How to 統計グラフ(4)  柱状グラフ編

更新日:2013年9月10日

(6)柱状グラフ【ヒストグラム】

例図 柱状グラフ(ヒストグラム)

★ 基本は棒グラフの作り方と同じです。柱状グラフは、度数分布をわかりやすく表したもので、グラフの棒と棒との間の空間はとりません。
   このグラフは、分布、つまり、散らばりを見るためのものです。

   1.表題を書きます。(例図では「5年生男子 50m走の記録」と書きます。)
   2.横軸を書きます。横軸は、数量や時間など(年齢階級、身長階級、体重階級など)を書きます。
     (【例図】では、8.0秒から0.5秒ごとに分けた時間(階級)を書きます。)
   3.縦軸を書きます。目盛りは、最大が書けるようにします。「0」は必ず書きましょう。
     (例図では「人数」を書きます。)
   4.縦軸、横軸に目盛りの単位を書きます。(例図は縦軸に「人」、横軸に「秒」を書きます。)
   5.棒を量や数にあわせて書きます。ただし、棒と棒の間の空間はとりません。
   6.脚注を書きます。出所を示し、どの資料を利用してグラフを作ったかがわかるようにします。
     (例図では「出所:■■小学校 5年生男子50m走調べ(○月△日測定)」と書きます。)

このページの作成所属
総務部 統計課 分析・利活用促進グループ

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