利用上の注意と用語の解説

更新日:2022年12月14日

この集計結果は、平成17年10月1日現在で実施された「平成17年国勢調査」の従業地・通学地集計結果を基に、大阪府で取りまとめたものです。
 本集計では、夜間勤務の人、夜間学校に通っている人も便宜昼間通勤、昼間通学とみなして昼間人口に含んでいます。ただし、この昼間人口には、買物客などの非定常的な移動については考慮していません。
 この就業地・通学地集計では、年齢不詳を除いて集計しています。このため、ここで用いた常住地による人口は、当該地域の確定人口とは必ずしも一致しませんので、利用にあたっては注意して下さい。

 この集計結果で使われている用語の意味は、次のとおりです。

従業地・通学地
 従業地・通学地とは、就業者が従業している、又は通学者が通学している場所をいいます。 

流出人口・流入人口
 A市における流入人口とは、A市以外に常住しA市に通勤・通学する人口をいい、A市における流出人口とは、A市に常住しA市以外へ通勤・通学する人口をいいます。
 なお、通学者数には、15歳未満の通学者を含んでいます。

昼間人口・夜間人口
 常住地による人口(夜間人口)とは、調査時に調査の地域に常住している人口です。
 従業地・通学地による人口(昼間人口)とは、従業地・通学地集計の結果を用いて、次により算出された人口です。
 [A市の昼間人口の算出方法]
   A市の昼間人口=A市の常住人口−A市からの流出人口+A市への流入人口

昼夜間人口比率
 昼夜間人口比率とは、夜間人口(常住人口)100人当たりの昼間人口の割合であり、100を超えているときは通勤・通学者の流入超過、100を下回っているときは流出超過を示しています。
 [昼夜間人口比率の算出方法]
   昼夜間人口比率=昼間人口/夜間人口(常住人口)×100

このページの作成所属
総務部 統計課 人口・社会グループ

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