黄色ブドウ球菌による食中毒にご用心!  大阪府内で黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しています。  以下の点に気をつけて、食中毒を予防しましょう。 【黄色ブドウ球菌とは】   人や動物の皮膚や鼻、のどの粘膜など、身近に分布しており、特に傷口に多く存在しています。  手指等を介して食品に付着した菌が増殖する際に産生した毒素を食品と共に摂取することにより、食中毒を引き起こします。  症状としては、激しい吐き気、おう吐、腹痛、下痢などです。  なお、毒素は熱に強く、一般的な加熱では分解されません。 【予防法】  ・手指などに傷があるときは直接食品に触れない  ・石けんを使い、手指をしっかり洗浄する  ・手袋・マスクを着用する  ・調理した後はできるだけ早く食べる  ・食品を保管するときは冷蔵で保管する   <参考> 「毒素を産生する食中毒菌−ブドウ球菌食中毒について−」(大阪府ホームページ) http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/dokuso.html このメールは、緊急情報、知っトク!!食の情報、事業者向け情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a