富田林市の学校支援活動等の取組み(平成26年度から平成28年度)

更新日:2018年3月5日

富田林市の学校支援活動等の取組み(平成26年度から平成28年度)

◆平成29年度の取組み

◆平成23年度から平成25年度の取組み

◆平成20年度から平成22年度の取組み

※ご覧になりたい中学校区をクリックしてください

第一中学校区学校支援地域本部

第二中学校区学校支援地域本部

第三中学校区学校支援地域本部

金剛中学校区学校支援地域本部

葛城中学校区学校支援地域本部

喜志中学校区学校支援地域本部

藤陽中学校区学校支援地域本部

明治池中学校区学校支援地域本部

◇富田林市立第一中学校区学校支援地域本部

平成28年度

親子クッキング

校区の幼稚園児、小学校の低学年の児童を対象とした親子クッキングの取組を毎年行っています。今年は2月4日(土曜日)に第一中学校の調理室で、イチゴたっぷりのミルクレープをつくりました。前日に1つの幼稚園がインフルエンザのため園閉鎖になりましたが、急遽次点の園児、児童に連絡を取り、予定通り20組の親子が参加してくれました。

フェスタ クッキング2 クッキング3

その他の活動紹介
 ○はあとふるサタデー(11月7日(土曜日)) 今年も約1000名の地域の方々に楽しんでもらいました。
 ○「安全見守り隊」によるおはよう運動
 ○地域の行事での見回り
 ○年間3回の広報誌の発行(校区8,000戸に配布)

平成27年度

はあとふるサタデー

学校・家庭・地域が一体となって子どもを育てることを目的として、11月7日(土曜日)に第一中学校の体育館、グランドにて今年14回目となるフェスティバルを開催しました。晴天の下で1,000名以上の参加がありました。午前中のステージイベントでは校区の2つの幼稚園が一緒に合唱するプログラムから始まり、小学生のダンス・合唱・合奏、中学生の吹奏楽部による演奏、地域の方によるバトントワリング・合唱団のハーモニーなどが披露されました。午後からは、PTA、すこやかネット各部会(安全部会、学校支援部会、体づくり部会)地域のだんじり保存会による模擬店、もちつきやスポーツイベントが催されました。スポーツイベントでは、今年初めてトランポリン体験を行いました。
その他の活動紹介
  ○「安全見守り隊」によるおはよう運動
  ○食育講座
  (親子クッキング…2月6日実施)
  ○中学生の昼食を学校支援部会で作ろう
  ○年間3回の広報誌の発行
  (校区8,000戸に配布)
画像です。はあとふるサタデー  画像です。はあとふるサタデー

平成26年度

はあとふるサタデー

「地域の子どもは地域で育てる」を合言葉に、学校・家庭・地域が一体となって子どもを育てることを目的として、11月8日(土曜日)に第一中学校の体育館、グランドにてフェスティバルを開催しました。
晴天の下、約1200名に及ぶ地域の参加がありました。
午前中のステージイベントでは、中学校の吹奏楽部による演奏や幼稚園の園児による合唱、また、地域の方によるダンスや合唱団による歌等が披露されました。
午後からは、PTA、すこやかネット各部会(安全部会、学校支援部会、体づくり部会)、地域のだんじり保存会、市消防署による模擬店、もちつきやスポーツイベントが催されました。

はあとふるサンデー

その他の活動紹介

○「安全見守り隊」によるおはよう運動
○食育講座(親子クッキング…2月7日実施)
○中学生の昼食を学校支援部会で作ろう
○年間3回の広報誌の発行(校区8000戸に配布)

◇富田林市立第二中学校区学校支援地域本部

平成28年度

おもしろ科学実験教室 コタコタ広場

 校区内にある大阪大谷大学の大学祭の午前中に、教育学部小谷ゼミの協力を得て、ゼミの学生による楽しい科学遊びが体験できる「コタコタ広場」を開催しました。今年は、「スライム」と「万華鏡」を作りました。また、「空気」をテーマにした学生による科学実験ショーも行いました。

コタコタ広場

川西フェスティバル(地域防災訓練)  川西小学校

 富田林市消防本部・富田林市危機管理室の協力を得て川西小学校において約200名が避難訓練や煙道体験・AED訓練を実施し、地震や火災時における注意点を確認しました。今年度で5回目を迎え、あらためて地域の繋がりの強さを感じることができました。

