平成24年度 家庭教育支援チーム員交流会

更新日:平成26年9月26日

平成24年度 家庭教育支援チーム員交流会を開催しました。

チーム員交流会全景

平成25年1月25日(金曜日)午前、大阪府新別館北館多目的ホールにて、家庭教育支援チーム員交流会を開催しました。家庭教育支援チームをはじめ、訪問型の家庭教育支援に関わる地域の方々、学校関係者、行政担当者など31名が参加しました。これまで大阪府の家庭教育支援に携わっていただいている、追手門学院大学教授の三川俊樹先生よりお話をいただいた後、 実践報告やワークショップを行いました。お互いの取組みについて情報を交換する中で、参加者がそれぞれ自身の活動をふりかえったり、今後に活かすヒントを見つけました。交流会終了後、多くの方がしばらく会場に残って話をされていました。お互いの連絡先を交換されたり、市町村を越えた支援者同士のネットワークを広げるきっかけになったようです。 

 

平成25年度の交流会の様子はこちら

1.実施日時

   平成25年1月25日(金曜日) 9時30分から12時

2.実施場所

  大阪府新別館北館 多目的ホール

3.対象

   家庭教育支援チームリーダー・チーム員
   公立小・中・高・支援学校教職員
   市町村教育委員会関係課担当者 等

         参加者数  31名
            (家庭教育支援チーム員12
名・学校関係者9名・行政担当者6名・その他家庭教育支援関係者4名)

4.内容

   ○講義     「家庭教育支援チーム員交流会の必要性」  追手門学院大学心理学部  三川 俊樹 教授     講義

  支援者がしばしば陥る落とし穴は、すぐに効果がでない、何をやってもうまくいかない、自分ではなにもできないのではないか、といった「ない」ことにばかり気がいってしまいがちになることです。
 「ない」ことではなく「ある」ことに注目する視点の転換が必要です。プラスの面を中心に話し合い、共通理解に立って話し合っていくことが、問題解決につながり、支援者どうしもサポートし合える関係ができていきます。
 お互いが当事者どうしだから、話し合われる内容はとても具体的です。他の方がされていることは自分でもできるかもしれないし、自分ができていることなら他の人もできるかもしれません。当事者どうしのアドバイスだからこそ大変効果があるものです。

   ○実践報告    箕面市家庭教育支援チーム

実践報告

 箕面市家庭教育支援チームのお二人より、日頃取り組まれている活動の中で、子どもや家庭と関わる上で心がけていることについて、それぞれ報告をしていただきました。
 一緒に遊ぶ中でコミュニケーションをとること、本人が好きなことをきっかけにしてコミュニケーションをする方が話しやすいこと、本人のつぶやきからニーズをつかみ、本人のニーズを活動につなげていくこと、他事業とつながって活動することなど、実際の事例を挙げてお話しいただきました。

 

  ○報告       「全国家庭教育支援研究協議会 報告」  地域教育振興課

全国報告

  平成24年11月に行われた文部科学省主催「第5回全国家庭教育支援研究協議会」で報告のあった家庭教育支援チーム等による訪問型家庭教育支援の取組みを中心に紹介しました。
和歌山県湯浅町家庭教育支援チーム「トライアングル」
 町内小中学校の全家庭にチーム員が訪問することで、気になる家庭を早期に把握し、早期に対応できる
・長崎県長崎市立橘小学校区家庭教育支援チーム「たちばな子育て応援隊」
 「地域の子育て応援隊」の存在を知ってもらうための工夫が、保護者にとって「いざという時に頼るところがある」という安心につながっている。


  ○ワークショップ    「訪問型家庭教育支援のコツ・ヒント わたしの場合は」
                    ファシリテーター及び指導助言 追手門学院大学心理学部  三川 俊樹 教授

ワークショップ

 自らの取組みの中で「よかったこと」「うまくいっていること」について出しあい、それについて「良い点」を評価することによって、「うまくいったこと」をもたらした努力や配慮、工夫など、「うまくいった要因」について確認しあいます。それにより、次へ進むヒントが見えてきます。三川先生が常にお話される「仲よく、ほめて、積み重ね」を実践するワークショップです。
最後に三川先生からお話をいただきました。
「できることをできる範囲でする。絶対に一人では担当しない。複数の担当者で役割分担し、それぞれの人が持っている知恵、配慮、工夫を提供し合ってチームを組んで、一緒に協働することが大切です。『一人作業 しない させない ゆるさない』、これこそ私たち家庭教育支援に携わる者が心に刻まなけばならないことだと思います。」

5.交流会の様子

交流会1

交流会2

交流会3

家庭教育支援に関わる
31名が参加

追手門学院大学 三川俊樹 教授
より講義

箕面市家庭教育支援チーム
からの実践報告

交流会4交流会5交流会6

全国家庭教育支援研究協議会
の報告

ワークショップ「訪問型家庭教育支援
のコツ・ヒント わたしの場合は」

それぞれの活動のコツ・ヒント
を交流する

6.アンケートより

  ・他市の実践報告を聞かせていただき、とても勉強になりました。

  ・箕面市さんの発表では具体的な活動例について詳しく知ることができました。

  ・いろんなタイプ、性格の支援があり、とても参考になりました。

  ・色んな立場の方からのお話が聞けて、新鮮でした。

  ・他市の方のお話が勉強になりました。チームの行動の大切さを感じました。

  ・他市町村の活動が聞けてよかったです。

  ・ワークショップではもう少しゆっくりと話をお聞きしたかったのと、質問の時間もあればよかったかなと思いました。

  ・他市の情報を知ることができ、本当に参考になりました。もっと聞きたいと思える内容でした。

  ・他の実践者の報告を聞くことで、自分の活動をふりかえる良い機会になりました。

  ・ファシリテーターによる実践交流の形式が参考になりました。

  ・ファシリテーターの役目のとてもよいお手本を見せていただきました。

  ・三川先生のファシリテーションが大変素敵でした。今後の活動の中で生かせそうな内容がたくさんありました。

  ・初めて向き合う方たちの前で、まとめて話すのは、初めての体験だったので、とても良い刺激になりました。

  ・一人がスーパーマンになるのではなく、「限られた情報をつなげる、広げる」ことが大切だという視点をいただき、大変参考になりました。

  ・他市町村の様子を教えていただき、自市の課題がうきぼりになりました。

  ・今、自分が担当していて、悩んでいることを解決していけるヒントをいただきました。

  ・自分の取組んでいることを、あらためて良さや、たりていない部分を比較できることにつながる実践報告でした。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

ここまで本文です。