OSAKA光のルネサンス2012は、終了いたしました。
多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
今年度の御堂筋イルミネーションでは、車道中央2列をイチョウの幹を強調した「光の列柱」とし、また、枝に光の星屑をちりばめた「星屑イルミ」を歩道側すべてに配置することによって、御堂筋の長い見通しの景観を活かしつつ、降り注ぐ星屑の量を増やして、一段と華やかさが増すデザインにしています。
また、エリアごとにまとまった色調にし、昨年好評だった「御堂筋コーラル」(珊瑚色)を淀屋橋側のエリアに移して拡大し、中央大通りから南には、新色の「スノーホワイト」と「水都ブルー」が登場します。
なお、配置デザインの工夫により、LEDの球数を昨年度よりも20%削減して約88万球にしました。昨年度の1日あたりの電気料金は約11,600円、電力消費量は403Kwhで、1世帯あたりの1か月の電力消費量と同程度でした。今年度は約9,000円程度と想定しています。
水の都大阪をイメージしたオリジナルブルーのイルミネーション。水色をミックスした鮮やかな新色が心斎橋エリアに登場します。
東北の雪をイメージした「スノーホワイト」で装飾。南側の「水都ブルー」とあわせて、東北から大阪へ、大阪から東北への交流をイメージする。
今年度も東日本大震災の被災地の復興を祈り、「TOHOKU HAND IN HAND OSAKA」という応援メッセージサインを紅白で装飾します。
昨年度、心斎橋付近に新色で初登場し、好評だった御堂筋コーラルを、今年度は淀屋橋付近に配置してエリアも拡大します。淀屋橋付近が以前とは違った華やかな雰囲気になります。
御堂筋の秋のイチョウをイメージした「御堂筋イエロー」が落ち着いたオフイス街を装飾します。
本町付近では、樹木の中央から外側に向かってグラデーションをつける装飾で桜の花をイメージした「冬の桜」が今年も咲きます。
御堂筋イルミネーションの思い出に、記念撮影ができるスポット。公募でデザインを募集し、選ばれた5作品の光のオブジェを沿道ビル前に展示しています。 「花」や「きのこ」、「アヒル」などのバラエティあふれる光の作品が新しく登場しますので、思い出の1枚をカメラにおさめてください。
【入選作品】 青い鳥(設置場所:淀屋橋odona前)
デザインテーマ
美しくイルミネートされた雲の周りを
青い鳥が祝福するように羽ばたいている作品。アーチの中で写真を撮れば、ラブラブ度アップ!?
【入選作品】 笑顔のお母さん(設置場所:京阪神御堂筋ビル前)
デザインテーマ
いつも笑顔のお母さんアヒルと3羽の子どもアヒルの作品。
「がんばる」ことが一番ではなく、「笑顔」が大事ということを伝えてくれる。
【入選作品】 幸せのフラワーメッセージ(設置場所:本町ガーデンシティー前)
デザインテーマ
美しい花のイルミネーション。
5つの花言葉のメッセージが光ります。
あなたも大切な人に愛のメッセージを伝えませんか?
【最優秀作品】 きのこ家族(設置場所:本町南ガーデンシティー前)
デザインテーマ
七色に輝くお母さんキノコの周りに、
帽子をかぶったお兄さんキノコや
リボンをつけたいもうとキノコなどが並ぶ、キュートな作品。
【入選作品】 永遠の愛と復興の門(ゲート)(設置場所:エプソン大阪ビル前)
デザインテーマ
昼間はオブジェに彩られた緑による潤い感、
夜は“希望”を表す光のイルミと緑につつまれます。
一日中楽しめるスポットです。
イチョウ並木のイルミネーションとともに、御堂筋沿いのビルや寺社をライトアップして壮大な景観を創出しています。 今年度は、新たに伊藤忠ビル・大阪センタービルの緑地帯にスノーホワイトでイルミネーションを装飾します。
石原ビルディング
御堂筋野村ビル
伊藤忠ビル・大阪センタービル
南御堂
難波神社
御堂筋イルミネーションは、事業開始時から、消費電力の少ない発光ダイオード(LED)を使用するとともに、その電力もグリーン電力証書システムを利用した太陽光グリーン電力でまかなっており、環境にやさしい、節電型のイルミネーションです。
配置デザインの工夫により、LEDの球数を昨年度よりも20%削減して約88万球にしました。昨年度の1日あたりの電気料金は約11,600円、電力消費量は403Kwhで、1世帯あたりの1か月の電力消費量と同程度でした。今年度は約9,000円程度と想定しています。
また、電力供給ひっ迫時(電力使用率97%超過見込み)には点灯中止を予定しています。
応募のあった8作品から5作品を入選作品として選定しました。
御堂筋イルミネーションは大阪ミュージアムの一大イベントです。
このページの作成所属
府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 魅力推進・ミュージアムグループ
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