「当面の財政運営の取組み（素案）」

　大阪府では、「財政状況に関する中長期試算〔粗い試算〕（平成28年2月版）」において、将来の収支見通しが大幅に悪化し、28年度から31年度において毎年700億円を超える収支不足が見込まれました。
　一方、財政調整基金については、27年度最終予算と28年度当初予算において多額の取崩しを計上せざるを得なかったため、財政調整基金の枯渇により29年度の予算編成が極めて厳しいことが予想され、対策の検討に着手することとなりました。
　このたび、対策の検討を踏まえて、「当面の財政運営の取組み（素案）」を取りまとめました。