河内長野市の学校支援地域本部等、学校支援の取組み

更新日:2018年3月12日

河内長野市

◆平成29年度の取組み

◆平成26年度から平成28年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

□長野中学校区学校支援地域本部

□西中学校区学校支援地域本部

□東中学校区学校支援地域本部

□千代田中学校区学校支援地域本部

□加賀田中学校区学校支援地域本部

□南花台中学校支援地域本部

□美加の台中学校区学校支援地域本部

◇長野中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 笑顔いっぱい元気いっぱい   小山田小学校
 
 花いっぱいプロジェクト
 小さな小さな花の苗を地域の方や係の人たちと一緒になり、ポットに移植して、その苗を育てて大きな苗にします。それをプランターなどに再度移植し学校や地域を花いっぱいにしていく取組みです。市役所の玄関をきれいにしました。
 夏休み工作教室
 地域の方が講師として、夏休みに工作教室を実施しました。見本を提示してその中から子どもたちは希望の作品を製作しました。先生役の地域の方は、何度も学校へ来て打ち合わせを行い、地域の方同士のつながりが深まりました。子どもたちは、今までにない作品を作り上げ大満足の笑顔がいっぱいでした。                                                                                                                                                                                              
 福祉学習
 年に1回、ボランティアの方々や福祉委員の方々と交流会と同時に福祉についての学習を行います。事前に質問事項を送り、準備を行って実施しました。有意義な時間を過ごすことができ、和気あいあいとなりました。子どもたちは、福祉について様々な角度から学習することができました。

花いっぱいプロジェクト  工作教室  福祉学習

平成24年度

特色ある取組み

 コミュニティガーデン   長野小学校
 本校の学校支援ボランティアは、主に地域の連合自治会と長野小学校のPTAとPTAのOBにより結成された”長小はぐくみたい”で構成されています。写真は支援ボランティアにより運営されている学校内の花壇『コミュニティーガーデン』(約40平方メートル)です。コミュニティガーデンでは、年に2から3回の植え替え作業が行われています。水やりはPTAの購買ボランティアのみなさんが、購買活動の際に手伝ってくださっています。
 来年度は市の公園緑化協会の「蝶の舞うまちづくり」事業に参加し、『コミュニティガーデン』を、蝶の舞う花壇にする計画です。

   短冊に願いを込めて
   地域の方々が竹を切り出してくださいました。「はぐくみたい」の方々が短冊を用意してくださいました。子どもたちが願いを書きました。
 25本の笹に939の願いが、「はぐくみたい」の方々の手で結びつけられました。

 コミュニティガーデンの植え替え作業のようす  地域の方が切り出してくださった竹と短冊に子どもたちが願いを書きました

平成23年度

特色ある取組み

 町ぐるみの環境整備  河内長野市立長野小学校
 
平成23年8月28日(日曜日)に長野小学校の境整備作業が行われました。例年は子どもたち・PTA会員・職員を中心に年に一度行っていましたが、今年は学校支援本部のコーディネーターさんから地域の連合自治会に声をかけていただき、子どもたち・保護者・地域の方々・健全育成会・学校教育課協力団体・職員による総勢約1000名による大環境整備作業となりました。
 運動場を取り囲む側溝・学習園・校門の花壇・中庭と学校中で活動が行われました。支援ボランティアのみなさんには運動場北側に眠っていた花壇(約50)を掘りおこし、立派な花壇にしていただきました。整備された花壇にはPTAの委員さんが季節の色様々な450本の花を植えました。地域の方々が掘り起こし、PTAが花を植えた花壇に子どもたちが水をあげています。その後も支援ボランティアのみなさんに、植えかえ作業を行っていただき、今も美しい花々が子どもたちの心をなごませてくれています。
 運動場のすぐ横にありフェンスもない花壇なので、ボールが飛んできて折れてしまうのではと心配しましたが、花が折れることはめったになく、子どもたちもずいぶん気をつけてくれているようです。

