォーラムを行いました。
 第一部は、各学校での特色有る取組みやお世話になっている地域ボランティアさんの活動の様子等の報告がありました。
 第二部では、一中吹奏楽部の素晴らしい音色の演奏がありました。
 第三部では、国立循環器病研究センターで、ボランティアをされている前田妙子さんの講演を聴きました。「命のバトンを受けて−子どもの育成を考える−」と題して、朝陽さんの人生哲学である『命のメッセージ』がたくさんの人に届くように、そして朝陽さんと同様にたくさんの患者さんが、くじけずに闘病する姿から数えきれない教えをいただくこのボランティア活動を今後もずっと続けたい思いをお話してくださいました。
 ほうかご村・放課後学習
 
みんな熱心に学んでいます。

 ビブリオバトルのようす  吹奏楽部の演奏のようす  放課後学習、ほうかご村のようす

平成24年度

特色ある取組み

 一中校区教育フォーラム&ミニコンサート
 《一中校区教育フォーラム》は、”地域ボランティア活動の重要性をわかっていただき、活動がより盛んになって、地域の人たちと学校が共に手を携え、未来を担う子ども達を育てていきたい”という趣旨のもと、今年度も12月8日(土曜日
)に開催されました。
 
第一部は、学校地域支援本部より『ICT機器を使って各学校園での特色有る取組み』と『お世話になっている地域ボランティアさんの活動の様子』等の報告がありました。 第二部は《ミニコンサート》と銘打って、最初に一中吹奏楽部の素晴らしい音色の演奏に聴き入りました。続いて、地域在住の井谷さんとそのご友人の世界的ギター奏者、岩崎慎一さんのギター演奏でした。広い体育館に響くギターの音色に、会場の参加者は静かに聴き入り、楽しいひとときを過ごしました。

 守口一中@  守口一中A  守口一中B

平成23年度

特色ある取組み

 一中校区教育フォーラム&ミニコンサート
 
12月10日(土曜日)教育文化会館にて、一中校区教育フォーラムを行いました。今年度も二部構成で行いました。
 
第1部は、第一中学校、山下校長よりICT機器を使って各学校園での特色ある取組みやお世話になっている地域ボランティアさんの活動の様子等の報告がありました。
 第2部では、最初に一中吹奏楽部の素晴らしい音色の演奏があり、会場全員の方々が聞き入っていました。次に、和楽器演奏集団「独楽」の人たちの演奏でした。津軽三味線と琴がうまくマッチしたとても迫力ある演奏と歌。また参加者も一緒に歌ったりして、会場は大いに盛り上がり楽しいひとときを過ごしました。
 
このような機会を通して、地域とボランティア活動の重要性がわかっていただき、活動がより盛んになって、地域の人たちと学校園が共に手を携え、未来を担う子どもたちを育てていきたいと思います。

 ミニコンサートのようす1     ミニコンサートのようす2
    

◇守口市立第二中学校区地域協議会

平成25年度

特色ある取組み

 地域にやさしい環境を学校から 
 子育てほっとルーム
 
子育てを地域で応援!就学前の家庭を対象に、地域の幼稚園の部屋を借りて開催。ボランティアのスタッフと遊んだり、おしゃべりや相談など子育ての緊張がほっとするひとときをと続けています。 
 子育てひろば
 保・幼・小・中が一体となって、子育て中の家庭を対象に、公民館の2Fフロア全体で、いろいろなコーナー(絵本、ボールプール、ままごとなど)を設置し、安心して子育てができる地域づくりを目指しています。
 中学生による「よみきかせ」
 夏休みの期間に、中学生が保育所や幼稚園で"よみきかせ"活動。中学生の輝ける場作りと、異年齢の交流。この活動を通して、中学生のこれからの自信につながればと思います。
 認知症サポーター養成講座
 小学4年生と保護者へ向けて認知症サポーター養成講座を行いました。認知症はどんな病気か、どう接したらいいかを、子どもたちが知ることで、認知症の方が安心して暮らせる地域へとなればと思います。

