九頭神遺跡

更新日:2017年3月29日

【写真】九頭神遺跡から発見されたほうけいしゅうこうぼ

所在地
枚方市東牧野町 (ひがしまきのちょう)
種類
    集落跡
時代
    弥生時代から奈良・平安時代
調査期間
    平成19年6月から平成20年2月
主な遺構
弥生時代の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)3基、古代の谷、流路跡、中世以降の耕作の痕跡、井戸
主な遺物
弥生土器、土師器、須恵器、瓦器(がき)、瓦

方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)と呼ばれる弥生時代中期のお墓が3基見つかりました。

写真手前のコの字型の溝がお墓の周りを囲んでいます。溝の中からはたくさんの土器が見つかりました。

溝の底には楕円形の掘り込みがあり、そこにも埋葬施設があったと考えられます。

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教育庁 文化財保護課 調査事業グループ

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