 花壇の掘り起しのようす   運動場横の花壇のようす

◇西中学校区学校支援地域本部                                                                                                                                                  

平成25年度

特色ある取組み

 河内長野市立天野小学校
 学習支援
                                                                                                                    
 5年生の初めての裁縫で、「玉結び」「玉止め」を教師と一緒に支援していただいております。
 学習支援裁縫                                                                            

 環境整備
 旧学習園から運動場にかけてフェンスの上から学校へ進入している竹を伐採するお手伝いをしていただきました。
 ウサギ小屋横のウサギ用運動場を作っていただきました。
画像です。環境整備 画像です。環境整備
                                                                                                                                                                                               
 図書活動                                                                                                              
 蔵書点検の手伝いや、本の修繕などをしていただきました。
画像です。プール監視
 
 プール監視 
 児童数減少のため教師の人数が減少しており、安全面で不安があったため監視に参加していただいた。
図書活動

平成24年度

特色ある取組み

 ミシン指導の支援   天野小学校
 平成24年9月11日と9月20日
 小学校5年生にとって初めてのミシン。糸の通し方を先生に教えてもらい、地域の方々に見守られながら取り組んでいました。

 ミシンを使う授業のようす  地域の方の見守りのようす

平成23年度

特色ある取組み

 文化祭での展示室の管理  西中学校
 本校では、10月に文化祭を実施しています。その内容は、舞台発表は1年生の合唱と2・3年生の演劇、地域団体の出し物(本年度は「女声合唱」「居合道」)で、展示発表では各教科やクラブでの生徒作品及び公民館のサークル等で活動されている地域の方々の作品があります。その展示の鑑賞時間は、生徒が昼食を終えた後の約1時間でした。保護者や地域の方々もその時間帯でしか鑑賞できませんでした。しかし本年度は、学校支援地域本部のコーディネーターが、展示会場の管理をしていただける人材として、4カ所計8人を集めてくださったおかげで、ほぼ終日展示を鑑賞できるようになりました。これには、地域の方々はもちろんのこと、保護者が自身の都合のついた時間に鑑賞することができたのでたいへん好評でした。また、支援してくださった方々も地域の人で、生徒の顔見知りがいらっしゃって、会話を交わすなどほのぼのとした雰囲気を醸し出す一場面もありました。今後も、各行事において、地域支援本部との連携の中で、生徒はもちろん少しでも多くの保護者や地域の方々にとっても、充実したものとなるようにしていきます。

 展示室の管理のようす1   展示室の管理のようす3

◇東中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 天見てくてくテーリング 河内長野市立天見小学校
 本校は河内長野市でもっとも児童数が少ない小学校で、全校児童は73名です。平成12年に文部科学省特認校として、市内全域から通学可能になりました。学校周辺の自然や歴史的遺産に慣れ親しみ、学習への興味の窓口を開く、特色ある取組みを実施しています。平成24年からコミュニティスクールとしての取組みも始まりました。旧天見小学校校区のPTAを中心に学校運営協議会委員のみなさんからのサポートを受け、学校単独の行事を地域連携行事へ移行しました。平成25年5月には、「天見てくてくテーリング」を実施、全校児童のたて割り活動として南海高野線千早口駅周辺を、一日かけて探索しました。地元にお住まいの、皆さんボランティアで名所案内をしてくださっただけでなく、昼食時には上岩瀬農産物加工組合のみなさんの協力で、釜炊きご飯の「おむすび体験」を実施しました。来年度は天見駅周辺で「天見てくてくテーリング」を実施予定です。

天見てくてくテーリング  歴史学習

平成24年度

特色ある取組み

 だんじり体験   三日市小学校
 三日市小学校区では、秋に「だんじり」が6台曳航されています。以前は、2年生の総合的な学習で、地元の上田町のだんじり小屋を訪問させていただき、だんじりに触れる体験をしてきました。
 今年度、「ふるさと学習」の一環として、学校運営協議会の協力を得て、青年団の力を借りながら、全学年がグランドでの曳航体験を行うことができました。また、動いているだんじりに乗せてもらいました。その後に「だんじり」の歴史などを話していただき、児童たちは貴重な体験をすることができました。