 公民館での子育てひろばのようす  中学生によるよみきかせのようす

平成24年度

特色ある取組み

 7月7日(土曜日) 「子育てひろば」
 子育て中の親子が気軽に遊びに来れる場、イベントとして作ってみようとの目的で「子育てひろば」を開催しました。
 当日は、学校と地域がひとつになって暖かい思いの詰まったイベントとなりました。ボールプールや滑り台などを用意し、また七夕の日ということもあり笹飾りや願い事を書く短冊づくりコーナーも設け、赤ちゃんから就学前の子どもまでが楽しめるように工夫しました。中でも、幼稚園の先生が行った「よみきかせ」には、多くの親子が集まってくれました。

 11月11日(日曜日) 「デイキャンプ」
 地域の子どもが自然の中で、自主的な体験活動を行うという目的で、校区に隣接する鶴見緑地キャンプ場にて「デイキャンプ」を毎年開催しています。しかし今回、当日はあいにくの雨…。やむなく小学校の家庭科室に戻りカレー作りを行いました。最初はみんな戸惑いがありましたが、最後にはどの班も美味しいカレーを作ることができました。子ども達からは「雨は残念だったけど、みんなとゲーム等で楽しく交流でき、カレー作りも美味しくできた。」と満足の声がたくさんあがりました。

 守口二中@     デイキャンプのようす

平成23年度

特色ある取組み

 11月19日(土曜日)  「子育てひろば」 
    子育て中の親子が気軽に遊びに来られる場、集える場を作ってみようとの目的で「子育てひろば」を開催しました。
    当日は地元幼稚園、小学校・中学校の先生、生徒・児童、PTA、青少年育成指導員、地域協議会のスタッフなど、学校と地域がひとつになって暖かい思いの詰まったイベントとなりました。
    中でも、中学生が行った「よみきかせ」には、多くの親子が集まりました。

 11月13日(日曜日)  「デイキャンプ」
 小中学生が自然の中で、自主的な体験活動を行う目的で、校区に隣接する鶴見緑地キャンプ場で「デイキャンプ」を開催しました。
 小学4年生から中学2年生が参加し、縦割りのグループ編成で「カレーライス作り」と「グループ対抗大縄跳び」を行いました。
 中学生がリーダーとなり、グループをまとめるのに、最初は戸惑っていましたが、各グループともうまく進めることが出来ました。
 子どもたちからは、「異学年や他校生との交流が行え、いい体験活動になった」との声があがりました。

 子育てひろば     デイキャンプのようす

◇守口市立第三中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 ウィンター・フォーラム・コンサート
 
平成25年12月14日(土曜日)午後2時から第三中学校体育館で開催されました。
 まず、第一部は(1)実践報告「絆!クリーンウォークラリー」への取組みで、小・中学校児童会・生徒会を中心として、夜間学級の生徒さん、小・中・夜間学級の教職員、PTAの皆さんそして学校支援・地域コーディネーターの方々の参加の下、6グループ(コース)に分かれて校区内の公園、神社、駅前等の清掃活動の様子や、活動後の定番となったPTAのお母さん方手作りのカレーがふるまわれ和気あいあいとしたひと時の報告がなされました。(2)旧土居小学校出身の「池乃めだか」さんの講演「きずな・つながり」で、たまたま「めだか」さんと小学校同級生である校区の学校支援コーディネーターのつながりで実現した企画でした。
 第二部は(1)三中生の有志による「三中ソーラン」の演舞(2)三中吹奏楽部による器楽演奏で、約2時間にわたって地域の皆さん方(約150名)に発信しました。

