■食用と確実に判断できない植物は「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」で 毎年、春先から初夏にかけて、有毒植物を食用と誤って食べたことによる食中毒が多く発生しています。 今年に入ってからも有毒植物を誤って食べたことにより食中毒になる事例が確認されており、過去には死者も発生しています。 山菜に混じって有毒植物が生えていることがありますので、食用の野草と確実に判断できない植物は、 絶対に「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」でください。 また、万が一野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医療機関を受診しましょう。 【間違えやすい植物の例】 ・[有毒]スイセン(症状:吐気、嘔吐、頭痛など)/[食用]ニラなど ・[有毒]イヌサフラン(症状:嘔吐、下痢、呼吸困難など)/[食用]ギョウジャニンニク、ギボウシ、ジャガイモなど ・[有毒]チョウセンアサガオ(症状:口の渇き、瞳孔が開く、興奮、麻痺など)/[食用]モロヘイヤ、ゴボウ、ゴマなど ■参考 食用と判断できない植物は「採らない」、「食べない」、「人にあげない」で!!(大阪府HP) http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/yuudoku.html 有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省HP) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html このメールは緊急情報、知っトク!!食の情報を選択された方に配信しています。 <お問い合わせ> 大阪府 食の安全安心メールマガジン Eメール:shokunoanzen-g06@sbox.pref.osaka.lg.jp 情報変更・配信停止手続きページ https://reg23.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pg-ojt-7127d1a15567d6792d767e5e0f761c3a