平成30年度は、8校175名に参加いただきました。
実施日 平成30年7月18日(水曜日)13時50分から15時50分まで
実施場所 和泉市立富秋中学校
参加者 生徒12名(家庭科クラブ1〜3年)、教諭約5名(計17名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業・魚の栄養に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(府漁連)、三枚おろしの実習
感想 今回は全く魚をおろした経験のない生徒ばかりでしたが、家庭科クラブの中の希望者とあって、真剣に説明を聞かれていました。先生方も一緒に指導に当たっていただき、無事三枚おろしが完成し、調理されてムニエルとなりました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1. 府漁連が魚の体のつくりについて説明、2.実技指導、3.実習風景、4.実習後の調理(ムニエル))
実施日 平成30年8月22日(水曜日)10時30分から12時10分まで
実施場所 熊取町立熊取中学校
参加者 生徒17名(1・2年生)、教諭約5名(計22名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ(ゆでたもの)、マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業・魚の栄養に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習、あじの三枚おろし実習(1班につき1尾)
感想 「泉だこ」を使った初めての実習でした。実習前にタコの体のつくり、雌雄の見分け方等について説明しました。包丁を使ったことがない生徒がほとんどで、慣れない作業に時間はかかりましたが、無事泉だこのぶつ切りが完成しました。切ったタコは、たこ飯やみそ汁に活用されました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.実習に用いた泉だことマルアジ、2.学校給食会による説明。3-4.実習風景)
実施日 平成30年10月3日(水曜日)13時30分から15時30分まで
実施場所 大阪府立生野聴覚支援学校
参加者 生徒11名(中学部2年生)、教職員3名(計14名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業・魚の栄養に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(府漁連)、三枚おろしの実習
感想 聴覚支援学校であるため、先生の手話を通じてお話と実技指導を行いました。実習は、内臓を取るまで、三枚におろすまで、腹骨をすくまでの3段階に分けて行い、皆さん上手にさばけていました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.手話通訳による説明、2.府漁連が魚の体のつくりについて説明、3.三枚おろしの実技指導、4.実習風景)
実施日 平成30年10月18日(木曜日)13時45分から16時00分まで
実施場所 岸和田市立山滝中学校
参加者 生徒42名(2年生)、教諭約4名(計46名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業・魚の栄養に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(府漁連)、三枚おろしの実習
感想 今回は2クラス42名と大人数であったことから、大きく2グループに分けて交代しながら実習を行いました。人数が多いと目が届きづらいため、包丁を安全に使うことやふざけないことなど、特に念押しして取り組んでもらいました。アジは中骨をとって五枚おろしにし、アジフライに調理されました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.実習に用いたマルアジ、2.府漁連による三枚おろしの実技指導、3.実習風景、4. 実習後の調理(アジフライ))
実施日 平成30年11月20日(火曜日)13時25分から15時30分まで
実施場所 大阪府立大阪南視覚支援学校
参加者 生徒9名(中学部1〜3年生)、教職員8名(計17名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、色々な魚(スズキ、ヒラメ、ハモ、ブリ(つばす)、マダイ、ウマヅラハギ、ガザミ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、実際の漁具や魚を使った大阪の漁業と魚に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習
感想 視覚支援学校であるため、いつものパワーポイントを用いた説明ではなく、本物の漁具や魚に直接触れてもらいながら説明を行いました。府漁連が用意した様々な形態の魚を触る時間は、いくらあっても足りないほどでした。中には触るのが苦手な生徒もいました。泉だこのぶつ切りは、生徒1人に先生が1人ついていただき、安全に行うことができました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.実習に用いた魚、2.漁具を触る実習、3.色々な魚を触る実習、4.泉だこのぶつ切りの実習)
実施日 平成30年12月6日(木曜日)11時00分から12時40分まで
実施場所 茨木市立彩都西中学校
参加者 生徒6名(支援学級、2・3年生)、保護者4名、教諭4名(計14名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、マルアジ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習、アジの三枚おろし実習
感想 今回から座学はパワーポイントから実際の漁具を見てもらいながら漁業に関するお話をする形式に替えました。実物のたこつぼとゆでだこを触ってもらった後、たこのぶつ切りの実習を行いました。アジの三枚おろしでは、保護者や先生と一緒に真剣に包丁を使っていました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.学校給食会による三枚おろしの実技指導、2-4.実習風景)
実施日 平成31年2月14日(木曜日)10時40分から12時30分まで
実施場所 貝塚市立永寿小学校
参加者 児童10名(5年生)、保護者5名、教諭6名(計21名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課
使用魚 泉だこ、色々な魚(キチヌ、ブリ(つばす)、イシガレイ、ウマヅラハギ、スズキ、マサバ)
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、たこの説明・実技指導(学校給食会)、たこのさばき方実習、アジの三枚おろし実習
感想 参観日授業として保護者も参加されての実習でした。児童は魚に詳しく、魚の種類などの問いかけにも積極的に答えてくれました。即興でウマヅラハギの皮むき体験をしたところ、きれいにむけて皆さん大喜びでした。大阪の魚を通じ、食べることは命をいただくことであるということも学び、食育に資する講習となりました。タコは実習後にたこ飯となりました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.実習に用いた魚、2.大阪の漁業について説明、3.魚の体のつくりについて説明、4.実習風景)
実施日 平成31年3月14日(木曜日)14時00分から15時15分まで
実施場所 和泉市立光明台中学校
参加者 生徒20名(ハンドメイド部、1・2年生)、教諭4名(計24名)
講師 大阪府学校給食会、大阪府水産課、大阪府漁業協同組合連合会
使用魚 マサバ
内容 挨拶・司会(学校給食会)、大阪の漁業に関するお話(大阪府水産課)、実技指導(大阪府漁連)、三枚おろしの実習
感想 ハンドメイド部の部活動の一環として実施しました。漁業のお話では、実際に漁具を手に取って見ていただき、生徒さんは初めて見る色々な漁具にとても興味を示されていました。さばいた魚は実習後にソテーになりました。
参加者の声(抜粋)
|
(左から順に:1.実習に用いたマサバ、2-3.実習風景、4.実習後の調理(ソテー))
このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ
ここまで本文です。