 実践報告のようす  講演者の池乃めだかさん  三中ソーランのようす  三中吹奏楽部の演奏のようす

平成24年度

特色ある取組み

 すこやか文化活動  滝井小学校             
 滝井小学校では、平成21年度から「すこやか勉強部屋」(毎週木曜日の放課後14時30分から16時、図書室で。通称「すこ勉」)を開催し、放課後学習や図書貸出しなど自主学習の場として、現在6名のボランティアで運営しています。さらに平成24年度からは「日本の伝統文化に親しむ機会を」という趣旨で「すこやか文化活動」を企画しました。毎週月曜日14時30分から16時は茶道(旧ふみぞの幼稚園2F作業室、ボランティア2名)、囲碁(旧ふみぞの幼稚園2Fリズム室、ボランティア2名)、毎週火曜日の同タイムでは琴(旧ふみぞの幼稚園2Fリズム室、ボランティア3名)、毎週水曜日の同タイムでは太鼓(旧ふみぞの幼稚園2Fリズム室、ボランティア2名)、各月最終土曜日10時から11時30分は紙工作(児童クラブあお組、地域パートナー2名)など、多彩な活動の中で、子ども達も、それぞれ自分の好みに合わせて活動に参加しています。子ども達の放課後の活動がより豊かなものになるように、これからもいろいろと工夫していきたいと思っています。

 守口三中@     守口三中A  守口三中B

 守口三中C  守口三中D  守口三中E

平成23年度

特色ある取組み

 ウィンター・フォーラム・コンサート  200名を超える参加がありました!
    三中校区では、平成15年度からウィンターコンサートを開いてきましたが、21年度より学校支援地域本部事業の成果報告を入れてウィンター・フォーラム・コンサートとして開催しています。本年度は、12月10日(土曜日)午後2時から滝井小学校体育館で開催し、第一部「地域に根ざした学校園づくり」学校支援地域本部事業交流として(1)二中校区の取組み(2)三中校区の取組みの報告・交流を行う中で、本校区の特色(幼・小・中間の距離の近さ)を生かした(1)双方向に交流しあう「あいさつ運動」や幼稚園の運動会に卒園の三中生の参加、また、滝井小と春日小の6年生同士の合同授業、合同スポーツ大会、さらには、滝井小と同じ敷地内にあるふみぞの幼稚園との日常的な交流に加え、春日小と「もうすぐ1年生」の交流、小学校から三中へのクラブ体験と授業体験をする「オープンスクール」などやその他、教師間の合同研修会の取組みなどが報告されました。次いで第二部では、(1)合唱・合奏(滝井小学校4年生)(2)第三中学校吹奏楽部演奏(3)第三中学校・守口市青少年吹奏楽団コラボ演奏(4)守口市青少年吹奏楽団による楽器の楽しい説明と演奏など参加者に満足一杯の催しでした。

 フォーラムのようす     コンサートのようす

◇守口市立第四中学校区学校支援地域本部  

平成25年度

特色ある取組み

 小中合同研究授業
 
研究授業を通して「子ども主体の授業」のあり方を考え、3校で共通に取り組める内容(例:ICTの効果的な活用、板書、ノート、言語活動など)について発達の段階を考え、研究討議しました。
 第四中学校区地域連携推進協議会
 「子どもたちが育つ夏休み」―夏休みだからこそ できること・がんばること―をテーマに、連推協会員が5班に分かれて、夏休みのくらしにみられる課題と改善の方策について意見を出し合いました。  
 四中校区教育フォーラム  
 吹奏楽部による演奏や地域連携についての発表、講演などが催されました。参加された地域の皆さまは、講演に熱心に耳を傾けていました。
 四中出前授業
 四中生徒会執行部が三郷小学校、橋波小学校の6年生を対象に、中学校の学習や生活について説明をするために訪問し、交流を行いました。
 四中オープンスクール
 三郷小学校、橋波小学校の6年生が四中を訪問しました。授業を参観し、クラブ活動を体験しました。

