資料5−3 障がい理解の啓発活動に関する取組事例集 令和元年8月   目次(かっこ内が点字資料のページを表しています。)   大阪府 1、大阪市 2、堺市 3、能勢町 4、豊能町 5、池田市 6、箕面市 7、豊中市8、茨木市 9、高槻市 10、島本町 11、吹田市 12、摂津市 13、枚方市 14、交野市 15、寝屋川市 16、守口市 17、門真市 18、四條畷市 19、大東市 20、東大阪市 21、八尾市 22、柏原市23、松原市 24、羽曳野市 25、藤井寺市 26、太子町 27、河南町 28、千早赤阪村 29、富田林市 30、大阪狭山市 31、河内長野市 32、和泉市 33、高石市 34、泉大津市 35、忠岡町 36、岸和田市 37、貝塚市 38、熊取町 39、泉佐野市 40、田尻町 41、泉南市 42、阪南市 43、岬町 44   1. 大阪府「共に生きる障がい者展」  取組の内容  障がい者の自立と社会参加、障がいや障がいのある人への正しい理解を目的とした「大阪の障がい者の祭典」。障がい者福祉関係の団体と行政からなる実行委員会形式にて実施。  取組のポイント  行政は障がい所管部署だけではなく、児童や商工教育所管課も参画し、各分野の事業を活かした障がい理解につながる催しを実施。障がいのある人もない人も共に楽しみながら学びを深められるような企画を設定。ダンスなど若者の関心が高いイベント芸人や話題のアーティスト等をゲスト等出演者も「来場者」として館内を楽しみ、学びを深めていただくよう案内。地元障がい者事業所のお祭りと同時開催し、にぎわいを創出。   2. 大阪市「あいサポート運動」  取組の内容  多様な障がいの特性や、必要な配慮などを理解して、障がいのある方が困っているときに、ちょっとした手助けや配慮をすることで、誰もが住みやすい地域社会(共生社会)の実現をめざす取組。    取組のポイント  「あいサポート研修」を実施し、「あいサポーター」を養成することで、取組を広げている。より多くの方に「あいサポーター」になってもらうために、企業や団体で「あいサポート研修」を実施。また、企業や団体は、「あいサポート企業(団体)」として認定。DVDやハンドブックを活用し、多様な障がいの特性を知れるように研修を実施。また、差別解消法の内容についても触れ、啓発を行っている。他部署と連携して映画とのタイアップポスターを作成するなど、新しい周知方法に挑戦。   3-1.堺市「キャップハンディ指導者養成派遣事業」  取組の内容  車いすやアイマスク等を使用し、視覚下肢上肢聴覚といった4種の障害のある状態を疑似体験する「キャップハンディ」指導ボランティアの養成及び小学校等への派遣事業を社会福祉法人社会福祉協議会に委託。  取組のポイント  隔年で新規ボランティアの募集及び養成講座(全3回)を実施。年間50回程度の派遣に加え、派遣前の調整等もボランティアが主体となって行う。キャップハンディ体験後に発展学習等を希望する学校等に対し、体験用備品の貸し出しを行う。   3-2. 堺市「春のプラザ祭り」  取組の内容  障害と障害者への理解や関心を促進することを目的とし、スポーツ、クラフト、点字や手話等にスポットを当てたイベントを健康福祉プラザで開催。同プラザ指定管理者が実施。  取組のポイント  指定管理者が市民交流センター授産活動支援センター、スポーツセンター、視覚聴覚障害者センターを運営する共同事業体であるため、各センターの特色を生かした企画運営が可能。障害のある方もない方も、子どもから大人まで楽しめる参加型企画を設定。.パラリンピック正式種目の試合観戦体験.点字手話体験.フライングディスク創作遊び等障害者雇用に積極的な企業のフードカー出店等により、館内で一日過ごせるよう工夫。   4. 能勢町「能勢ふれあいフェスタ」  取組の内容  テーマを「一体」として、参加者出演者出展者が「一体」となる、また、子どもも高齢者も障がいのある方もない方も「一体」となるまちづくり、という2つの意味をもったイベント  取組のポイント 行政、社会福祉協議会のみならず、障がい福祉関係機関、介護保険事業者や民生委員児童委員協議会等で構成された団体が実行委員会としてすべての方が楽しみながら「一体」を感じられるような企画を設定している。