地域防災訓練

子どもあきんど店  錦郡小学校

 錦郡小学校と地元商店会、地域教育協議会が協力し、地域の各種団体の支援のもと、10月の滝谷不動尊の縁日に、5年生と支援学級の児童が8つの店を開き商業体験をしています。
錦郡小全校をあげて、販売する物の製作、仕入れや値札付け、宣伝活動を行い、仕事の難しさや働く人たちの苦労や喜びを体験し、また、地域コミュニティーづくりの一環としています。

子どもあきんど店

平成27年度

おもしろ科学実験教室 コタコタ広場

校区内にある大阪大谷大学教育学部小谷ゼミの協力を得て、大学祭の午前中にゼミの学生による楽しい科学遊びが体験できる「コタコタ広場」を開催しました。今年は、水を入れたペットボトルを使い、水圧と浮力の関係を利用した「浮沈子(ふちんし)」と「スーパーボール」を作りました。また、学生による科学実験ショーも行いました。
科学教室 

川西フェスティバル(地域防災訓練)

防災無線での訓練開始を合図に川西小学校への避難経路を確認しながら、200名が避難し訓練に参加しました。その後「防災講演会」や「煙道体験」、消火器を使っての「消火体験」などを行いました。今年度で4回目を迎え、あらためて地域の繋がりの強さを感じることができました。
防災訓練

子どもあきんど店

小学校と地元商店会、地域教育協議会が協力し、地域の各種団体の支援のもと、10月の滝谷不動尊の縁日に、5年生と支援学級の児童が8つの店を開き商業体験をしています。地域コミュニティーづくりの一環として、錦郡小全校をあげて、販売する物の製作、仕入れや値札付け、宣伝活動を行い、仕事の難しさや働く人たちの苦労や喜びを体験しました。
あきんど店

平成26年度

おもしろ科学実験教室 コタコタ広場

校区内にある大阪大谷大学教育学部小谷ゼミの協力を得て、ゼミの学生による楽しい科学遊びが体験できる「コタコタ広場」を開催しました。
今年は、景色がさかさまに見える「ピンホールカメラ」と本物のような「人工イクラ」を作りました。
また科学実験ショーでは、アートバルーンなどを用いて静電気でテープを浮かせたり、レモンを使った電池で電気をつけました。

科学実験  科学実践2

古書バザー 彼方小学校

「読書」や「読み聞かせ」文化の香り漂う地域をめざして古書バザーをしています。PTAと地域教育協議会が呼びかけ、今年で3年目になります。
子どもが保護者の膝に乗ってくる幼い頃は、感受性や発想が豊かな時期で、たくさんの良い刺激を受けることは、一生の財産になります。
本棚に眠っている本との新しい出会いが、地域の活性につながることを願っています。

古書バザー

地域防災訓練(川西フェスティバル)

校区の清掃活動の後、地震が発生したという設定で、各地域から避難所である学校まで避難するという訓練を行いました。
その後、「煙道体験」、「消火器を使っての消火体験」やプールの水を使っての放水体験なども行いました。併せて、災害備蓄品等の紹介や、AEDを使った救命救急講習なども行いました。

防災訓練

子どもあきんど店 錦郡小学校

小学校と地元商店会、地域教育協議会が協力し、地域の各種団体の支援のもと、10月の滝谷不動尊の縁日に、5年生と支援学級の児童が8つの店を開き商業体験をしています。
教育コミュニティづくりの一環として、錦郡小全校をあげて行いました。販売する物の製作、仕入れや値札付け、宣伝活動を行い、子ども達は、仕事の難しさや働く人たちの苦労や喜びを体験しました。

子どもあきんど

◇富田林市立第三中学校区学校支援地域本部

平成28年度

町ピカ18(校区一斉清掃活動)

 「18」とは18回目。つまりこの取組みが始まって18年目となります。学校支援地域本部が主催する行事の一つです。3つの幼稚園、3つの小学校、そして中学校、さらには町総代、青少年指導員、各校園PTAも参加し、地域の住民も含めると総勢1,000人を超える地域の伝統的な大きな催しとなっています。
 清掃活動だけにとどまらず、地域のゴミ調べを行ったり環境の変化をお年寄りから聞くような時間も設けています。また、美化意識を啓発するポスター制作など、地域と子どもたちが一体となって「顔の見える」「顔がわかる」町づくりを進めています。
 各地区の中学生代表生徒が清掃活動のプランニングを行い、地区委員さんや町総代の方々に協力を依頼して、児童や園児を誘導するなど、リーダーシップを養う中で、校区全体としての交流を深め、郷土を愛し慈しむ気持ちが育っていきます。