 地域連携推進協議会での話し合いのようす  教育フォーラムでの講演のようす  四中出前授業のようす

平成24年度

特色ある取組み

 地域・保護者に支えられた環境整備  守口市立第四中学校
 生徒たちが落ち着いた雰囲気の中で学べるようにと、地域や保護者が中心となって中学校の「学習環境の整備」に力を入れています。
 9月には、保護者と橋波地区青少年育成指導員の方々が、中庭花壇の再生と校内美化活動を行いました。教職員・生徒も参加し、雑草に覆われていた中庭の花壇も美しくよみがえりました。花壇には、守口地区更生保護女性会とPTA委員の皆さんが色鮮やかな花を植えてくださいました。
 また、学校支援地域本部の方々とPTA委員、教職員と生徒の約100人が集まり、グランドを中心に除草と剪定を行いました。
 中庭の『夢広場』の土嚢が破損し始めましたので、1月には学校支援地域本部の方々が中心となって、花壇の周りをブロックに入れ替えました。高圧洗浄機も使い、池やその周りも美しくなりました。 
 これからも学校と保護者・地域とが連携し、「全ては生徒たちのために!」を合言葉に、活動を展開していきたいと考えています。


 守口四中@     守口四中A

平成23年度

特色ある取組み

 平成23年度 四中校区教育フォーラム! 寒い中でしたが、約100名の参加があり、充実したフォーラムとなりました!
  1月28日(土曜日)、四中体育館において校区3校『三郷小学校』『橋波小学校』『第四中学校』と2園『とうこう幼稚園』『三郷幼稚園』合同による教育フォーラムを開催しました。本年度も二部構成で行い、第一部では中学校区連携の取組みとして、ICT機器の活用についての報告をはじめ、三郷小学校では「守口大根づくり」について、橋波小学校では「校庭キャンプ」、第四中学区では地域環境美化活動である「クリーンアタック」などについての報告をしました。
    さらに、(株)チュチュアンナ代表取締役社長 上田利昭氏による「ささえ愛・なぐさめ愛 私の社員教育から」をテーマに講演をいただきました。第二部では恒例となっている、おなじみ四中吹奏楽部による素晴らしい演奏を皆さんにお届けしました。

 教育フォーラムのようす1     教育フォーラムのようす2

◇守口市立庭窪中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 庭窪中学校区ふれあいフェスタ 地域をつなぐハートフル庭中校区
 
庭窪中学校の子どもたちが集い、地域の方々が集う、第11回ふれあいフェスタを11月17日の日曜日に庭窪中学校で開催しました。
 ステージでは、庭窪中学校吹奏楽部の息の合った演奏、スポーツバトンクラブの日本一の演技をしていただきました。
 また、各コーナーでは創意工夫を凝らした楽しい内容のものを企画、実施していただきました。
 ・学校支援コーディネーターの「楽しい手芸」 ・地域コーディネーターの「ほっとホットコーナー」 ・庭窪中学校同窓会の「喫茶室」 ・庭窪小学校PTAの「紙飛行機チャレンジ」 ・金田小PTAの「くるくる玉入れ」 「キンダーズを探せ」
 ・佐太小学校PTAの「ストラックアウトフリスビー」 ・にわくぼ幼稚園の「プラバンキーホルダー」 ・地域スポーツディレクターの「輪投げ」 ・生徒会児童会の子ども会議による庭窪中の「的あて」 ・庭窪小の「パンチボーリング」 
 ・金田小の「はてなボックス」 ・佐太小の「1円玉落とし」 など。
 会場設営に庭窪中学校の生徒にも協力してもらい、約450名の参加者で盛況でした。