音楽発表や人形劇.福祉標語や作品の展示.各団体の作品等の物品販売等   5. 豊能町「のぼり旗による啓発活動」  取組の内容  障害者を取り巻く課題に対する正しい理解と認識を深め、障害者週間の周知を広めることを目的とした「啓発活動」の実施。    取組のポイント  豊能町内各所にのぼり旗を掲示して啓発を実施。窓口でキャンペーン物品「大阪ふれあいおりがみ」を設置し、啓発活動を行った。   6. 池田市「障がい者週間」  取組の内容  「人権週間」記念池田市民のつどい」障がい者週間と人権週間が重なることから、共同で啓発事業を行っている。  取組のポイント  メインイベントとして、障がい者や、人権に関する理解につながる映画や、講演会の開催。市内の通所施設などの利用者による音楽やさをり織作品の発表会市内事業所や、各種障がい者団体による作品販売啓発パネルの設置   7. 箕面市「みんなで考える障害者福祉啓発講座」  取組の内容  障害者の地域生活をとりまく諸課題並びに基本的人権に対する市民意識の向上を図るため、広く市民及び市内障害者市民団体を対象とした講座を実施    取組のポイント  平成30年度は、「新しい時代に向けて障害のある人たちの自分らしい生活について考えてみよう」を全体テーマに計3回の講座を開催.第1回知的障害のある人が、地域とつながりながら暮らすために必要なこと〜当事者の親の立場から〜.第2回重度障害者の意思決定支援を問い直す.第3回障害者就業生活支援センターが取り組んできたこと、これから取り組むべきこと市ホームページ、市広報誌及びチラシにより広く市民に広報を行った。   8. 豊中市「障害者啓発講演会イベント」  取組の内容  障害のある人もない人も共に集い、交流を深められるよう年に数回講演会とイベントを開催。障害者福祉関係の団体と行政からなる実行委員会形式にて実施。  取組のポイント  車いすダンスや車いすバスケットボールの体験会など若者の関心が高いイベントを企画し、小学生から大人まで楽しめるイベントを開催した。障害当事者や関係者に講師等で出演してもらい、日ごろの思いや周囲の人にどのようにサポートしてほしいかなどを学ぶ機会にしている。グループホームのDVDを作成し、講演会で上映し、市HPでも掲載。令和元年7月10日(水)には、公民館と市教育委員会に協力してもらい、地域で障害のある子どもをもつ家庭に対するサポートについての講演会を開催。   9. 茨木市「茨木市障害のある人もない人も共に生きるまちづくり条例」分かりやすい版  取組の内容  平成30年4月から施行した市の障害者に関する総合的な条例について、市民や事業者に幅広く周知啓発するため、条例の内容を分かりやすく解説したリーフレットを作成し、市内自治会や商工会議所、イベント等で配布。  取組のポイント  条例の柱である障害を理由とする差別の禁止や合理的配慮、手話をはじめとする多様な意思疎通手段についての普及理解促進、医療や教育、就労等様々な分野での障害者支援について、幅広い世代の市民や障害当事者にも分かりやすいよう、イラストや平易な表現を用いて解説。作成にあたっては身体知的精神障害のある当事者からも意見をもらい、文章量やレイアウト、言葉づかいの精査、るび表記など、見やすく分かりやすい内容となるよう工夫。庁内外で広く配布し、啓発に活用している。   9. 茨木市「しょうがい福祉フェスタ」  取組の内容  茨木市障害者地域自立支援協議会が主催し、福祉関係者に向けた大規模な研修会イベントとして平成21年度に始まり、市民にも向けた研修啓発イベントへと発展。平成30年度に第10回を迎えた。  取組のポイント  行政主導ではなく、自立支援協議会の事務局を構成する相談支援事業所等が中心になった企画運営を行っている。毎年、テーマやメインターゲットを決めて企画立案を行っており、平成30年度は、同年に制定した市の条例の趣旨に沿い、障害のある人もない人も地域で共に暮らす「共生のまちづくり」を啓発するため、映画の上映を中心にイベントを実施した。   