平成25年度 第1回家庭教育支援スキルアップ研修

更新日:平成25年9月6日

平成25年度 第1回家庭教育支援スキルアップ研修を開催しました。

チーム員交流会全景

 平成25年8 月1日(木曜日)午後、大阪府新別館北館多目的ホールにて、第1回家庭教育支援スキルアップ研修を開催しました。
 
第1回は、大阪大谷大学 小田浩伸教授より「学習面又は行動面で様々な困難を示す子どもがいる家庭への支援」をテーマに講演していただき、後半は参加者どうしで話し合いを行いました。
 親学習リーダーや家庭教育支援チーム員をはじめとする家庭教育支援に関わる地域の方々、学校関係者、行政担当者などから、当初の定員を大きく超える参加希望があり、90名が参加しました。
 

1.実施日時

   平成25年8月1日(木曜日) 14時から16時45分

2.実施場所

  大阪府新別館北館 多目的ホール

3.対象

   親学習リーダー(府の養成講座修了者を含む)
   家庭教育支援チームリーダー・チーム員
   公立幼稚園、小・中・高・支援学校の管理職及び教職員
   市町村教育委員会関係課担当者 等

         参加者数  90名

4.内容

   ○講演     「学習面又は行動面で様々な困難を示す子どもがいる家庭への支援」  大阪大谷大学  小田 浩伸 教授     講演のようす

 <家庭との連携、支援というものは非常に大事なことであり、保護者支援は子ども支援そのものになっていきます。
 キーワードは「自己肯定感」です。あるかないかでこれからの力がずっと違ってきます。発達障がいの人はこれが特に低く、自己肯定感をどのように育んでいくかが重要です。
 また、子どものみならず、保護者の自己肯定感を高める支援が大事です。
 まず保護者に共感し、保護者が今までやってきたことにしっかりマルを出してあげる、その段階から入っていきます
。だから、まず聞くこと。そして実際にそこで評価していくことが大事です。
 返事一つで関係が崩れることもあります。保護者は切実な思いになって話をしているのに「もう聞いてくれないな、わかってくれないな、嫌がってるな」このように感じてしまったら話を聞いてくれません。
 保護者に寄り添うというのは簡単ですが、理念だけでなく、しっかりと方法論を持って聞くこと。聞いて、ほめて、認める。そこからスタートすることがたくさんあるのです。>


   ○班別学習    「子ども、保護者・支援者の障がい理解を深めるために必要なこと」

班別学習のようす

 短い時間にたくさんの方と意見交換ができるワールドカフェ形式で行いました。学校の先生や親学習リーダー、家庭教育支援チーム員の方々が同じグループで話し合い、それぞれの立場からの経験や考えを交流することにより、新たな気づきを得ることができました。
 班で話し合ったことを3つ以内でキーワードにまとめて、発表を希望した班が発表し、最後に小田先生から講評をいただきました。
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5.交流会の様子

研修会のようす

研修会のようす2

研修会のようす3

家庭教育支援に関わる
90名が参加

今年度の家庭教育支援の取組み
について府より説明

大阪大谷大学 
小田浩伸教授による講演

研修会のようす4

研修会のようす5

研修会のようす6

「学習面又は行動面で様々な困難
を示す子どもがいる家庭への支援

ワールドカフェ形式による班別学習

小田教授による班別学習のまとめ助言

6.アンケートより

(講演について)

・実際の困り感を体験させてもらい、より理解が深まった気がします。

・担任、学校での他の職種の人、地域の人が連携したサポートが大切だと感じました。

・自分の関わっているケースに具体的に役立った検査の必要性をあらためて感じました。

・わかっているはずでも、実際にLDの子どもたちがどのように学習に困っているのかを体験できたのは初めてでした。もっとお話を伺いたかったです。

・具体的な内容を交えてのお話でとても興味深く考えさせられる内容でした。お話が聞けてよかったです。

・疑似体験をさせていただくことにより、細やかな支援の必要性をあらためて感じました。

・ファシリテーターの役目のとてもよいお手本を見せていただきました。

・子どもの姿と親の理解との違いがある中で伝えていくことの難しさを感じています。参考にしながら伝えていきたいと思います。

・保護者の話をよく聞き、励ましの言葉がけをしていく。そういった行動を継続し、保護者との信頼をつくっていくことが大切だと感じました。

・とても参考になりました。私たちの視点とは違うところで困っているのがよく分かりました。家庭への支援についてもっと聞きたいです。

・支援がいる子どもだけでなく全ての子ども、親に対しても、自己肯定感を与えられるような手立てが必要だと感じました。

・小田先生のお話の中で、参考になること、新しく知ったことがあり、とても参考になりました。


(班別学習について)

・色々な意見が出されてよかったです

・実際に活躍されている方々から多く貴重な意見を聞けたと思います。

・楽しく話し合えました。気づくことが大切だと感じました。

・色々な立場の方から話を聴け、とてもよかったです。

・時間が短かったです。もっと深めたかったです。

・周りの方々のお話がとても参考になりました。

・短い時間で意見交換、少し大変でしたがよかったです。

・いつも小学校の先生どうしの話だったので、親学習リーダーさんや幼稚園の先生の話も聞けてよかったです。

・多くの情報が得られ、私にとってプラスになりました。

・異種の方々のお話を聞くことができてありがたかったです。地域でネットワークや場をつないでくださる方がたくさんいるのですね。

・ワールドカフェ方式はなかなかいいなと思いました。仲間と何か議論する時に取り入れます。

・いろいろな立場の方と知り合えてよかったです。また、いろいろな立場はあるけれども支援していくうえで大切なこと、また悩みも同じものがあるなと感じました。

・時間がもう少しほしいと思いました。

・もっと席替えしたかったです。

・まとめきれないくらいいろいろ学びました。ありがとうございました。

  

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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