平成26年に着手したダム建設工事は、令和4年1月の堤体盛立完了後、4月に非常用洪水吐き、8月に基礎処理工が完了したことから、試験湛水開始に向け準備を進めてきました。
令和4年9月5日、転流工吞口を閉塞し、以下のとおり試験湛水を開始しました。
今後、最高水位(サーチャージ水位)まで水位を上昇させた後、最低水位まで水位を降下させ試験湛水を完了させます。
転流工閉塞作業前 | 転流工閉塞作業後(湛水開始) |
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治水計画上の最高水位(サーチャージ水位)まで水を溜め、その後、普段の水位(常時満水位から最低水位)まで降下させ堤体や貯水池周辺斜面の健全性を確認する試験です。
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都市整備部 安威川ダム建設事務所 企画グループ
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