10. 高槻市「障がい者社会参加促進事業」  取組の内容  障がい児者団体に事業を委託し、障がい理解啓発のための講演会やリーフレットの作成、障がい者が地域で安心して暮らしていくための学習会、障がい児支援のための制度説明会、一般市民と交流することで理解啓発を図る野外活動交流を実施。平成30年度;43事業  取組のポイント  障害者権利条約や発達障がい理解、防災、市の歴史等講演会、健康学習会等を開催し、障がい理解啓発や障がい者の生活の質の向上を図った。知的、肢体、精神障がい理解のためのリーフレット等を作成し、学校や関係機関、事業者等に配布。災害時における聴力障がい者支援のための手話マニュアルを作成し、関係機関や事業者等に配布。障がい児通所支援制度説明会や障がい児対象の教室を開催し、障がい児の成長を図った。一般市民と歴史的建造物等の見学散策を通じ、交流や障がい者の社会参加、理解啓発を図った。   11. 島本町「障害者週間ふれあいバザールinみなせ」  取組の内容  町内の障害者事業所による合同販売イベントを開催。商工会主催の「しまもと手づくりコミュニティ市」と連携し、阪急水無瀬駅前で開催。  取組のポイント  12月3日から9日は「障害者週間」であり、この期間には、全国各地で障害者に対する理解を深め、障害者の自立と社会参加を促進するための運動が展開されている。本町においても各種啓発行事を行っており、その一環として、「障害者週間ふれあいバザールinみなせ」を実施。ベビーカステラ、焼きいも、野菜、ジャム、プリン、クッキー、からあげ&サンドイッチ、雑貨(クリスマス製品)などを、町内の障害者事業所が販売。   12. 吹田市「障がい者週間の集い」  取組の内容  障がい者等が日常生活及び社会生活を営むうえで生じる「社会的障壁」を除去するため、地域社会の住民に対して障がい者等に対する理解を深めるための記念事業を障がい者福祉関係の団体と行政からなる実行委員会形式にて実施。  取組のポイント  障がい者週間にあわせて、シンポジウム活動の場紹介障がい者週間の集いを展開しています。シンポジウム.「〜みんなで考えよう地域で生きる障がい者〜」をテーマに広く市民向けに実施。活動の場.来庁者に広く目に触れるよう正面玄関ロビーにて授産製品等を展示。障がい者週間の集い.作業所等に通う障がい者がこの日のために練習してきたダンス等のパフォーマンスを発表。   13. 摂津市「障害者疑似体験会パネル展」  取組の内容  人権週間に市で開催している「人権を考える市民のつどい」の催しの一環として、障がい者への正しい理解及び正しい支援方法の周知を目的として、障がい者疑似体験会とパネル展を実施。  取組のポイント  視覚肢体に障がいのある方の実際の生活を体験してもらうために、アイマスクを装着した状態で支援を受けながら歩行する体験や、車椅子の乗車体験を実施。障がいのある方への適切な支援方法を学んで頂くため、車椅子や視覚障がい者、肢体障がい者の補助の体験を実施。パネル展示(虐待防止、差別解消法、優生保護法、ヘルプマーク)を行い、来場者に各項目の周知を図った。   14. 枚方市「ほっこりひらかた」  取組の内容  地域において障害のある人があらゆる社会生活に参加し、いきいきと活動できる社会の実現を目指すためのイベントを枚方市自立支援協議会と共催で実施。  取組のポイント  多くの住民が事業に関心をもつための工夫として市広報誌やポスター、市内事業所等でイベントの開催を周知。『ほっこりひらかた』〜創ろう居場所育てよういい場所〜日程 平成31年1月6日、平成31年3月27日 、内容(1)わたしの主張&交流会パネラーからの発表「私の暮らし方」グループごとの交流会発表、(2)演奏会 映画上映「風よ吹け!未来はここに!!人工呼吸器をつけて地域で生きる」及び映画出演者による講演会   15. 交野市「講演会開催時の活動報告事業」  取組の内容  人権週間記念事業開催時に身体障害者福祉団体においての活動報告  取組のポイント  人権週間時には、毎年「映画会」や「講演会」を人権週間事業として実施しており、多数の来場者があることから、事業開催時に身体障害者福祉団体が取り組んでいる活動を報告した。