町ピカ1 町ピカ2 町ピカ3 町ピカ4

平成27年度

町ピカ17(清掃活動)

今の中3生もまだ生まれていなかった17年前から始まった地域一斉清掃活動。幼稚園児、小学生、中学生、PTA、地域役員、住民の方々等々、総勢1,000名超が参加する取組みとしてすっかり年末の恒例行事となりました。中学3年生が活動の主体となって園児や児童を先導して、日ごろお世話になっている地域への感謝の気持ちを元気な挨拶と清掃活動で表現していきます。ゴミはもちろん分別回収して、環境問題への意識や行動への動機づけともなっています。
町ピカ

餅つき大会

小学校では「おやじの会」やPTAの協力を得て地域の田んぼをお借りし、田植え・稲刈り体験を行っています。12月末にはそのお米を使い、餅つき大会を実施します。当日は餅つきを待ちかねた子どもたちが満面の笑みを浮かべながら、「よいしょっ!」の掛け声とともに、順番に一人ずつ餅をつかせていただきました。
餅つき

平成26年度

16年の歴史 町ピカ16

今年で16回目になる歴史ある地域が一体となった大清掃活動が「町ピカ」です。毎回1000名程度の幼稚園児、小学生、中学生、地域の方が参加します。
平成9年、地域において不審者事件がつづき、翌年当時の第三中学校の校長先生が発起人となり、「地域、学校で子どもたちを守っていけるような組織を作ろう」と働きかけました。
第1回目のネットワーク会議は、各町総代や自治会長、地域の子どもたちの健全育成に係わる人たち等、総勢50名が参加する熱気に包まれた会議になったようです。
そして、発足翌年の平成11年、三中生が地域に恩返しできるような取り組みとして実施されたのが「町ピカ」です。この町ピカという名前も当時の三中生が名付けました。
昨年の「町ピカ」では、雨にもかかわらず、たくさんの地域の方の協力を得て実施することができました。応援の電話等、たくさんの方がこの取組を支えて下さっていることを実感しました。
この三中地域ネットワーク立ち上げ時の熱い思いや地域の願いを大切にしながら取り組んでいます。

ピカ16  ピカ162

◇金剛中学校区学校支援地域本部

平成28年度

地域の共助 防災訓練の輪

 災害時に避難所になる小中学校において、地域住民が主体となって避難所運営にあたるためのシミュレーションを継続的、組織的に行った。

避難所開設シミュレーション 

9月10日(土曜日) 伏山台小学校で実施
 校区の伏山台小学校をモデルにした避難所運営シミュレーションをゲーム形式で4カ所に分かれて実施した。学校支援地域本部事業の役員がたくさん参加して、感想や意見交換を活発に行った。

避難所解説シミュレーション

他の校区にも広げよう

11月7日(土曜日)金剛中学校で実施
 市内の喜志中学校区、葛城中学校区の方々を金剛中学校にお招きして、避難所運営シミュレーションを実施した。本校区の役員がレクチャーする立場にまわり、研修を深めた。

広げよう

防災訓練の実施

12月3日伏山台小学校で実施
 地域別の自主避難、防災講話、防災・減災グッズの展示、炊き出し等の自主訓練を行った。富田林消防本部、富田林市役所危機管理室等、各種関係機関の協力を得た。

防災訓練

平成27年度

親子クッキング

本校区では、食育をテーマに毎年「親子クッキング」を開催しています。今年度も総勢50名を超える園児、小中学生、保護者が集まって、栄養士さん、地域ボランティアの方々の協力を得て、盛大に開催されました。
○日  時     平成27年12月19日(土曜日)9時30分から
○メニュー   パエリア、コロコロサラダ、ミネストローネ、チョコムース
○食育講座  栄養士の先生からお箸の持ち方や配膳の工夫などについて学びました。
食育講座

平成26年度

親子クッキング

12月に校区内の幼稚園児、小学生、中学生と保護者が、栄養士さんの指導を受けるという毎年恒例の料理教室を開催しました。クリスマス料理等を楽しく作っています。食事をした後は、栄養士さんから「朝ご飯の大切さ」について、お話をしていただきました。

親子クッキング

子育て講演会

幼児期に適度な運動をすることの大切さについて、大阪大谷大学教育学部の先生を講師にお迎えして、講演会を開きました。
教職員、保護者、地域の方々の参加があり、幅広いお話を聞かせて頂けるよい機会となりました。

