呉竹遺跡

更新日:2017年3月29日

【写真】呉竹遺跡で発見された古墳時代後期のほったてばしらたてもの

所在地
東大阪市下小阪(しもこさか)
種類
    集落跡
時代
    古墳時代から中世
調査期間
    平成19年7月から12月
主な遺構
    古墳時代の掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)2棟、集落を区画する溝、奈良時代の溝
主な遺物
    須恵器、土師器

約1500年前の古墳時代後期の倉庫跡が2棟見つかりました。

倉庫は2棟が並んだ状態で見つかり、その西側には集落を区画する溝が見られました(写真は北側から)。

建物の柱穴や溝からは、古墳時代後期の須恵器や土師器などの土器が大量に出土しました。

このページの作成所属
教育庁 文化財保護課 調査事業グループ

ここまで本文です。