家庭教育支援の取組み訪問記録(「ママカフェ」での親学習)

更新日:2013年6月11日

 ◇ 就園以上の子どもを持つ保護者の子育てサークル「ママcafe(カフェ)」での親学習のようすを訪問しました

河内長野ママカフェでの親学習のようす 平成25年5月16日(木曜日)午前、河内長野市立子ども子育て総合センターで行われた「ママcafe」での親学習のようすを訪問取材しました
 「ママcafe」は、河内長野市教育委員会、同市子育て支援課が共催する、就園以上の子どもを持つ保護者の子育てサークルです。
 今回は、その「ママcafe」の講座(メニュー)のひとつとして親学習を実施されました。
 ファシリテーターは河内長野親楽習リーダー会「おや☆らく」の皆さんです。ロールプレイやたくさんのワーク、話し合い活動を通して、参加者自身が子育てについて振り返ったり、新たな気づきを得ることができました。
  
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活動のポイント 

1. ママカフェの連続講座(メニュー)のひとつとして親学習を実施

リーダーによるロールプレイのようす

話し合いのようす

参加者によるロールプレイのようす

  日常にありがちな子育ての一場面を親
  学習リーダーが実演。これをきっかけに
  グループで意見を出し合う。

  6人くらいのグループで話し合う。
  各グループに一人ずつ、親学習リー
  ダーがファシリテーターとして入る。

  「子どもにどう関わったらいいか」
  話し合ったことを、ロールプレイで
  発表するグループも。

「参加者が『親学習』に参加しやすくする工夫」

・「親学習」に参加した後は、「来てよかった。また来たい。」と言ってもらえるのだが、「親学習」講座を開催すると、名前からくる堅いイメージなどから、参加について構えてしまうことがある。このような「ママcafe」などの育児講座やサークル活動の中で紹介することで、保護者にとって「親学習」を知ってもらい、参加するきっかけとなっている。

「庁内の各課の子育てに関する事業と共催することで、他の課の職員にも「親学習」の様子を見てもらうことで、活動の場が広がる」

・「親学習」は、子ども・子育て総合センターの関係する事業でも十分活用できるものであり、今回、共催する子ども・子育て総合センターの職員に「親学習」の様子や、親学習リーダーの活動を実際に見て知ってもらう機会ができる。

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2.河内長野市親楽習リーダー会「おや☆らく」がファシリテーター

河内長野市親楽習リーダー会「おや☆らく」

・「おや☆らく」は府主催の親楽習リーダー養成講座修了者をはじめ、市主催の親楽習講座の受講経験者などで構成されており、市教委と連携して市内の中学校や社会教育施設をはじめさまざまな場で精力的に活動している。

・昨年は町教委の要請があり、河南町で親楽習を実施した。

・昨年度は、教育コミュニティづくりに関するコーディネーター、ボランティアなどを対象とした大阪府教育委員会主催のボランティア研修会(南河内ブロック)でも、ファシリテーターを務める。

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「多彩なワークで、日頃の子育てについて考える」

・日常にありがちな一場面を親学習リーダーが実演したり、相手の話を聞くワーク、「おや☆らく」が作成した「わたしってシート」を活用したワークなど、多彩なワークや話し合いを通して、参加者は日頃の子育てについて振り返ったり、今後の子育てについての新たなヒントに気づく。

・6人くらいのグループになって話し合いを行う。グループごとに親学習リーダーがファシリテーターとして入り、話し合いを深めていく。

 

3. 親学習を通して参加者自身の子育てをふり返り、新たな気づきに出会う

「参加者の感想から」

・初めて受講しました。いつも親としての立場で接していましたが、今回のワークで子どもの気持ちになって考えることができました。

・自分がイライラしているときなどは、ちゃんと子どもの話を聞けていないなあと思いました。

・一度受けたことのあるテーマでしたが、今回、また新しい気づきがありました。

・ロールプレイやワークをやって、自分の場合はどうだっただろうと考えさせられました。

・ロールプレイと同じような場面を経験したことを思い出しました。今日の話し合いで、もう少し子どもの話を聞く時間をつくればよかったなと思いました。

・家に帰ったら早速やっていきたいと思います。

・忙しいときは、私自身が子どもに「しゃべってくれるなオーラ」を出すときもありました。それでも子どもはしゃべってきて…。今日、「聞くワーク」をして、聞こうとしない相手に話すのが、私自身しゃべりにくかったので、子どもの気持ちが分かりました。

・私が、今日あったことを仕事から帰ってきた夫に話をするときに、テレビを見ながら聞かれるとすごい嫌やなあと思っていましたが、「聞くワーク」をした時に、私自身も子どもに同じようなことをしていたんだと思い、反省しました。

・久々に参加しました。いっぱいしゃべって、聞けて、新鮮な気持ちになることができました。当時は「そうはいっても…」と思ったこともありましたが、今回ふりかえってみると、昔に比べたらできている自分がいるなあと感じることができました。

・これまでは、他のお母さんからの「過保護なんじゃない?」という目線が気になっていましたが、気にしないようにしようと思いました。

・私は怒りっぱなしであかんなあと思いました。みなさんの話を聞いて、みなさんも頑張ってるんやなあと思いました。

・グループでしゃべって聞いて思ったことを言ったら、自分もこの人もおんなじなんやとわかって、「わたしだけじゃなくてよかった」と心が軽くなりました。参加してよかったです。

 

活動の概要  

1.実施日時

   平成25年5月16日(木曜日) 10時30分から12時

2.実施場所

  河内長野市立子ども交流ホール

3.参加者

  就園以上の子どもを持つ親

4.ファシリテーター

  「おや☆らく」(河内長野親楽習リーダー会)

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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