石川ではゴム引布製起伏堰(ゴム堰、ファブリダム、風船ダム等ともいいます)が多数存在します。
この堰は、その特性上貯水量が一定以上になると堰が倒れるため、下流の水位が一気に上昇する恐れがあります。
●玉手橋橋脚部分の中州で、急な増水により川遊びをしていた子供が取り残された。
●松井井堰付近で、急な増水のため川の中で釣りをしていた人が身動きできなくなり、救助された。
・・・等、一歩間違えば危険な状態となる事例が報告されています。
●玉手橋付近及び松井井堰付近に警報装置を設置しました。(運用時間:午前7時から午後8時まで)
・大雨洪水警報・注意報発令時、新布井堰または西浦井堰転倒時に作動します。
●大雨・洪水警報・注意報発令時、石川利用者に注意喚起を促すパトロールを実施します。(日中のみ)
●地元小・中学校にて、啓発活動を実施
こちらのちらしを活用して啓発活動を行っています。
石川水位上昇啓発ちらし [PDFファイル/265KB](ダウンロードしてご活用ください)
また、こちらで、石川の水位上昇に関する啓発動画を掲載しています。あわせてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Pt-3vEMH2QA&feature=youtu.be
こんなときは、川に入らないでください。
●大雨・洪水の警報や注意報が出ているとき
●雨がふっているとき
●雷が聞こえるときや、雷注意報が出ているとき
●川の上流に雨雲が見えるとき
●警報装置が警報を知らせているとき
このページの作成所属
都市整備部 富田林土木事務所 地域支援・防災グループ
ここまで本文です。