高木遺跡(たかぎいせき)

更新日:2017年3月29日

所在地 : 松原市北新町

種類 : 集落跡・水田跡

時代 : 弥生時代から中世

調査期間 : 平成19年5月から平成21年2月

主な遺構 : 弥生時代後期の竪穴建物2棟、奈良時代後半から平安時代前半の掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)・集落、中世の集落、水田跡・流路など

主な遺物 : 瓦、硯、海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)など

 

 平成19年度、20年度に発掘調査を行いました(平成20年度の発掘調査情報の高木遺跡1高木遺跡2をご覧ください)。

奈良時代後期から平安時代前期の集落跡から出土した遺物には、硯や鏡など珍しい遺物も出土しています(写真)。役所的な性格もあったのかもしれません。

【写真】出土した硯、瓦や鏡

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教育庁 文化財保護課 保存管理グループ

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