令和元年度は、8校202名に参加いただきました。
実施日 令和元年7月29日(月曜日)10時30分から12時00分まで
実施場所 茨木市立玉櫛小学校
参加者 児童22名(5年生)、保護者6名、教職員2名(計30名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 アカシタビラメ、マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、シタビラメの下処理の実習、マルアジの三枚おろしのデモンストレーション
感想 夏休み中の実習でした。アカシタビラメは三枚おろしにはせず、ウロコと内臓を取り頭と尾を切り取る下処理を行いました。児童は恐る恐る魚に包丁を当てながらウロコを取るときの包丁の角度や力加減を体得していました。保護者で料理人の方がマルアジの三枚おろしのデモンストレーションをしてくださり、鮮やかな手さばきに皆で拍手を送りました。
参加者の声(抜粋)
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(左から順に: 1-2.実習風景、3.マルアジのデモンストレーション、4.実習後の調理(校庭で採れた野菜と一緒にオーブン焼き))
実施日 令和元年8月1日(木曜日)10時30分から12時00分まで
実施場所 豊中市立第七中学校
参加者 生徒11名(家庭科クラブ・パソコンクラブの1・2年生)、教職員5名(計16名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 キチヌ(きびれ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、三枚おろしの実習
感想 家庭科クラブとパソコンクラブの合同実習でした。今日は、あらかじめ府漁連でウロコと背びれのとげを取り除いたキチヌを用意していただきました。タイの仲間は骨や皮がかたく、頭を落とすだけでも悪戦苦闘していましたが、何とかケガもなく終了しました。三枚にさばいた身はムニエルにされました。
参加者の声(抜粋)
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(左から順に:1.実習に用いたキチヌ、2.府漁連による実技指導、3.実習風景、4.三枚おろし後のキチヌ)
実施日 令和元年8月27日(火曜日)10時30分から12時00分まで
実施場所 岬町立多奈川小学校
参加者 児童10名(5年生)、保護者6名、教職員8名(計24名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 カンパチ(しお)、泉だこ、ちりめんじゃこ(混じり)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、三枚おろしの実習
感想 地元岬町谷川の小型定置網にかかったカンパチを使った実習でした。海が近いこともあり、普段から釣りや料理などで魚に親しむ機会も多いせいか、丸ごと1尾の魚を怖がる子はおらず、皆果敢に挑戦していました。保護者の中にベテランの元板前の方がおられ、その腕前に感心する場面もありました。実習後は、塩焼きにして皆でおいしくいただきました。
参加者の声(抜粋)New!
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(左から順に: 1.実習に用いたカンパチ、2.府漁連・学校給食会による実技指導、3.実習風景、4.実習後の調理(カンパチの塩焼き・泉だこのたこ飯・ワカメのスープ))
実施日 令和元年9月19日(木曜日)10時30分から12時00分まで
実施場所 大阪北視覚支援学校
参加者 児童5名(5・6年生)、教職員4名(計9名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、色々な魚(マルアジ、ブリ、サワラ、クロダイ、ニベ、シロザメ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、実際の漁具や魚を使った大阪の漁業と魚に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習
感想 今日初めて魚を触る児童が多かったため、まず皆で魚を触りながら、眼やえら、各ひれの位置を確かめました。次に口の中を指で触り、貝を割って食べるクロダイと魚を追いかけて食べるサワラでは歯の形が異なることを感じました。また、体の表面はぬるぬるしているという感想がありましたが、爪でひっかくとばりばりと鱗がめくれ、全身が硬い鱗で覆われていることに驚いた様子でした。泉だこは、吸盤や足の数を確かめた後、包丁でぶつ切りにする実習を行い、先生方がたこ飯に調理してくださいました。
参加者の声(抜粋)New!
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(左から順に: 1.実習に用いた魚、2.漁具を触る実習(底びき網の網地)、3.色々な魚を触る実習(クロダイ)、4.泉だこのぶつ切りの実習)
実施日 令和元年10月24日(木曜日)13時30分から15時00分まで
実施場所 吹田市立豊津西中学校
参加者 生徒6名(支援学級、1・2・3年生)、教職員2名(計8名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、色々な魚(コイチ、シログチ、クロダイ、スズキ、ブリ(つばす)、シロザメ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、実際の漁具や魚を使った大阪の漁業と魚に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習
感想 この時期に大阪湾でよく獲れる魚について、鋭い棘のある危ない部位(背びれ・臀びれ・腹びれ)をあらかじめ確認した後、皆で触りました。今日は小型のサメが手に入ったので、軟骨魚類(サメ)と硬骨魚類(その他の魚)の体のつくりや鱗の感触の違いを触って比べました。泉だこは、吸盤の大きさでオスとメスを見分けられること、口の中にカラストンビと呼ばれる硬いくちばしがあることを説明し、包丁でぶつ切りにしました。魚は、鱗取りや三枚おろしなどの工程を経て切り身となり食卓に上がっていることを実感してもらいました。
参加者の声(抜粋)New!
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(左から順に: 1.実習に用いた魚、2.色々な魚を触る実習、3.魚の体の構造について説明、4.泉だこのぶつ切りの実習)
実施日 令和元年11月29日(金曜日)13時00分から14時30分まで
実施場所 熊取町立熊取南中学校
参加者 生徒35名(1・2・3年生)、教職員6名(計41名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、三枚おろしの実習
感想 この日はテスト最終日の午後ということで、有志の生徒に参加いただき、大阪湾で獲れたマアジを用いて実習を行いました。三枚おろしのデモンストレーションでは、食い入るように見つめる生徒が多く、マアジの特徴であるぜいごをとり除くところから挑戦してもらいました。楽しみながら実習に取り組んでもらえたようで、魚へより興味をもってもらえたように感じました。実習後は、皆でソテーを調理していただきました。
参加者の声(抜粋)
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実施日 令和元年12月2日(月曜日)13時50分から15時20分まで
実施場所 守口市立下島小学校
参加者 児童33名(6年生)、保護者10名、教職員2名(計45名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、色々な魚(タチウオ、スズキ、イシガレイ、ホウボウ、アカシタビラメ、ウマヅラハギ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習
感想 大阪湾で獲れる色々な魚を紹介しながら、眼やえら、各ひれの位置や魚の特徴を説明した上で、実際に触れて体感していただきました。また、魚を見た児童から 「シタビラメ」と声が上がり、一同が感心する場面がありました。泉だこは体のつくりや、雌雄の見分け方等について勉強した後で包丁でぶつ切りにする実習を行い、 実習後はタコ飯とソテーを調理して、美味しくいただきました。
参加者の声(抜粋)
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実施日 令和2年1月7日(火曜日)11時00分から12時30分まで
実施場所 和泉市立和泉中学校
参加者 生徒24名(1・2年生)、教職員5名(計29名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、三枚おろしの実習
感想 給食委員会の1・2年生に参加いただき、大阪湾で獲れたマアジを用いて実習を行いました。三枚おろしが上手くできた生徒が、周りの人へ教えてあげている姿が印象的で、皆積極的に取組んでいました。また調理後は、美味しく完食しましたとの報告をいただきました。
参加者の声(抜粋)
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(左から順に: 1.実習に用いた魚、2.大阪の漁業に関するお話、3.マアジのデモンストレーション、4.実習風景)
このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ
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