 グラウンドでのフェスタのようす  ステージ上での発表のようす  吹奏楽部の演奏を聴くようす

平成24年度

特色ある取組み


 庭窪中学校校区ふれあいフェスタ
 庭窪中学校区の子どもたちが集い、地域の方々が集う 第10回ふれあいフェスタが「地域をつなぐ、ハートフル庭中校区10周年」というテーマで、11月18日に行われました。                                  
 庭窪中学校吹奏楽部や地域の方々の踊り、バトンや演奏、また各コーナーごとに、PTA・コーディネーター・地域ボランティアの方々、中学校生徒会・小学校児童会が集まっての子ども会議のコーナー、企画など様々です。中学生が各コーナーでお手伝いをしてくれ、地域の人たちと交流もでき、参加者も600名ほどあり大盛況でした。

 防災SP講習会と守口さかかさ打ち水
 8月28日、「防災セーフティロード」である府道京都守口線沿いに整備した徒歩帰宅困難者支援施設のマンホールトイレや雨水タンクなど防災施設の講習会と、「みどりと風の月間」の取組みである「打ち水」を地元のみなさんと庭窪中学校の生徒と行いました。

庭窪中@  庭窪中A  庭窪中B

庭窪中C  庭窪中D  庭窪中E

庭窪中F  庭窪中G

平成23年度

特色ある取組み

 ふれあいフェスタ&教育講演会
 
11月には庭窪中学校区の子どもたち、地域の方々が集う第9回校区ふれあいフェスタが行われました。中学校吹奏楽部の演奏や地域の方々の踊り、音楽が披露され、また各コーナーではPTA・コーディネーター・地域ボランティアの方々、生徒会・児童会が集まっていろいろな催し物を行いました。そこでは笑顔があふれ、年齢や男女の違いもなく心をふれあわせ楽しいひとときを過ごすことができました。約1,000名の参加者があり大盛況でした。またこの事業については、本年1月に開催された「第4回守口市教育フォーラム」で実践発表され、多くの参加者から好評をいただきました。
     2月には、勝山カウンセリングルーム室長 川本俊永先生をお招きし、講演をいただきました。先生は、「子どもの見えるところは子どもの行動や言葉だけであり、子育てというのは子どもの心(生きる力、自立)と身体を育てることである」ということや「子育ての方法として”3Dの法則”(1)どこから(現状把握)…今の状態を認識する。(2)どこへ(目的)…近い将来、数年後というようにスモールステップで目標を定める。(3)どのようにして(方法)…がんばろうではなく、具体的な方法で取り組む。」を示されました。

 ふれあいフェスタのようす     フェスタについての実践発表のようす     教育講演会のようす
   

◇守口市立八雲中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 世代間交流ミニウォーク
 
平成26年1月18日(土曜日)に、校区の幼児・児童・生徒・地域の方が参加して、淀川の河川敷でウォーキングを実施しました。今年度は、折り返し地点で「ハーフ・タイム」を企画しました。これは、「世代間の交流」をより図るため、中学生がレクレーションを運営したものです。催しとして、中学生3人が入念なリハーサルを重ねたあと、〇×クイズと三択クイズを進行しました。最後まで残った3名には豪華景品が用意されていることもあり、難問奇問に頭を抱え、答えの発表のたびにみんな一喜一憂でした。最後に全員で輪になって大きな声で「森のくまさん」を合唱し、楽しい時間を過ごすことができました。中学生の進行により、地域の方と児童生徒がふれあい、心温まる「世代間交流」を実施することができました。このようにして、校区の子どもたちの「学びの場」「成長の場」を地域の中に設定し、その姿を地域の方に届けることができました。

 ウォーキングのようす  ハーフ・タイムの○×クイズのようす  全員での合唱のようす

平成24年度

特色ある取組み

 世代間交流 ミニウォーク
 平成25年1月19日(土曜日)八雲中学校校区連携推進協議会・学校支援地域本部による「世代間交流ミニウォーク」を開催しました。
 コースは八雲中学校から淀川の堤防、豊里大橋までの往復で、幼児・小中学生・保護者・地域の方々等約100名の参加がありました。折り返し地点の河川敷で、学校支援地域本部と地域の各コーディネーター協同企画のリクレーションをしました。寒さで固まった顔や体を体操でほぐし、世代を越えての輪唱をする頃には、皆さん笑顔で楽しいひと時を過ごせました。帰り道では、大人も子どもも一緒にさらに和気あいあいとなり、いい汗をかいた1日でした。

