★梅毒報告数が2022年は過去最多で、特に女性の10代後半から20代前半の増加が顕著にみられました。
★保健所等で、HIV検査と同時に無料・匿名で梅毒の検査を受けられます。
★不安がある場合は、早期に検査を受けましょう!
★HIV・梅毒等検査(無料・匿名)情報はこちら
⇒大阪府におけるHIV/梅毒等検査・相談場所 [Excelファイル/35KB]
☆ 「バイバイ😊bai-doku ずっと笑顔でいよう」(感染症対策企画課作成動画)(外部サイトを別ウインドウで開きます)
☆ 「梅毒急増中!検査に行きましょう」(感染症対策企画課作成動画)(外部サイトを別ウインドウで開きます)
出典:NESID(感染症サーベイランスシステム)
トピックス ・ 大阪府内の梅毒等性感染症検査場については、おおさかエイズ情報Now 検査のいろいろ(外部サイトを別ウインドウで開きます)をご参照ください。 ・ 大阪府内梅毒報告数については、昨年度と比較して減少しているものの、性別・年別にみると20代女性の報告数の増加傾向が続いています。 ・ 梅毒は、感染に気付きにくいことから、治療の遅れや感染拡大につながりやすい感染症です。 あなた自身と大切なパートナーを守るためにも、正しい知識を持ち、予防や早期発見のための行動が必要です。 |
---|
NESID(感染症サーベイランスシステム)から集計(値は、大阪府全域の数)
2021年の大阪府の梅毒報告数(速報値)は、855人(男性461人、女性394人)となり、前年(2020年)の報告数901人(男性487人、女性414人)より減少していますが、2021年後半より増加し始めています。特に、10代後半から20代前半の女性の増加が顕著です。
<参考リンク>
大阪府感染症情報センター 梅毒(外部サイトを別ウインドウで開きます)
おおさかエイズ情報Now(外部サイトを別ウインドウで開きます)
*保健所等では、HIV検査と併せて実施することで無料で受けることができます。
【無料で受検可能な対象者】
・婚前者(結婚を控えている方) ・妊婦の夫 ・生活困窮者で民生委員又は福祉事務所長の証明書を提出した者
・HIV検査と同時に受検する者(この場合のみ匿名での検査が可能)
政府インターネットテレビ〔感染症予防に関する動画配信〕(外部サイト)
過去の報道発表資料
診療の場面では、梅毒の流行を念頭におき、感染が疑われる場合は検査等対応をお願いします。
また、梅毒を診断された場合は、感染症法に基づく保健所への届出をお願いします。
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室感染症対策企画課 感染症・検査グループ
ここまで本文です。