バスや電車などの公共交通は、1km移動する際の一人あたりの二酸化炭素の排出量が、マイカーに比べて少ない「環境にやさしい乗り物」です。
エコファミリーキャンペーン連絡協議会(事務局:大阪府、NPO法人大阪府民環境会議)では、府民のみなさまに公共交通は環境負荷が少ないことを認識してもらうための活動を行っています。
バス、電車、タクシー、自家用車など、移動のための乗り物はさまざま。便利な乗り物は地球にやさしいものでしょうか?
地球は、太陽からの熱(赤外線)で暖められています。
暖められた地球からも熱が宇宙に放出されます。
大気に含まれる二酸化炭素量をはじめとする「温室効果ガス」は、暖められた熱を地球から逃さない役割りを持っていて、私たちが生活しやすい環境を作っています。
でも、温室効果ガスが増えすぎると、逆に熱が宇宙に放出されにくくなって、地球の温度がどんどん高くなってしまいます。
これが「地球温暖化」です。
地球環境の未来を考えて、一人ひとりが、生活や身のまわりを見直して、行動していくこと事が大切になってきています。
協議会の設立目的
マイカー利用からバス利用への転換を促す施策であるバスエコファミリーキャンペーンの推進を基本としつつ、今後、鉄道との連携も見据え、公共交通全般の利用促進に寄与することを目的としています。
協議会の設立時期
平成17年度
協議会の会員
(会員)
大阪水上バス株式会社、近鉄バス株式会社、京阪バス株式会社、南海バス株式会社、南海ウイングバス南部株式会社、南海ウイングバス金岡株式会社、阪急バス株式会社、水間鉄道株式会社
(監事)
社団法人大阪バス協会
(事務局)
大阪府、NPO法人大阪府民環境会議(OPEN)
(オブザーバー)
株式会社スルッとKANSAI、近畿運輸局、大阪シティバス、高槻市交通部
◆大阪バスナビ(別ウインドウで開きます)
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このページの作成所属
都市整備部 交通戦略室交通計画課 交通計画推進グループ
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