 グランドでだんじりを曳航するようす

平成23年度

 特色ある取組み

 花いっぱい運動&親睦会  
 東中校区は市内で最も広い校区で、3小学校から本校に進学してきます。そのため、学校が拠点となり、子ども・保護者・地域住民同士がお互いに知り合い、ふれあう機会を意図的に持つようにしています。その代表的な取組みを次に記載します。
 〈花いっぱい運動〉9月10日(土曜日)、保護者や青少年健全育成会の方々、教職員、吹奏楽部、陸上部の子どもたちがお互いに協力し合って、学校支援地域本部で準備された苗をプランターに植え込みました。学校が花でいっぱいになり、子どもたちに潤いと安らぎを与えてくれました。
 〈親睦会〉「花いっぱい運動」の活動後、PTA地区委員会主催による親睦ゲーム「アイスブレイクとお茶会」を行いました。保護者・青少年健全育成会・教職員が参加し、お互いに心をほぐしながら、コミュニケーションを深めることができました。

 花いっぱい運動のようす   親睦ゲームのようす

◇千代田中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 千代田小学校および楠小学校における教科指導補助・総合的な学習指導補助
 千代田中学校における技術科ならびに家庭科の指導補助・放課後学習補助
 環境整備活動
 花壇や下足室前の花植え、池の清掃(写真左)、学習農園の維持管理
 図書館運営補助活動
 千代田中学校における図書館運営補助
 登下校パトロール活動
 千代田小学校および楠小学校における登校下校時の見守り活動
 あいさつ活動
 千代田中学校区の商店や公共機関ならびに教育機関の協同による駅前あいさつ活動(写真右)

環境整備活動  あいさつ運動

平成24年度

特色ある取組み

 調理実習支援   千代田中学校
 千代田中学校3年生の調理実習に地域ボランティアのみなさまが協力しました。生徒たちは1時限で作り上げるビスケットに挑戦。限られた時間の中での実習に、ボランティアの皆さまが下準備をしてくださり、スムーズな実習が実施できました。
 花植え活動
 千代田中学校では、年2回の花植え活動を実施しています。この日はあいにくの雨模様でしたが、ボランティアの方々の手際の良い働きで、短時間で植えることができました。
 夏の花なので、その後の水やりが大変でしたが、ボランティアの方々が毎日のように来て下さり、きれいな花が長期間子どもたちの心を和ませてくれました。

 地域ボランティアに支援してもらいながらビスケットづくり  ボランティアの方々による花植え活動のようす

平成23年度

特色ある取組

 地域清掃活動(美化キャンペーン)に参加  千代田小学校
 地域の人たちや千代田中学校区にある学校・園・所が参加する地域美化キャンペーンに参加しています。当日は、6年生が地域に出て、清掃活動を行いました。地域の方・千代小PTA・長野北高等学校の人たちと協力し清掃活動を行いました。日頃お世話になっている地域の人にあいさつを交わしながら自分たちの住む地域を大切にする心を学ぶことができました。