すこネットフェスタ

11月の第2土曜日に「第13回すこネットフェスタ」が開催されました。午前中は舞台発表、午後からは模擬店、バザー、スポーツイベントと内容は盛りだくさんでした。
今年は富田林市消防本部のご協力を得て、AEDの使用及び心肺蘇生法の模擬体験を実施することができました。市のマスコット「とっぴー」も現れて、子どもたちは大喜びでした。

すこネットフェスタ

◇葛城中学校区学校支援地域本部

平成28年度

和太鼓稽古・小中高交流 

 今年で9年目になる夏休みの活動で、小学1年から中学生までの60名近くの異年齢の子供たちが同じ時間、同じリズム、同じ質の和太鼓練習を同じ場所でして、どの学年もそれぞれの年齢(力)に応じた、堂々とした発表をします。
練習の時、9台の大太鼓が、一斉に鳴り出しても乱れず統一感があり、心ひとつになりました。こういうことはむずかしく?なかなか出来る事ではありません。
「サントコドッコイ」と「スッテンスッテントロスコトントン」のこつのリズムの中で、小太鼓のリズムに乗り、1人1人が持っている力を、全力で出し合ったからだと思います。
大人と大人が繋がり、地域と学校が繋がり、子供と大人が繋がる。そして、人と人がふれあい、育てあい、支え合う。子供たちは、4日間の講習の中で見事に表現してくれます。

052801ton 太鼓

平成27年度

小・中・高校生の交流体験活動”和太鼓”

地域の子どもたちに日本の伝統文化「和太鼓」を体験させたいという願いから、中学校の太鼓サークルの協力を得て、小中学生交流の太鼓教室を開催して7年目。今年も専門的な和太鼓講師の指導のもと、市内の高校の太鼓部員がリーダーとなり、少人数での指導を行った。7月21日から24日の4日間、小学生31名、中学生7名、高校生13名の計51名が楽しく和太鼓の練習に励んだ。最終日には成果発表会を行い、どの子も真剣に太鼓の演奏をし、交流を深めた。 
和太鼓

平成26年度

葛中フェスタ

今年15回目を迎え、「フェスタ、今、一番輝こう」というスローガンを掲げ、10月25日(土曜日)に葛城中学校で開催しました。
体育館では、幼稚園児から大人の方まで13団体が、楽器の演奏・コーラス・ダンス・演舞などの発表、体育館の外では、14団体が、飲食物の模擬店・工作・ゲームで盛り上げてくれました。
校区の町会・自治会・PTA・地域のボランティアの方々に支えられて、葛城中学校に来ていただいた皆さんが笑顔で過ごしてくれました。

フェスタ1  フェスタ2  フェスタ3  フェスタ4

その他の活動

登下校見守り隊、放課後学習指導、読み聞かせ、金剛地区盆踊り交流テント、和太鼓稽古、校区クリーン大作戦、食育タウンミィーテング等

◇喜志中学校区学校支援地域本部

平成28年度

清掃美化活動(12月第1日曜実施)

 本校の校区は、地域・保護者とも学校教育に対してとても関心が高く、子どもの学力や登下校時の安全見守り、環境美化(樹木の剪定、花壇の整備、落ち葉の清掃、草刈り、運動場の整備、学校及び周辺の環境整備)を行っています。地域とともに子どもたちの教育や成長を見守っています。

 年に一度、環境美化の取り組みとして、地域の学校支援ボランティアとともに、清掃活動(地域のごみ拾い・公園の落ち葉の清掃等)に出かけ、地域への感謝の気持ちを表しています。

清掃美化活動1 清掃美化活動2

平成27年度

見守り活動   富田林市立喜志小学校

 子どもたちの登校時間や下校時間に、「子ども安全見守り隊」のみなさんが交差点や校門のところに立って、児童が安全に登下校できるように見守り活動を行っている。見守り活動により、児童は事故などなく登下校できている。また、不審者等への抑止力にもなっている。
安全見守り

放課後子ども教室    富田林市立喜志小学校       

 毎月1回、土曜日の午前中に「子ども教室」を実施している。おとな(保護者や地域の方)と子どもが一緒にスポーツをしたり物づくりをすることで、地域とのつながりを深めることができている。
放課後子ども教室

読み聞かせ    富田林市立喜志西小学校

 1年生から4年生を対象にして、朝の始業前の10分間を利用して、月2回地域ボランティアによる「読み聞かせ」を実施している。昔話やおとぎ話を子どもたちは熱心に聞き入っている。すこネットの本来の目的がこのような取組みにより、達成できているのではと感じる。
読み聞かせ 