事業開催時には、福祉に限らず様々な団体における個別ブースによる活動報告が展示されており、身体障害者福祉団体においてもブースにより活動内容を展示することにより障がい者理解を深めることができる。   16. 寝屋川市「大阪ふれあいキャンペーン障がい者週間街頭啓発 」  取組の内容  「障がい者週間内の1日で寝屋川市障害者団体協議会と協力して寝屋川市駅(2か所)で、「障がい者週間」ののぼりを立て、市のマスコットキャラクターのはちかづきちゃん、ねやまるくんと共に街頭キャンペーンを行う。  取組のポイント  街頭キャンペーン時に「大阪ふれあいおりがみ」の配付と同時に市内障害者施設の作成している授産品を同時に配付している。手作り石鹸、コースター、マグネットクリップなど数種類の品があり、障害者施設と寝屋川市障害者団体協議会とも協力して、人の流動がある市駅前で、街頭キャンペーンを実施して、効果的に啓発活動をしている。   17. 守口市「障がい者週間啓発活動」  取組の内容  共に生きる社会を目指して、障がいのある人もない人も、お互いを尊重し、笑顔あふれる守口市をつくるため、障がい者週間啓発活動を実施  取組のポイント  ふれあいのお店市役所1階のロビーにおいて、障がいのある人たちが支援事業所で作ったパンやおにぎり、クッキーポップコーンなどのお菓子、障がいのある人が描いた絵をプリントした絵はがき等を販売啓発ポケットティッシュの配布「大阪ふれあいおりがみ」の配布ヘルプマークウェットティッシュの配布。ふれあいのお店とポケットティッシュ等の配布については、「守口版地域共生社会」フォーラムの開催日と同日に実施。   18. 門真市「障がい者週間キャンペーン」  取組の内容  京阪古川橋駅周辺での障がい者週間キャンペーンを実施。  取組のポイント  イオン古川橋駅前店1階で事業所による自主製品の販売を実施。障がい者団体による駅前清掃活動を実施。ふれあい折り紙を折るブースを設置。「障がい者週間」、「ヘルプマーク」のポスターを古川橋駅前やイオン古川橋駅前店の自主製品販売ブースに掲示。門真市内のボランティア活動団体によるバンド演奏会の実施。   19. 四條畷市「障がい者ふれあいキャンペーン」  取組の内容  障がい者週間の趣旨を広く周知し、障がい者の自立と社会参加の促進を図る「障がい者ふれあいキャンペーン」。四條畷市身体障害者福祉会行政が主催  取組のポイント  イオンモール四條畷の協力で障がい者週間中で集客日に実施。障がい者福祉作業所で作製した製品等を店頭にて販売。啓発のおりがみに障がい者週間の趣旨(メモ)を入れ、障がい者とともに配布。   20. 大東市「ふれあいキャンペーン街頭啓発」  取組の内容  障害のある人もない人も互いに理解して、支え合いながら暮らせる社会づくりをめざし、障害理解をより一層深めることを目的とした街頭啓発を実施。  取組のポイント  JR住道駅前デッキや商業施設にて、市、障害者団体、社会福祉協議会ボランティア団体等が一体となり、街頭啓発を実施。障害者週間期間中に、のぼり旗の掲出ふれあい折り紙等の啓発物を配布。本市の障害者週間啓発イベント(啓発映画上映講演など)と同日に開催してしる。   21. 東大阪市「ふれあいのつどい」  取組の内容  障害のある方もない方もイベントを通じてともにつどい、ふれあうことにより、障害の正しい理解啓発に努める。障害者福祉関係の団体市内障害福祉サービス事業所及び行政からなる実行委員会形式にて実施。  取組のポイント (企画内容)障がいのある人もない人も楽しめるゲームコーナーアダプテッドスポーツ(障害者スポーツ)の体験コーナー障害理解啓発のパネル展示や映画上映授産品販売屋台等々.会場全体を回ってもらうスタンプラリーを実施。.ステージ出演者を一般公募当事者の参加も。.作業所体験コーナー等、当事者と来場者がふれあえる場を設けている。.同実行委員会では「ふれあいのつどい」の他、障害者週間に市内駅前で啓発物を配布する取組も行っている。   