 地域美化キャンペーンのようす   清掃活動を行う6年生のようす

◇加賀田中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

ホタル観賞会  石仏小学校
 本校区は比較的自然環境に恵まれているものの、子どもたちの自然体験は、決して豊かとはいえません。そこで、子どもたちに石仏の自然をいかした体験をさせたいと考え、学校運営協議会を中心に、学校支援本部の方々の協力も得ながら「ホタル観賞会」を計画しました。
 6月14日金曜日午後7時30分、総勢178名が石仏小学校に集合。ホタルについての話や観賞上の注意事項を聞いた後、4班に分かれてホタルのいる清水地区をめざして出発。
 ずっと雨が降っていなかったため、水が干上がっているところもあり、果たしてホタルはいるのかどうかが心配だったのですが、無事幻想的な灯りを見ることができ、みんな大満足。親子、地域、学校がひとつになった楽しい鑑賞会となりました。ホタルの観賞がはじめての子どももおり、子どもたちの体験がまたひとつ広がりを見せました。
調理実習 加賀田中学校
 家庭科の授業で調理実習をおこないました。三学年計10クラスの調理の補助に学校支援地域本部の皆さんが入っていただきスムーズに調理することができました。
 また、補助は、調理実習だけでなく、被服のミシンかけの実習でもしていただきました。

画像です。ホタル観賞会  画像です。ホタル観賞会  調理実習

平成24年度

特色ある取組み

 地域の人と一緒にクッキー作り   加賀田中学校
 1年生の2月の家庭科の授業は、待ちに待ったクッキー作りでした。各クラスで、地域の方・保護者・教員が一緒になって、おいしいクッキーをたくさん作りました。2学期には同じく地域の方の支援のもとで「お弁当」を作ったので、生徒たちの手つきもずいぶん慣れたものでした。職員室にもチョコレートがいっぱい入った「おみやげ」が届きました。来年も是非調理実習がしたいという生徒の声がたくさん出てきました。ご協力いただいたみな様、ありがとうございました。

 地域の方・保護者・教員と子どもたちがクッキーづくり

 トイレを磨くとピカピカ笑顔に   石仏小学校
 8月25日(土曜日)は校内清掃活動の日。今年もトイレ掃除に取り組みました。6年生を中心に、保護者・地域の方・教職員が一緒になって、トイレを磨きます。ゴム手袋も用意していましたが、ほとんどの方が、素手に保護用クリームをぬってチャレンジ。昨年、大阪掃除の会のみなさんに教えていただいた方法で磨くと、トイレの汚れがみるみる落ちていき、いつしかみんな集中して取り組んでいました。トイレがすっかりきれいになったとき、子どもたちの笑顔も輝いていました。

 トイレを磨く6年生のようす

 放課後学習室「かがたっ子広場」   加賀田小学校
 学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の取組みの一貫として、放課後学習室「かがたっ子広場」がスタートしました。
 放課後、図書室に集まり、宿題や自分でやりたい勉強に取り組みます。わずか30分の短い時間ですが、学校地域支援値域本部をはじめ、学校安全見守り隊、加賀田中学校区青色防犯パトロール隊、その他地域からボランティアの方や先生方が子どもの学習をサポートします。
 第一回放課後学習室「かがたっ子広場」(2月19日実施)では、27名の子どもたちが参加しました。8名の学習ボランティアの方々に支援していただきながら、子どもたちは宿題を中心に熱心に学習していました。また、下校では16名のボランティアの方々にご協力していただき、4方向に分かれて安全に下校することができました。

 放課後学習室で勉強する子どもたちと支援する学習ボランティアのようす

平成23年度

特色ある取組み

 花植え活動  加賀田小学校    
 1月16日に、地域支援本部より10名のボランティアの皆さんが来ていただき、校庭の花植え活動をお手伝いいただきました。この日までに何度も来校していただき、植える花の種類や配置について、子どもたちと話し合いに来てくださったり、花壇を作るため土を入れたり、肥料を入れて土を育てるところから率先して活動を進めてくださいました。なお、この取組みは、本校の学校運営協議会(コミュニティスクール)の取組みの一環として子どもたちの豊かな心を育むために、企画されたものです。

 花植え活動のようす

 地域と一緒に遠足へ  石仏小学校
 石仏小学校では、地域の方に遠足に参加していただきました。市内のキャンプ場での飯盒炊さん。子どもの大好きなカレーです。教職員と共に引率してくださる方や先に行って食事の用意をしてくださる方。キャンプ場では飯盒の使い方や調理の仕方を子どもたちに指導してくださいました。教職員だけではとてもできなかった内容を体験でき、みんな大満足でした。 

