家庭教育支援取組み訪問記録(河内長野市PTA母親部会)

更新日:2013年6月21日

 ◇ 河内長野市PTA連絡協議会母親部会での親学習のようすを訪問取材しました

市PTAでの親学習のようす 平成25年6月12日(水曜日)午前、河内長野市役所で行われた、「第1回河内長野市PTA連絡協議会母親部会」での親学習のようすを訪問取材しました。
 本部会は、市内の公立幼稚園、小・中学校からPTA母親部会代表者が集まる会議です。
 
本日はその1回めで、初対面の方が多いため、少し緊張した雰囲気で始まりましたが、親学習をとおして、子育てをテーマにさまざま話し合いをすることができ、部会自体もスムーズなスタートをきることができたようです。
 昨年度、この母親部会をきっかけに親学習のよさが保護者の間に広がり、市内の学校園でPTA研修として親学習が実施されました。
 ファシリテーターは河内長野親楽習リーダー会「おや☆らく」の皆さんです。
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活動のポイント 

1. 部会の最初に親学習を行うことで、初めて会った者どうしが打ち解けることができる。

親学習のようす

おやらくのみなさん

おやらくのみなさん2

  昨年に引き続いて、第1回市PTA母親
  部会で「親楽習」(親学習)を実施。
  

  「しゃべる・気づく・ともに育つ」
  河内長野市では、親を楽しく学ぶこと
  から、「親楽習」とよんでいる。

  ファシリテーターは、河内長野親楽習
  リーダー会「おや☆らく」のみなさん。
  

「各学校園から来た出席者どうしが初対面にも関わらず、深く語り合う」

・各学校園の代表としてたった一人で出席するため、「どのようなことをするのだろう」「他の学校園の代表の人はどんな人だろう」と、少なからず不安を持って1回めの部会にやってくる。

・親学習をすることで、初めて出会った人たちとも自分の子育ての経験や考えを深く交流し合うことができる。「部会に来るまでは不安だったけど、これからみんなでやっていけそう」という参加者もいた。

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「異年齢の子を持つ親との交流がためになったという感想が多い」

・幼稚園から中学校までのPTA役員が一同に会するため、異年齢の子を持つ親の話を聞くことができる。

・参加者からは、「普段は、同年代の親とか、気の合う親としか話すことがないため、今回は広く意見を聞くことができたのでとてもよかった。」「先輩ママの話が聞けて、子どもの成長する姿が分かってよかった」という感想が多かった。

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2.市PTAから各学校園のPTAへ親学習が広がる。

「各学校園からオファーがあり、学校園のPTA研修で親学習を実施した」

・母親部会で親学習を体験した人たちが、学校へ帰ってPTA役員等にその様子を報告することで、各学校園のPTAでもやってみようという声があがり、昨年度は4つの学校園で親学習のオファーがあった。

・ある学校では、親学習のPTA研修を土曜日に開催したところ、平日しか来られないPTAにもぜひ親学習を受けてほしいという話になり、あらためて平日に親学習を開催したところがあった。

・昨年度のPTA研修で親学習を実施した学校園から今年度もやってほしいという要望があがっている。

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3.条件に合わせたメニューを親学習リーダーが工夫して組み立てる。

「普段は90分のプログラムを60分に組み直す」

・普段の親学習は90分で行っているプログラムを、今回の母親部会では60分しか時間がないため、河内長野親楽習リーダー会「おや☆らく」さんが、母親部会でできる60分のプログラムを工夫して組み立て実施した。

・親学習リーダーは一つひとつの講座ごとに、参加者はどのような方か、どのような機会で行うのか、どのくらいの時間があるのか等、様々な条件を踏まえたうえで、打ちあわせをしながら効果的なメニューを組み立てて実践している。

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4.多数の親学習リーダーが協力して親学習をすすめる。

「ファシリテーターは、河内長野親楽習リーダー会「おや☆らく」のみなさん」

・河内長野市では、親を楽しく学ぶことから「親楽習(おやがくしゅう)」とよんでいる。

・当日は10名の親学習リーダーが参加。

・経験豊富な方と経験の浅い方が一緒になって親学習を進めていくことで、リーダー会員全体のスキルアップが図られている。

・6人くらいのグループになって話し合いを行う。グループごとに親学習リーダーがファシリテーターとして入り、話し合いを深めていく。

 

ロールプレイのようす

親楽習リーダー

親学習リーダーが発表

  親学習リーダーが日常のありがちな場面
  を演じる。子どもの忘れ物を持って行く?
  持って行かない?

  親学習リーダーがグループに入り、意見
  を引き出したり、話し合いを深める。
  出てきた意見をファシリテーターが発表
  し、全員で共有する。

 5.参加者の感想から

・これからみんなで母親部会をやっていけると思える「親楽習」でした。

・今日来るまでは不安と緊張でしたが、初対面の方と話ができてよかったです。

・今日は、どんなことをさせられるのかドキドキして来ましたが、「親楽習」の名前のとおり楽しかったです。

・忘れ物ひとつでも、いろんな意見があるんだなあと思いました。

・他の人の話を聞いたら厳しいなあ、私は甘やかしているなあと思いました。いろんなことを考えさせられました。

・私は甘いのかなあと思っていたけど、もっと甘い人もいました。

・これまで自分は厳しいのではないかなと思っていましたが、みんな同じで安心しました。

・今日初めて親学習をしました。いろんな人の話を聞いて、みんな個性があって、そうなんやなあと思って、とても有意義でした。

・いろいろと改めて考えることができました。自分の子育てが間違ってなかったとわかってよかったです。

・子育てをしていると、いろんな人の意見を聞くことがなかなかないので、この親学習はいいと思いました。

・「自分の子育てが正しいのかどうかわからない」「他の人から見たら違うのでは?」と思っていたので、第三者から意見をもらうことができてよかったです。

・子育てについて、ママ友や気の合う人だけとしか話すことしかないので、広く人の意見を聞くことができる親学習はよかったです。

・違う学年の子どもを持つ人と話すことができて、子どもの成長を知ることができてよかったです。

・私は今まで子どもに教えていかないといけないと思っていましたが、今は親も一緒に成長するのだと思うようになりました。

・貴重な時間でした。自分の小学校でも「親楽習」をしたいと思いました。

・小学校でも何回か親学習を受けたことがあります。今回、いろんな話ができてよかったです。また、これからも母親部会でいろんなことを話したいです。

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活動の概要  

1.実施日時

   平成25年6月12日(水曜日) 9時30分から10時30分

2.実施場所

  河内長野市役所 8階 802大会議室

3.参加者

  市内の各学校園PTA母親部会代表者 20名

4.ファシリテーター

  「おや☆らく」(河内長野親楽習リーダー会)

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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