 図書室開放と本の読み聞かせ
 本年度も昨年に引き続き、各小・中学校での図書室開放、小学校での本の読み聞かせを実施しています。高学年向けには活字のみの本の読み聞かせや選書の工夫を行ない、子どもたちに、より本に親しんでもらえるように日々努力を重ねていただいています。地域・保護者の皆様と子どもたちとのつながりをより一層深めあい、成長を見守り、支援していきたいと思います。

 八雲中@     八雲中A

平成23年度

特色ある取組み

 読書支援
 
八雲中学校・八雲小学校・下島小学校ではそれぞれボランティアにより図書室を開室しています。また、八雲小学校では、本年度から木曜朝の読書の時間に担任の要望に応じて学級に読み聞かせボランティアさんに入っていただいています。とても希望が多く、現在7名が家事や子育て、仕事等で忙しい中活動しています。それぞれ学年や教科書や季節に合わせた選書をして子ども達に,より本に親しんでもらおうと努力して下さっています。3学期末にはボランティアさんの発案で、あまり図書室に来ない児童にも来てもらうように読み聞かせ担当者と図書室開放担当者が協力して図書室で「クリスマスおはなし会」を開きました。下島小学校では、図書室にて読み聞かせをしています。
 小学校での取組みは、中学生になっても本に親しむ習慣が身につき「朝読」の時間には皆とても静かに集中して読書を楽しんでいます。子ども達の学習の基礎に大切な「本を好きになること」「本を通して様々な知識を吸収すること」は先生方による小・中連携に地域の協力も加わり、良い成果が表れてきているように思われます。

 読書支援のようす     読書支援のようす2

◇守口市立梶中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 藤田小学校
 
今年度の学校支援事業としては、環境整備部による中庭の草抜きや、ソテツの枯葉処理等で汗を流していただきました。また、3年生児童と一緒にプランター20個にパンジー等の花を植えたり、校庭の芝生の世話もして頂きました。当校支援事業は他にも、学習支援や図書室開放など、さまざまな活動を通して子ども達との交流の輪を広げるために活躍中です。まだまだたくさんの方のご協力が必要な事業のため、地域の皆様への募集活動も行っていきます。
 梶小学校
 
今年度も、登下校時の見守りをはじめ、環境整備、学習支援、図書室支援などの活動を継続いただいています。又、初めての取組みとして台風18号の影響で倒れてしまった小学校のシンボルである"梶の木"を、違った形でもいいので何とか残せないか!と梶の木再利用のお願いの声掛けをしました。
 梶中学校 
 今年度も、図書室開放時の見守り、図書の整備、お父さんを中心とした見守り活動の「おやじの会」にご協力をいただいております。

 環境整備部の活動のようす  環境整備後、子どもたちと記念撮影  倒れた梶の木  おやじの会のブース                                                                                                               

平成24年度

特色ある取組み

 図書室のオリジナルキャラクター  梶小学校
 図書室では“図書サポ隊”丹羽さんを中心としたメンバー作成の、季節ごとの飾りや動物たちが、メンバーと共に毎回子どもたちを笑顔で迎えています。
 今年度は新しく“図書サポ隊”玉田さん作、図書のオリジナルキャラクターが誕生!! 
名前は★ブックン&ストーリン☆
 ブックン&ストーリンは図書室や学校の廊下で、子どもたちに少しでも本に興味を持ってもらえるように「本のおはなし」や「一言アドバイス」をしています。
                                                                                                  