 地域の方が遠足の応援

 調理実習の支援  加賀田中学校    
 加賀田中学校では、家庭科の調理実習の授業に2人ずつ支援に入っていただきました。1年生は、フレンチトースト作り、弁当作りをおこない、3年生はクッキー作りをおこないました。包丁使いも苦手な生徒がいますが、気をつける点などを聞き、手助けしてもらいました。また、火加減や調理のこつなどもアドバイスしていただき、美味しくできあがりました。  

 家庭科の調理実習の支援のようす

◇南花台中学校区支援地域本部「は*な*の*わ」

平成25年度

特色ある取組み

 耐寒登山(金剛山)   南花台小学校
 1月24日(金曜日)、本校5・6年生116名が金剛山に耐寒登山を実施しました。本校は今年度開校した新校で、緊急時の対応などに職員数不足の不安があり、登山を実施するか検討を積んできました。
 学校支援地域本部「は*な*の*わ」を通じて、冬の金剛登山経験のある方に声をかけていただくと、11名の方が協力してくださり、ほぼすべてのグループにボランティアの方が同行できるようになりました。
 事前のアイゼン付けの練習時も学校に来てくださり、子どもたちの様子を見て、つけ方などを教えてくださりました。登山当日は、10名前後のグループのほとんどに、1名の学校支援ボランティアの方が同行し、子どもたちと一緒に登山をして、安全を見守ってくださりました。途中アイゼンの面倒を見てくださったり、山登りの楽しさを話しながら登り、昼食も子どもたちと一緒に食べ、子どもたちにとってすごくいい体験ができました。
 次年度以降も、子どもたちの安全に配慮しながらいい体験ができるように、学校支援ボランティアの方々にご協力をいただきながら実施していきたいと考えています。
 

耐寒登山1  耐寒登山2      

平成24年度

特色ある取組み

 耐寒登山(金剛山)   南花台西小学校
 1月25日(金曜日)、本校の5・6年生51名が耐寒登山として金剛山に登山をした。例年おこなっている行事であるが、緊急時の対応などに職員数不足の不安があった。
 今年度、学校支援地域本部「は*な*の*わ」を通じて登山経験のある方に声をかけていただくと、10名の方が協力してくださることとなった。
 登山に向けてのアイゼン付けの練習のときから学校に来てくださり、子どもたちの様子を見て、つけ方などを教えてくださった。
 登山当日、子どもが8名前後の1グループに、1名から2名の学校支援ボランティアの方がついてくださり、子どもたちと一緒に登山をし、途中アイゼンがはずれた子どもの面倒を見てくださったり、山登りの楽しさを話しながら登ったり、子どもたちにとってすごくいい体験ができた。
 今後も、協力してくださる方がまだ他にもいらしゃるということなので、子どもたちの安全に配慮しながらいい体験できるように、学校支援ボランティアの方に協力を得ながら計画していきたい。

 耐寒登山にむけ集合したようす  途中アイゼンが外れた子どもの面倒を見てくださる学校支援ボランティア              

平成23年度

特色ある取組み

 西小学校・東小学校合同 昔遊び交流会  南花台西・南花台東小学校
 南花台校区は、豊かな自然に恵まれた住宅地です。
 今回、西小学校と東小学校の1・2年生が一緒に、地域の方と「昔遊び交流会」を行いました。日頃お世話になっている「防犯協力隊」の方や「南花台プラザ」の方、地域の方が20人以上も集まってくださり、「こまつくり・こままわし」「紙飛行機」「竹馬」「羽子板」「お手玉」「けん玉」「あやとり」「おはじき」等を教えていただき、交流を深めました。TVゲームやカードゲームで遊ぶことの多い最近の子どもたちには、このような伝承遊びは、人と人とのふれ合いもあり、有意義なものであると考えます。

