お酒とうまくつきあおう 厚生労働省では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を男性は40グラム以上、女性は20グラム以上としています。 純アルコール20グラムの目安 ・清酒 1合(180ml) ・ビール ロング缶1本(500ml) ・ウイスキー ダブル1杯(60ml) ・焼酎 0.6合(110ml) ・ワイン グラス1.5杯(180ml) ・缶酎ハイ(7%) 1本(350ml) 要注意 ストロング系(9%)のお酒は、ロング缶(500ml)1本だけで、ほぼ40グラムに達します。 純アルコール20グラム 節度ある適度な飲酒            (女性や65歳以上の高齢者はその半分) 純アルコール40グラム 生活習慣病のリスクを高める飲酒量            (女性や65歳以上の高齢者はその半分) 純アルコール60グラム 危険な多量飲酒            事故やさまざまな社会問題を引き起こし、アルコール依存症にもつながります。 純アルコール量が増えるほど、生活習慣病のリスクを高めます。 大阪府こころの健康総合センター