学校支援地域本部等の拠点づくり

更新日:2013年4月9日

事業内容

 大阪府内のすべての中学校区では、地域の方々による登下校の安全見守りや学習支援活動など、様々な学校支援活動が行われています。地域のボランティアのみなさんや、子どもと地域の方々が交流する場所を小・中学校に設置することは、学校と地域の連携を進め、学校支援の取組みを地域に定着・発展させることにつながると考えています。
 大阪府は、余裕教室等を活用した、「学校支援地域本部」等の活動拠点となる地域住民の方々の居場所づくりを進めています。

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 ◆◆ 特色ある小学校拠点整備の活用についてはこちらからご覧ください  

1 中学校区での整備 (平成21・22年度)

 大阪府が平成21年度から22年度に実施した「地域による学校支援緊急対策事業」を活用し、中学校区単位で、学校支援地域本部の事務局拠点や活動拠点の整備を進めました。

 1. 事務局拠点 中学校区に学校支援地域本部のコーディネーターの方などの事務作業を行う拠点を、2年間で187拠点整備。
   (拠点整備)

             

 2. 活動拠点   中学校区にボランティアどうし、地域の方と子どもが交流する場所を、2年間で135拠点整備。
   (環境整備)

         ※「地域による学校支援緊急対策事業」の詳細については → こちら

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2 小学校区での整備 (平成22・23年度)

 中学校区が一体となった学校支援体制を充実させるため、平成22年度から23年度の2年間で、小学校への学校支援ボランティアの交流・活動拠点の整備を進めています。
 各拠点は余裕教室等が、机、いす、間仕切りなどによってリニューアルされ、ボランティアの方々が気軽に集まって相談等ができる場所となっています。
 また、大阪府が進める「地域力再生支援事業」の一環として、この拠点を活用し、防犯、防災、高齢者の見守りなど、地域住民主体の取組みが広がるよう、支援が行われています。

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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