事業 | 定員 |
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就労移行支援 | 6名 |
生活訓練 | 24名 |
施設入所支援 | 30名 |
短期入所(併設型) | 1名 |
中軽度の知的障がい者で概ね青年期の年齢にあり、家庭や地域において生活及び社会的な習慣やルール、対人関係などの習得が困難なために生じる、反社会性や非社会性のある行動が顕著で地域での対応が困難な方。
社会関係障がい支援を中心に、反社会的・非社会的な問題を解決し、生活環境等の改善と問題行動等を改善ないし軽減するプログラムを提供することによって、地域生活への移行を支援します。
プログラムの提供にあたっては個別支援やグループケアの手法を用います。
地域生活を営む上で、生活能力の維持・向上等のため、食事や家事等日常生活能力を向上するための支援、日常生活上の相談支援、サービス機関との連絡調整等の支援を行います。
就労移行支援や生活訓練と同時に、個人の特性に合わせて特別プログラムを行っています。
社会生活や対人関係を育むために必要な知識や対人技能を学びます。つばさでは、特に「あいさつ・自己紹介」「お礼を言う」「謝る」「頼む」「断る」「相談する」の6スキルに絞って行っています。どの人にもわかりやすいように、利用者に身近な出来事を職員がよい例とわるい例の寸劇をして再現しています。そして、よいポイントを示し、実際に利用者にロールプレイをしてもらっています。セッションのあとには、ポイントを絵で示した物を配布し、毎回宿題があります。日常生活でも獲得したスキルが持続するように工夫しています。
Excel形式
PDF形式
SSTアセスメント表 シートA [PDFファイル/184KB]
SSTアセスメント表 シートB [PDFファイル/223KB]
SSTアセスメント表 シートC [PDFファイル/153KB]
全利用者向けの性学習プログラムと性問題行動がある利用者向けの個別プログラムに取り組んでいます。性問題行動を持った利用者へは「フットプリント」(性問題行動がある知的障がい者への治療・教育のためのワークブック)を個別プログラムで使用し、認知行動療法の手法をもとにして自己コントロール力・セルフマネジメント力を高めることを目的とします。
窃盗を課題とした利用者を対象に、なぜ窃盗してしまうのか、地域で窃盗をしないようにするにはどうすればよいのかを、職員と共に具体的に考え、実行できるよう練習します。ワークシートを利用した個別面接を中心に進めていますが、利用者が理解しやすいよう、絵や漫画、ロールプレイなどを用いるなどの工夫をしています。また、日記をつけてもらい自分を振り返る機会を設け、つばさの生活をトータルでフォローできるようにしています。
・これまでの窃盗回避プログラムの取り組みをまとめた『窃盗防止の10カ条』が、平成27年度に完成しました。イラストや実際に使っているツール、ワークシートも掲載し、分かりやすく気軽に取り組めるものを目指しました。
『窃盗防止の10カ条』 [PDFファイル/3.67MB](注)
『窃盗防止の10カ条』(テキストデータ) [Wordファイル/36KB](注)
(注)このファイルの一部あるいは全部を無断で複写複製(コピー)・転載などをすることは、著作権法上の例外を除き禁じられています。
このページの作成所属
福祉部 砂川厚生福祉センター 総務企画課
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