22. 八尾市「障がい者フォーラム」  取組の内容  障がい者の生活上の問題点や課題解決のために、市民の立場でできることを考える「障がい者フォーラム」の開催。障がい当事者、介助者、ボランティア等が参加し、課題解決に向けた取組みを実践する。  取組のポイント  障がいや障がい者を取り巻く身近な問題を取り上げ、その課題解決に向けた取組みを障がい当事者等が自ら実践し、障がい者フォーラムで発信する。(フォーラムの内容 障がい者の避難所体験、考えてみよう。障害者差別解消法、障がい者の主張)市内作業所が出店し、作業所製品の展示即売会を行い、作業所製品の普及を図る。市政だよりFM放送等で「障がい者フォーラム」の開催とイベント内容を広報した。   23. 柏原市「障害者週間ふれあいキャンペーン」  取組の内容  12月の障害者週間にあわせて、市民生児童委員柏原市社会福祉協議会当事者団体とともに、「ふれあいおりがみ」や「ヘルプマークについてのチラシ」を配布。  取組のポイント  市内、保育園、幼稚園、小学校低学年に「ふれあいおりがみ」を配布。楽しみながら障害について知ってもらう。   24. 松原市「笑顔やさしさふれあい週間」  取組の内容  障害児(者)の文化芸術活動等を振興し、  取組のポイント  障害児(者)の作品が持つ芸術性を地域に認識させるための発表活動の機会と場を設ける。来庁者に障害児(者)への理解を深めてもらうため、「障害児(者)作品展」やランチタイムコンサート、作業所のワークショップなどを障害者週間に合わせて実施。大阪ふれあいおりがみや、人権啓発に関する冊子の配布も同時に行う。市の広報や人権啓発事業によるイベントパンフレットへの掲載により、全市民に事業の実施を案内。   25. 羽曳野市「障害者週間街頭キャンペーン」  取組の内容  障害者週間にあわせて、道の駅しらとりの郷羽曳野において、障害者団体及び事業所、障害当事者などと啓発資料の配布により障害者理解の促進に努める。また、障害者相談支援センターとの協働による障害者パネル展を市役所1階ロビーにおいて、年1回開催して積極的な啓発啓蒙活動を行う。  取組のポイント  行政のみならず障害者当事者や障害者団体、施設事業所等の支援者などと連携しながら啓発活動を行うことで地域住民の関心を高める。   26. 藤井寺市「藤井寺ふれあいキャンペ-ン」  取組の内容  藤井寺駅、土師ノ里駅周辺において、街頭キャンペーンを開催。  取組のポイント  人の集まりやすい場所にで、街頭キャンペーンを実施することで効果を高める。作業所で作成した啓発物品及び、ヘルプマ-ク啓発グッズを配布。   27. 太子町「障がい者週間に伴う街頭キャンペーン」  取組の内容  障がい者週間初日の12月3日に、スーパーやホームセンターの多数の方が集まる場所で啓発物品を配布しながら、週間の周知と障がい者理解への呼びかけを行う。  取組のポイント  障がい者団体、社会福祉協議会、行政が一緒になって、障がい者週間の周知と障がい者理解への呼びかけを行う。啓発物品については、「大阪ふれあいおりがみ」を活用し、ビニール袋内に12月3日から9日までの障がい者週間の周知文面を入れて配布する。実施会場においては、のぼり、ポスターを設置して周知活動を行う。週間中は、役場内においてのぼりを設置して周知を行う。   28. 河南町「障がい者ふれあいスポーツ大会」  取組の内容  障がいのある人がスポーツやレクリエーションを楽しみ、障がいのある人とない人(運営ボランティアや観客)がふれあう場として年1回開催。平成30年度で25回目を数えた。  取組のポイント  河南町身体障害者協会をはじめ町内の障がい者福祉に係る事業所や団体で構成する実行委員会での協議をふまえて運営している。種目は、フライングディスク、じゃんけんゲーム、エアロビクスの3つに絞り、的を狙い記録を競う面白さや、ルールや結果のわかりやすいゲームで賞品を勝ち取る楽しさを味わい、専門家の指導のもとにゆったりとクールダウンを行う、という内容としている。