平成26年度

見守り活動  喜志小学校

 朝の登校時間や下校時間に「子ども安全見守り隊」の皆さんが、交差点や校門のところに立って、児童が安全に登下校できるように見守り活動を行って下さっています。
日々の取組みのおかげで、子ども達は、事故等なく登下校できています。また、不審者等への抑止力にもなっており、地域の安全の支えになっています。

放課後子ども教室  喜志小学校

 月1回程度、土曜日の午前中に「放課後子ども教室」を実施しています。子どもと大人が一緒になって、スポーツをしたり、工作をしたりする体験を通して、繋がりを深めることができています。

子ども教室

まなび舎  喜志西小学校

 1年生から3年生で希望する児童を対象にして、放課後、地域ボランティアの方の指導の下、学習会を開催していただいています。
宿題をしている子どもや、自主学習に取り組む子どもがおり、和気藹々とした学習の時間がもたれています。
開催日は、月曜日は1年生もしくは2年生の日、水曜日は3年生の日となっています。

まなび舎

◇藤陽中学校区学校支援地域本部

平成28年度

生徒が積極的に参画するすこネットの活動

 すこネット藤陽が発足して今年で16年。さまざまなイベントもすっかり地域に定着してきた。しかし、一方で、設立当初の事業目的を実現していくためには、これまでのような地域の大人が子どもたちに「してあげる」イベントから、子どもたちが主体となり、地域の大人と共に作り出していくイベントへの転換の必要性を感じている。
 そこで今年度は、クリーン活動においては生徒会が事業本部での活動を担ったり、献血を呼びかけるティッシュ配布を生徒の有志で行ったり、さらには恒例の「ふれあい祭り」において準備から後片づけまでを中学生が担当し、またクラブごとに「藤陽ふれんどパーク」と名づけたアトラクション会場を開設、生徒会本部と創作工芸部・支援学級はそれぞれ模擬店も開くなど、イベントの成功に大いに貢献した。こういった地域への貢献が、本校区の児童生徒の課題である「自己肯定感」や「自己有用感の向上につながることを期待してやまない。

ふれあい祭り1 ふれあい祭り2 ふれあい祭り3

平成27年度

校区クリーン活動           

11月と2月の年2回に、地域教育協議会が中心になって、大規模な校区全域の清掃活動を実施しています。本年度は11月は残念ながら雨天中止となりましたが、2月は過去最高の約560名の参加者があり、地域の児童・生徒と大人が協力して清掃活動をする姿は圧巻でした。

夏休み 盆踊り&リボン通り祭り

夏休みには向陽台小学校で盆踊り大会が実施されます。地域の様々な団体が出店するアットホームなイベントですが、地域教育協議会ではかき氷を販売しています。また、リボン通り祭りにおいては、ビンゴ大会を開催し、子ども達には大変好評をいただいています。

ふれあい祭り

毎年2月には、校区の小中学校持ち回りで「ふれあい祭り」を開催しています。体力テストやバザー、模擬店など幅広い活動を行い、たいへん賑やかなイベントになっています。
校区クリーン作戦    盆踊り    ふれあい祭り                           

朝の挨拶運動&夜の校区巡視

「毎月第1月曜日はあいさつの日」をスローガンに活動し、校区の13ポイントに地域や学校の関係者が集まり、登校する児童生徒に声をかけています。また、同日の夜には夜間巡視を行い、地域と学校が連携して10名を超える巡回隊が、塾帰りの生徒などに安全帰宅の啓発を行っています。 

平成26年度

朝のあいさつ運動&夜の校区巡視

「毎月第1月曜日はあいさつの日」をスローガンに活動しています。校区の13ポイントに地域や学校の人々が集まり、登校する児童生徒に声をかけています。
また月1回の夜間巡視も定着し、地域と学校が連携して10名を超える巡回隊が塾帰りの生徒に安全帰宅の啓発を行っています。

あいさつ運動

校区クリーン活動

11月と2月の年2回、大規模な校区全域の清掃活動を、地域教育協議会が中心となって実施しています。
小中学校の関係者だけでなく、地域の保育園や高等学校、さらには校区にあるスーパーマーケットのみなさんにも参加していただいています。
「すこやかネットクリーン活動中」の幟を持った十数グループが、各コースを清掃してまわっています。
「今年も、ありがとうね。」と多くの方々に声をかけていただけるまでになり、この活動も定着してきています。