 支援ルーム(とうだルーム)  藤田小学校
 毎年1から2回ではありますが、3階の支援ルーム(とうだルーム)に於いて、お茶席を設けております。                                  
 畳を敷いて、座布団を使っての敷き方や座り方、お抹茶のいただき方など、教えていただきます。入会児童室の児童も、そんな時は神妙顔をして、見ていてとても微笑ましいですよ。
 

                               
 梶中@     梶中A  梶中B

平成23年度

特色ある取組み

 梶中学校【校区内見守り活動】 KAJI★おやじの会(カジおやじのかい) 
 
現在38名の登録あり。保護者と卒業生の保護者で構成。主な活動は,(1)校区内の夜間パトロール:毎月1回実施 (2)学校行事の見守り活動: 学校からの依頼で、生徒指導の先生と協力して、体育大会当日の学校内外、特に正門前での見守りを実施。

 KAJIおやじの会

  
梶小学校【環境整備活動】   
 地域のボランティアさんが暑い日も寒い日もほとんど毎日のように,学校の敷地内と外周りの草抜きや樹木の手入れをして下さっています。そのお陰で梶小学校には雑草が全く生えなくなりました。又、今年は樹木の点検中に校門のきれいに咲いている枝垂桜を見て幹の中が枯れている事にいち早く気が付いて下さり、枯れている部分を伐り薬を塗って応急処置をしていただきました。ボランティアさんの愛情によって守られた枝垂桜が来年もきれいに咲くことを楽しみにしています。

 環境整備活動
 
 藤田小学校【お茶会】
 放課後活動として学習支援や図書室開放を行っています。地域の協力の下、芝生の世話や草取りなどをはじめサンタの出前など交流事業も行っています。特色としては昨年より日本古来のお作法に少しでも子どもたちになじんでもらおうと、お茶会を始めました。

  お茶会のようす

◇守口市立大久保中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 地域共催イベント2013―考えよう!!食と健康―
 
校区内にある、大阪国際大学と地域との連携推進の一環として、毎年夏に大学キャンパス内で共催イベントを行っています。
 短期大学部ライフデザイン総合学科の子ども料理教室・親子料理教室や食をテーマにしたお楽しみコーナー、大久保中学校吹奏楽部のミニコンサート、東・大久保の両小学校のポスターセッション、「アクティブライフで健康長寿」と題した講演会など盛り沢山でした。

 吹奏楽部のミニコンサートのようす  ポスターセッションのようす  ポスターセッションのようす2  講演のようす

 図書室開放
 
大久保中学校は、図書委員が毎日お昼休みに図書室開放をしていますが、木曜日は学校支援ボランティアさんも一緒に行っています。ボランティアさんは本を閲覧しやすいよう配置を考えたり、読書啓発のアピールや図書室の掲示物などを工夫して利用しやすく明るい図書室にしてくださっています。
 また、図書の貸し出しのバーコード導入のお手伝いもしていただきました。

 図書の貸出のようす  工夫した本のレイアウト  工夫された本のレイアウト2  図書室の掲示物

平成24年度

特色ある取組み

 地域共催イベント2012      −考えよう!!食と地球環境−
 校区に大阪国際大学があるという特色を生かして、大学のキャンパス内で地域共催イベントを行っています。大学のライフデザイン総合学科の子ども料理教室・親子料理教室や食をテーマにしたお楽しみコーナー、校区内の小中学生のミニコンサートやポスターセッション、「健康づくりの極意」と題した講演会など盛りだくさんで、たくさんの人でにぎわいました。

 図書室開放と図書パートナーさん  東小学校
 東小学校の図書室開放は、地域のボランティア20名で構成されている図書パートナーさんで、月から金曜日の長休み時と火・木曜日の昼休みに行われています。図書パートナーさんは、本の紹介や特集コーナーのディスプレイ等の環境整備はもちろん、図書室により多くの児童が来るきっかけ作りにと、新聞紙で作るエコバックやふしぎサイコロ作成など、工夫した企画も学期に1回行われてます。また、3畳分の靴を脱いで座って読める「たたみコーナー」も、パートナーさんの要望で導入されました。