賞品も町内の障がい者作業所の手作り品を採用している。   29.千早赤坂村「ちはやあかさか元気健康子育てフェスティバル」  取組の内容  ちはやあかさか元気健康子育てフェスティバルでの折り紙配布  取組のポイント  イベントでのわなげコーナーにて、参加した子どもへおりがみを配布した。多様性のあるイベントのためこどもから高齢者まで、配布できた。   30. 富田林市「障がい者週間啓発活動」  取組の内容  障がい者週間啓発活動  取組のポイント  午前中に市内一円を宣伝カ-2台にて街頭キャラバン。午後から市民会館にて市民発表会、演芸披露などを行い障がい者の日をアピ-ル。啓発用タオル折り紙を配布。   31. 大阪狭山市「街頭啓発活動」  取組の内容  「12月3日〜9日」の障がい者週間期間中に、街頭啓発活動を実施し、障がい者の人権擁護を訴えるとともに、障がい者の自立と社会参加を促進する。  取組のポイント  市内各所での街頭キャンペーンで、啓発用マスクの配布をし、直接、市民に理解を求める。南海高野線金剛駅、スーパーイオン、コノミヤ松源の3ヵ所で、障がい者(団体役員サービス利用者)、市職員、社協職員、更生保護女性会の協力を得て実施。   32. 河内長野市「障がい者作品展街頭キャンペーン」  取組の内容  障がい者週間に合わせて「障がい者作品展」および「街頭キャンペーン」を実施  取組のポイント  多くの市民が集まる市役所ロビーで障がい者作品展を開催。展示作品は、絵画や陶芸、書などまた、市内の障がい者団体とともに河内長野駅前で街頭啓発を行い、障がいや障がい者に対する理解を呼び掛けた。   33. 和泉市「障がい者の集い」  取組の内容  障がい者間の交流と親睦を深め、自立と社会参加の促進を図ることを目的として実施。  取組のポイント  市、障がい者団体、障がい者の通所系事業所と毎年実施内容についての会議を行い、障がい者が参加しやすい競技、また障がい者以外の人も参加してもらえるよう検討している。   34.高石市「障がい者ふれあい街頭キャンペーン」  取組の内容  市内各所にて、市職員、障がい者団体、民生委員等参加者により啓発物品を配布する取組。  取組のポイント  啓発物の企画から作成までを、市内各事業所へ輪番でお願いしている。   35. 泉大津市「泉大津ふれあい大会」の開催  取組の内容  「障がい者週間」の一環として、障がいについての理解と認識を深める式典と障がい者施設利用者によるダンスや合唱等を披露するふれあいフェスティバルを開催する。  取組のポイント  市内の障がい者施設やボランティア団体、行政等で構成する実行委員会にて事業実施。本実行委員会において、障がいのある人もない人も共に楽しめる交流イベントを企画、運営を行い、障がいについての理解の促進等に取り組んでいる。   36. 忠岡町「障がい者週間街頭啓発」  取組の内容  障がい者週間の街頭啓発を南海忠岡駅前にて実施。その際の啓発物品として大阪ふれあいおりがみを他の啓発物品とともに配布。  取組のポイント  忠岡町内において、最も人の往来のある南海忠岡駅前にて帰宅時間帯に街頭啓発を実施。他の啓発物品とともに配布を行い、目にとめていただきやすいように標語を記して配布。街頭啓発には、忠岡町内の障がい者関係団体や各相談員、民生委員の方も参加していただいている。   37. 岸和田市「ふれあい作品展」  取組の内容  障害者(児)への理解を市民に広めるとともに、障害児(者)の社会参加の機会を広げることを目的として、障害者(児)の作品を展示する作品展を開催。  取組のポイント  障がい者週間の取組みとして、市内の支援学級、支援学校の児童生徒の作品や障がい者の作品を展示。展示内容:絵画、工作、陶芸、写真、手芸等。   38. 貝塚市「貝怩モれあい街頭キャンペーン」  取組の内容  障害者週間の趣旨を広く周知し、障害者問題に対する市民の理解と認識を深めることを目的に、貝恷s内のスーパー4ヶ所で啓発用のポケットティッシュと大阪ふれあいおりがみを配布。  取組のポイント  街頭啓発には、行政の他に貝恷s内の障害者関係団体や民生委員、社会福祉協議会の方にも参加していただいている。