家庭教育学級での親学習(茨木市)

更新日:2014年8月18日

茨木市立穂積小学校家庭教育学級で行われた親学習の取組みを取材しました!

 全体説明      グループワーク2    朗読1

■ 茨木市立穂積小学校での親学習

○ 数年間継続して家庭教育学級で親学習が行われています。

○ 穂積小学校区では、同じ保護者が子どもの成長とともに継続して親学習に参加しています。

○ 茨木市親学習リーダー会「親学び☆きらりん広場」の皆さんが、運営進行しています。

■ ここがポイントです

1 数年間継続して家庭教育学級で親学習を実施

・穂積小学校では、これまでも数年間継続して家庭教育学級で親学習を実施しています。

・穂積小学校区では、つどいの広場(子育てサロン)、穂積幼稚園でも親学習を実施し、同じ保護者が子どもの成長とともに継続して、親学びの場に参加しています。

・茨木市では、平成26年度より、全小学校区の家庭教育学級で親学習を実施することにしています。

2 親学習教材「信じる」を活用

・教材「信じる」は、父親が子育てに後悔や迷いを持っていたが、学校での体験活動を通して成長した子どもの姿に驚くというエピソードで、親が子どもの成長を信じることの大切さを学ぶ教材です。

・茨木市親学習リーダー会では本教材を取り扱ってこなかったが、穂積小学校区では親学習講座のリピーターが多く、親学習がどんな場でどんなことを話していけばよいのか受講者が理解しており、十分話し合いが深まることが期待され、新たな教材を活用しての実施となりました。

・親学習リーダーの自己紹介、話し合いの4つのルールを説明した後、全体でアイスブレーキングを行い心と体をほぐしました。

○ 参加者が4から5名のグループに分かれ、エピソードを読み上げ、登場人物についての感想等を出し合います。

・「注意できない父親は、きっとこれ以外でも見過ごしているのではないか」「自分の子どもも不適切な言い回しをし、親として対応に困った」「子どもを叱るのはしんどいけど、心を鬼にしている」など、登場人物の言動への感想から、自分の子どものしつけにまで話が及びました。

○ 自分の子どもの成長に驚いたことや子どもに気付かされたことについて、参加者それぞれが自分のエピソードや考えたことを出し合います。

・「ありがとうの言葉が聞けたとき喜びと成長を感じた」「お手伝いができるようになり、親が子どもを頼りにするようになった」「異性を意識しだしたとき、大人の階段を登っているなぁと成長を感じた」など、参加者の子どもの年代は就学前から小学校高学年まで様々で、それぞれの親が自分の体験を出しあい、個々の子育て観を共有する時間となりました。

○ グループでの話し合いを通じて、印象に残ったことや大切にしたいことを、各自で用紙にまとめ、考えを出し合います。

・参加者からは、「今朝、子どもとけんかしてきたけど、今は優しい、穏やかな気持ちで子どもと接することができる」「話し合いを終えて、今は子どもをギュッと抱きしめてあげたい 気持ちでいっぱい」「子育てって誰からもほめてもらえないけど、この場にいることで元気と勇気をもらった」などの感想がありました。

○ グループでの話し合い後、参加者が一堂に会し、各グループでの話し合いの内容を共有します。

・会の開始時より明らかに参加者の表情が和んでおり笑顔が絶えませんでした。温かな空気に包まれ、それぞれが感想を語り、また聞き入っていました。

3 写真詩集「子どもたちの遺言」の朗読

・講座の結びとして、親学習リーダーが写真詩集「子どもたちの遺言」を朗読しました。

・「子どもたちの遺言」は、子どもが成長する中で親が出会う様々な場面とその時々の子どもたちの表情の写真、それにまつわるメッセージで構成されていました。

親が自分の子どもの成長を実感し、あわせて親としての喜びをかみしめることのできる大変印象に残るものでした。

 .

留意事項

親学習リーダー

アイスブレーキング

穂積小学校家庭教育学級で、参加保護者14名に、講座での留意事項を説明しています。

ファシリテーターは、茨木市「親学び☆きらりん広場」の4名の皆様です。

アイスブレーキングで参加者の心と体をほぐしています。

グループワーク2

全体まとめ

朗読2

4から5名のグループに分かれて、自分の体験、考えを出し合い話し合いを深めました。

参加者全員で、各グループでの話し合いの内容を共有しました。

親学習リーダーさんによる、詩「子どもたちの遺言」の朗読です。

.

■ ある日の親学習の様子

日時 

平成26年6月20日(金曜日) 10時00分から11時30分

場所

茨木市立穂積小学校

親学習リーダー

茨木市親学習リーダー会 「親学び☆きらりん広場」(4名)

教材

信じる [PDFファイル/3.1MB]

参加者

家庭教育学級保護者

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

ここまで本文です。