 読書支援のようす     大久保中A

平成23年度

特色ある取組み

 地域共催イベント 2011『大事やねん‼ ええとこライフ』    大久保中学校・大久保小学校・東小学校
 
校区にある大阪国際大学大和田校と地域との連携推進の一環として、夏に大学内で共催イベントを行っています。今年で6回目になりますが、大久保・東の両小学校の児童の発表、大久保中学校吹奏楽部のコンサートや、大学のライフデザイン総合学科の子ども料理教室・親子クッキングや展示等盛りだくさんです。学校支援地域本部は、「東日本大震災からわかること 学ぶべきこと」と題して、朝日放送のアナウンサー   堀江政生氏に、報道関係者から見た震災について、講演いただきました。

 地域共催イベント1     地域共催イベント2     地域共催イベント3     地域共催イベント4

   おおくぼ幼稚園の地域支援
   おおくぼ幼稚園では、保育参観や園の行事の時、園児の弟妹の預かり保育の支援を地域ボランティアさんにお願いしています。子育てのベテランの地域ボランティアさんにおまかせして、安心して園児と一緒に行事に参加できると、お母さん達から大変喜ばれています。

 おおくぼ幼稚園の地域支援のようす

◇守口市立錦中学校区学校支援地域本部

平成25年度 

特色ある取組み

 絵本の読み聞かせ―学校司書さんとタイアップして読み聞かせの機会を増やす―
 
錦小学校では、毎週月曜日・水曜日のお昼休みに図書室を開放したり、学期に1回程度の読み聞かせ会を実施していました。平成25年度からの守口市読書活動推進事業における学校司書の設置により、週1から2回授業時間に図書室に常駐していただけるようになりました。おかげで、ボランティアと学校司書がいっしょに読み聞かせができるようになり、子どもたちも毎回楽しみにしています。聞く態度もよくなり、紹介してもらった本を図書の時間に読んだりと、本に親しんだり本を読む意欲の向上につながっています。また、新たに朝の読書の時間に読み聞かせをしたいという申し出もあり、地域の方々も含めた体制を考えています。

 読み聞かせのようす  読み聞かせのようす2

平成24年度

特色ある取組み

 第4回 錦フォーラム  −地域で育てよう錦っ子−          
 平成24年12月16日(日曜日)錦中学校体育館で開催しました。
 第一部は、校区内の錦保育園、守口東幼稚園、守口支援学校、錦小・中学校からの取組みをパワーポイントを使って報告をしました。錦小・中学校は、一小・一中というよさを生かし、日頃から教師間、児童・生徒間で連携が進んでいます。今回も昨年度行ったアンケートのその後の「児童・生徒の生活実態」について報告しました。
 第二部は、錦中学校吹奏楽部クリスマスコンサートの素晴らしい演奏で、会場を別世界に導いてくれました。

錦@  錦中A  

平成23年度

 特色ある取組み

 学習支援 卒業生の協力
 
○錦小学校「錦オープンスクール」  毎月第1・第3土曜日 午前10時から11時30分
 
○錦中学校「定期テスト前放課後学習会」  定期テスト前1週間 放課後1時間から2時間
  
卒業生(大学生)が学習支援ボランティアとして協力。
  
小学生は大きなお兄ちゃん・お姉ちゃんと、学校の宿題やプリント教材を使って、楽しく学習しています。
  
また、中学生は学習の合間に、在学中の頃の話を聞いたり進路の話をしたりと、よい交流の場にもなっています。
 
一小・一中という特色ある環境の中、「錦はひとつ」を合言葉に、学校・家庭・地域が支援活動に取り組んでいます。

 学習支援のようす1     学習支援のようす2

       

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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