住之江支援学校での教育コミュニティづくりの取り組み

更新日:2024年3月25日

◇大阪府立住之江支援学校

教育コミュニティづくりに係る特色ある取組み

年度特色ある取組み※Wordデータは写真を除いています。

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そろばん教室[PDFファイル/91KB][Wordファイル/16KB]

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そろばん教室[PDFファイル/545KB][Wordファイル/21KB]

令和3年度 令和2年度 令和元年度

令和3年度

そろばん教室

4年前から行っている、小学部の寺子屋教室(そろばん教室・習字教室)を今年も開催しました。
そろばん教室は、金曜日の午後に、小学部3年から6年の児童対象に開催しています。
近隣のそろばん教室の先生に講師として来ていただき、そろばんの指導を受けています。
正しい指使いや、そろばんでの計算の仕方を教わり、みんな真剣にそろばんに取り組んでいます。
今年で4年目となる6年生は掛け算や、見取り算の問題に取り組むまで、学習をすすめています。
今年から取り組んでいる3年生も、指使いに気を付けながら、そろばんをはじいています。いつもは元気いっぱいにぎやかに走り回っている子どもたちも、そろばんの時間は、黙々と集中してそろばんに取り組んでいます。

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令和2年度

そろばん教室

3年前より、小学部では寺子屋を開講し、「習字教室」と「そろばん教室」を行っています。
毎週、金曜日の午後、そろばん教室に児童が筆箱を持って集まってきます。地域で珠算教室を開いておられる方に教えていただいています。
習い始めの頃は、指の操作がたどたどしく、一緒にそろばんの隣の玉を動かしてしまったり、えんぴつの持ち替えができなかったりと、ぎこちない児童たちですが、毎週、続けるうちに、手指の動きもスムースになり、集中してそろばんで計算ができるようになっていきます。
高学年では、掛け算や暗算にも取り組んでいる児童もいます。
本校独自の「すみのえ検定」を実施し、合格者には手作りの賞状を渡して達成感を味わえるようにしています。
そろばん教室は保護者、教員にも好評で児童たちは毎週のそろばん教室をとても楽しみにしています。

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令和元年度


小学部では毎週、寺子屋が開かれています。寺子屋では、そろばんと習字の指導が行われています。
給食を食べ終わると、そろばん教室に3年から6年までのそろばん教室の児童がひとり、またひとりと集まってきます。
そろばんの先生は、地域の珠算教室で指導されている先生と担任の先生です。
各自、そろばんの教科書を出して、先週の問題の続きを真剣に取り組んでいきます。全問正解で大きな花丸をもらうとうれしそうな顔の児童たちです。「間違えても大丈夫。」何度でも、やり直して最後には、答えを出して花丸をつけてもらえます。
また、そろばんのイラストを机に置いて、暗算の練習をする日もあります。
さらに1年に何度か、住之江支援独自の「住之江検定」が行われ、児童は緊張しながら検定に臨みます。前回の検定では、全員、全問正解で合格し、そろばんの先生より合格証書が手渡されました。そろばん教室は児童が楽しみにしており、計算力も向上し、児童一人ひとりの自信にも繋がっています。

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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