校区クリーン活動

地域ふれあい祭

年に1度、大イベントとなる「藤陽ふれあい祭」を開催しています。毎年、開催場所を小中学校で持ち回り、より地域密着型の「地域祭」をめざしています。
地域在住の著名人を招待したり、体力テストやイベントゲーム、音楽発表会にバザーや模擬店、さらには働く自動車の実演ショーまで幅広いメニューで、たいへんにぎやかな催しになってます。
今後も、さらに楽しいふれあいの場を提供していきます。

地域ふれあい祭り

◇明治池中学校区学校支援地域本部

平成28年度

次世代ボランティア人材育成事業「すこネットクラブ」

(1)目的 「すこネットクラブ」は、次世代ボランティア人材の育成を目的とし、すこネットクラブ員は、すこやかネット明治池の各事業のボランティアスタッフとして事業に参加し、事業運営や事業協力をおこない、ボランティア活動を通して自らの成長と地域住民の絆を深め、地域活性化に寄与しています。

(2)メンバー 明治池中学校区に在住する自主性があり、ボランティアリーダーをめざす小学生から大学生で構成されています。現在の会員数は27名。

(3)活動…平成28年度で、すこネットクラブは2年目を迎えています。地域清掃活動、地域のふれあい夏祭り、歳末たすけあい募金、防災訓練などに運営スタッフとして参加しています。 

すこネットクラブ1 すこネットクラブ2               

自主防災訓練活動

(1)目的…住民自らが避難所に出向き、各種訓練を行うことで防災スキルアップを図りながら、防災意識の向上させる。

(2)訓練内容…避難所開設訓練、受付訓練、救命救急法訓練、防災講演会、炊き出し訓練など毎年開催している。

(3)参加者…自治会単位での参加を呼びかけ訓練に参加してもらう。

(4)その他…訓練内容は毎年ステップアップできるように工夫している。目標として、公的機関の支援を受けなくても自主避難ができることを目標としている。

自主防災訓練活動1 自主防災訓練活動2

平成27年度

次世代ボランティア育成事業"すこネットクラブ"
「人づくりは地域づくり」をキーワードに、中学校区の小学生から大学生を対象に応募をかけ、地域の活性化とこれからを担う次世代ボランティア人材の育成を目的とした、"すこネットクラブ"を設立しました。すこやかネット明治池が地域の情報発信の核となり、クラブ会員が各事業に参加することで地域、家庭、保幼小中学校の連携を担うコーディネーターとして活躍できる基盤づくりを行うことと、これらの活動を通して次世代ボランティア育成に取り組んでいます。
画像です。すこネットクラブ    画像です。すこネットクラブ

すこやかネット自主防災訓練
災害時におけるボランティアセンター機能をもつすこやかネット明治池をめざし、校区内の自治会と連携した防災訓練を平成24年度から計画的に行っています。本年度は、市の総合防災訓練にあわせ、一時避難所・避難経路の確認、避難者受付訓練、救命急報法体験訓練、防災訓練会の実施などを行い、地域住民の防災意識を高めることと、避難所の開設から運営までを自主的に行うことを目的に実施しました。
防災訓練

平成26年度

特色ある取組み

避難所開設訓練
大災害発生を想定し、避難所開設までをシミュレーションする活動を実施し、本年度は避難者に対する第1食を提供するための炊き出し訓練を実施しました。

避難所開設訓練

みんなの街のクリーン作戦
年3回実施し、毎回150名以上の参加者が集まり、美化活動を実施しています。

クリーン作戦

人権フェアーin明治池
柏原市親学習リーダー会「親まなびスマイル」の方をファシリテーターとして招聘し、「親をまなぶ 親をつたえる」をテーマに学習会を開催しました。

人権

ふれあいソフトボール大会
年2回、地域の有志、小中学校教員が集まり、スポーツを通じて交流を深めています。

ソフトボール

各種親子教室
「親子のふれあい」を最大のテーマに、「親子料理教室」「親子スケート教室」「親子ブーメラン教室」を実施しています。

親子教室1    スケート

ふれあい夏祭り
すこやかネット最大のイベントとして、毎年7月末の土曜日に実施、模擬店や出し物で盛り上がり、述べ参加者は2000人を超える大規模なイベントです。

夏祭り

夜間パトロール
小中学校のPTAの協力のもと、毎月1回に加え、夏休み期間は毎週実施し、地域の見守りを行っています。子どもたちの非行防止にもつながっています。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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