 昔遊び交流会のようす1   昔遊び交流会のようす2  

◇美加の台中学校区学校支援地域本部

平成25年度

特色ある取組み

 学校支援地域本部事業とコミュニティ・スクールの融合について ー地域の活発な活動・人材の組織化に向けてー
 美加の台中学校校区ゆめ☆まなびネットボランティア研修として本年 講師として文部科学省初等中等教育局参事官(学校運営支援担当)付学校運営支援企画官 出口 寿久氏を招き、5年間活動してきた本事業を見直し、今後の活動に生かすため上記の講演名で研修しました。また、河内長野市が進めている学校支援地域本部事業(中学校区)とコミュニティ・スクール(小学校単位)の二つの事業を実施する中で、活動している関係者が活発に活動し、さらに発展できる組織化に向けての方法や協力関係のアイデアを講演いただきました。二部としてボランティア活動していただいている地域の人たちにチビボラ(小学生)から感謝状が渡されました。

研修会  感謝状贈呈

平成24年度

特色ある取組み

 「世紀の天体ショー」―みんなで金環日食を観よう!―
 5月21日(月曜日)早朝から中学校の運動場に地域の人・保護者や小中学生が集まり129年ぶりの金環日食を特製のメガネを使って観察しました。写真を撮る方々やグランドに影を映しだして観察される方々と人それぞれに観察する姿が印象に残りました。その後は、1年1組の担任で理科担当の杉林先生からミニ講座を受けることができました。世紀の一瞬を、たくさんの人と共有できて感動もひとしお。楽しい企画と呼びかけに感謝!との感想をいただきました。
 ○参加したボランティアさんの感想     
 ゆめ☆まなびのタイムリーな企画、なかなかNICE!だったと思います。いつもは、子ども達のための行事でしたが、今回は純粋に各自の楽しみでした。
 「ゆめ☆まなび やるやん!」って感じ。大人も子どもも皆で楽しめて良かったです。貸出しの日食メガネがあって、これもGOOD!
 美加中の杉林先生に違う観測の仕方を教えていただき、見方も色々あることを知りました。中学生とも話しながら観測できよかったです。

 金環日食を観察する地域の人・保護者・小中学生のようす  特製のメガネで見た金環日食の光の輪       

平成23年度

特色ある取組み

 ピカ小・ピカ中大作戦
 《ピカ小・ピカ中大作戦》は小・中の異学年交流行事で中学生が班リーダーになり小学生に優しく声をかけながら学校と周辺地域の清掃活動を行います。
 落ち葉でいっぱいの通学路を丁寧に片付け自分たちで出来ることを実感していました。
 ご褒美の豚汁300食を作るのは12人のボランティアさん!
 具のさつまいもは地域の畑で小学生が苗植え—収穫—水洗いをした大切なお芋です。
 その都度、ボランティアさんが引率してくれました。
 いつも側に地域のおとながいることで子どもたちは安心して学ぶことができます。

 サロンdeゆめ☆まなび
 《サロンdeゆめ☆まなび》が小中の2箇所にオープンし、大人の居場所が充実しました。地域の方の交流とアイディアの発信拠点です。
 スクールデコチームも活動開始、小学校の玄関を季節ごとに飾り、子どもたちの元気なあいさつと笑顔を迎えます。
 子どもたちの成長する姿を見てたくさんの方がやりがいを感じてくださいます。

 ゆめ☆まなびネットは、学校・家庭・地域のかけはしです。

 ピカ小・ピカ中大作戦のようす   ボランティアさんが豚汁を提供   サロンdeゆめ☆まなび のようす

 

小中学校・保護者・地域一体型の文化祭の実施。あいさつマイスターは楽しく正しいあいさつを、また地域教育協議会の構成団体が各ブースを担当し、地域の方の200点を超える作品展示。子どもたちと一緒に美加の台の文化に触れる一日でした。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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