北河内地域の密集市街地における 地域の防災力向上に向けた取組み 枚方土木事務所 取組み例 萱島東地区での摂南大学と連携した防災ワークショップ 『寝屋川市萱島東地区』において、摂南大学・寝屋川市・大阪府が連携し、地震災害に対する地域住民の「自助」「共助」の意識を高めるため、重点的な取組みを進めています。 12/2(土),16(土)に2回に分けて実施した防災ワークショップでは、まちあるきや意見交換を通じ、道路閉塞の要因を確認した上で「個人で何ができるか」「地域で何ができるか」について、白熱した意見交換がなされました。 大学との連携により「住民が意見を出しやすい」「役所への要望だらけにならず、自発的な取組みにつながりやすい」などのメリットを実感しています。 ワークショップの様子 摂南大学[空間情報デザイン研究室/榊准教授]監修 (ふきだし)NHKが取材に来ました (ふきだし)地元の消防団も参加! どの道が安全に避難できるか?危険としたらどういった要因か?などを色分けしながら確認 地域の弱点を認識した上で、「個人/地域でできること」「すぐにできること/時間をかけてできること」を意?交換 意見交換した内容を防災マップ形式にまとめ、全戸配布予定 上記の他、防災講座・防災イベント・自主防災訓練等において、「地域の災害リスク」「日頃の備え」等を広く周知しています。