令和2年度当初予算(課長後調整要求) 水道等指導監督事業費

管理事業名 :環境衛生事業 予算要求課 環境衛生課
事業名 :水道等指導監督事業費(20110025) 予算計上課 環境衛生課
款名・項名・目名 :健康医療費 環境衛生費 環境衛生指導費
(単位 千円)

事業概要

目的 内容
 1 飲用に供する水の安全で安定した供給体制を確保す  1(1)水道事業
   るため水道の計画的整備及び維持管理について指導   @水道事業の計画的な整備指導
   監督等を行う。    水道施設整備事業が合理的・計画的に推進されるよ
     う指導するとともに、全額が国庫支出金による府費
 2 水道事業の基盤強化を目的とした水道法改正によ    補助事業について申請の内容審査、現地検査等の指
   り、都道府県に広域連携の推進の規定が追加された    導監督を行う。
   ことから、関係市町村及び水道事業者等を構成員と   A水道の維持管理の指導
   する協議会を設置するとともに国基本方針に基づく    水道施設について、年1回以上の立入検査や事故が
   水道基盤強化計画を策定する。    発生した場合の水質検査等を行い、給水の安全を図
根拠法令    る。
 水道法   (2)水道事業以外
 大阪府特設水道条例    @専用水道等の確認・検査
 生活基盤施設耐震化等交付金交付要綱等     専用水道及び特設水道の工事設計の確認、給水開
    始の検査を行う。
   A貯水槽水道の指導監督
    貯水槽水道が適正に管理されるよう設置者等に対
    し、指導監督を行う。
   B飲用井戸水質監視
    トリクロロエチレン等有害物質を検出した汚染井戸や一般
    家庭井戸について、汚染の広がりを確認するとと
    もに、飲用井戸の衛生確保を図る。
  (3)大阪版地方分権推進制度移譲事務交付金
    関係法律の改正により、平成25年度から、専用水
    道の確認・検査・指導、貯水槽水道の指導監督、
    飲用井戸の水質監視については、権限がすべての
    市に移譲されたが、知事権限である町村域の専用
    水道の確認・検査・指導、貯水槽水道の指導監督
    についても大阪版地 方分権推進制度により権限
    移譲を行なった。
    なお、府条例に基づく特設水道の確認・検査・指
    導の権限については、市を対象として移譲を進め
    る。
    ※地方分権改革に伴う権限移譲により、平成28年
     度より水道事業の認可権限等の一部が厚生労働
     大臣から知事に移譲され、知事認可の水道事業
     が11事業から34事業となった。
 【活動指標】
 1.国庫補助事業  H30年度 R01年度 R02年度(予定)
  補助の審査指導   17件   16件   17件
          (新規2件)(新規2件)(新規2件)
 2.施設等監視指導 H30年度 R01年度 R02年度(予定)
  @水道施設    311件  350件  350件
  A貯水槽・井戸 258件  100件  100件
 
 2 水道基盤強化に向けた広域化推進協議会の事務局運
   営
 
 【課長後調整要求理由】
  非常勤職員期末手当支給に伴う調整

予算額

財源内訳

国庫支出金

地方債

その他

一般財源

前年度当初 4,897 810 0 0 4,087
要求額 6,739 1,363 0 0 5,376
内示額 6,739 1,363 0 0 5,376
調整要求額(課長後) 6 3 0 0 3
査定額 6 3 0 0 3

特定財源の積算根拠

項目

当初要求

査定額

健康医療費国庫補助金 環境衛生費補助金 環境衛生事業補助金 3 3

要求額の内訳

査定額の内訳

1 水道等指導監督事業 6千円 要求どおり 6千円
 (1) 水道等指導監督事業(水道事業) 6千円   6千円

明細 水道等指導監督事業 水道等指導監督事業(水道事業)(20110025-00010007)



ここまで本文です。