啓発用のポケットティッシュの絵柄には、障害者週間に合わせて開催している障害者作品展に出展された作品(絵画)を採用している。街頭で配布しきれなかった啓発用物品については、市福祉関係各課の窓口に配架。   39. 熊取町「障がい者週間の啓発事業(熊取ふれあい農業祭時に実施)」  取組の内容  障がい者週間、障がい者優先調達法(授産製品の紹介)等の広報、手話啓発、授産製品等の販売の実施  取組のポイント  1.手話ポイントラリー  農業祭会場内5か所のポイント地点を設け、来場者に手話体験を行うことで手話啓発を図る  2.啓発ステージ  舞台上において町内障がい者施設による事業所紹介を行う  3.啓発物品(町内福祉事業所の授産品チラシ)の配布   40. 泉佐野市「障害理解住民向け講座」  取組の内容  発達障がいの理解を求めて 発達障がいと向き合い、親の会活動から見えてきたこと(平成29年度)発達障害の理解から支えあいの地域へ(平成30年度)  取組のポイント  最終目標は「発達障害者の家族の集いの場」ができるよう促すこと(達成できていない)29年度は一般市民向けと事業所向けの2回の講座を開催(講師は同じで、アクト大阪さんからペアレントメンターを派遣して頂いた)30年度は一般市民向けに1回開催(アクト大阪の職員に講師として来て頂いた)30年度のアンケートによれば、今後も参加したい(95.2.%)、よく理解出来た(71.4%)とおおむね好評で、当事者の話を聞いてみたいという意見があった。   41. 田尻町「障害理解住民向け講座」  取組の内容  発達障がいの理解を求めて 発達障がいと向き合い、親の会活動から見えてきたこと(平成29年度)発達障害の理解から支えあいの地域へ(平成30年度)  取組のポイント  29年度は一般町民向けと事業所向けの2回の講座を開催(講師は同じで、アクト大阪さんからペアレントメンターを派遣して頂いた)30年度は一般町民向けに1回開催(アクト大阪の職員に講師として来て頂いた)30年度のアンケートによれば、今後も参加したい(95.2.%)、よく理解出来(71.4%)とおおむね好評で、当事者の話を聞いてみたいという意見があった。   42.泉南市「障害理解啓発イベントみんなのカフェ」  取組の内容  障害理解啓発イベントとして、毎年度実施。30年度は人権推進課とのコラボにより、イオンホールにて、障害当事者によるシンポジウムを開催。ヘルプマークの啓発、ふれあい折り紙の配布等による障害理解啓発を実施。  取組のポイント  泉南市自立支援協議会主催により、平成21年度より実施。行政は障害所管部署だけでなく、児童、教育、相談支援事業所、障害福祉サービス事業所など関係機関との連携により、障害理解につながる催しを実施。障がいのある人もない人も共に楽しみながら、学びを深められるような企画を設定。障害当事者による講演、公演等.作品の展示等。人権部局とのコラボ、子ども向けの企画等。   43. 阪南市「ふれあいキャンペーン街頭キャンペーン」  取組の内容  毎年、障害者週間内において、5つの障がい者団体が集まり、「障害者週間」を啓発するため、駅前や大型スーパー等において授産製品やティッシュを配布  取組のポイント  出発前に5団体のメンバーが市役所に集合、出陣式を行い、その中で市長が激励のあいさつ。配布時用の、のぼり旗、タスキを用意する。啓発グッズは、主に事業所の授産製品を使用。配布場所は、南海(3駅)、JR(1駅)、スーパー(4店舗)の市内8箇所に分かれ実施。配布場所の許可は、各団体が自ら依頼書を持参し、事前に許可を受けることとしている。   44. 岬町「大阪ふれあいおりがみの活用」  取組の内容  保育所幼稚園での授業で活用するほか、町内で実施する各種行事の際にブース等にて配布した。  取組のポイント  障害に関する教育の一環として、保育所幼稚園でふれあいおりがみを活用した。また、障がいに対する理解を促進するために障がい者団体や地域福祉団体、行政等が連携して、町内で実施する行事の際にふれあいおりがみを配布した。