第3章 1 生産から消費に至る各段階での食の安全性の確保 (3)表示の適正化の推進

更新日:令和2年2月19日

(3)表示の適正化の推進<生産から製造・加工・流通・販売段階での施策>

[14]食品表示の適正化の推進(食の安全推進課・保健所・流通対策室・農と緑の総合事務所)

(ア)食品表示法に基づく表示の適正化
 大阪府食品衛生監視指導計画に基づき、アレルギー物質の含有の有無や期限表示、添加物、生食用食肉の表示等、食品表示法に基づく表示基準の遵守を徹底するため、製造者や販売者等への監 視指導を行います。

 また、食品品質表示の一層の適正化を図るため、府内食品販売店の店頭表示状況のモニターや巡回点検を実施するとともに、食品販売店、量販店等の事業者に対する調査、指導等を実施します。
 なお、生産者等の事業者に対する食品の適正表示については、農と緑の総合事務所等と連携し、啓発指導に努めます。

(イ)米トレーサビリティ法に基づく産地情報の伝達等
 米トレーサビレティ法により、取引等の記録の作成・保存及び伝達が義務づけられている米及び米加工品の製造、販売等を行う事業者(生産者含む)に対し、指導等を実施します。

 【参考】取組に関連する内容が掲載されているホームページ

  ・ 監視指導結果(食の安全推進課のHPへ)
 

<事業目標>

施策内容(目標指標)

現状(平成23年度実績)

目標(平成25年度)

目標(平成29年度)

巡回点検店舗における表示状況(食品表示法)
(概ね正しく表示されている店舗)

77.5%

82%

90%

※権限移譲市分を含む。

[15]食品表示法に基づく販売施設への合同立入監視指導(食の安全推進課・流通対策室)

 食品等の表示が適正に実施されるよう、食品表示法担当部局が合同で量販店等に対して食品の表示について、立入指導を行います。

 【参考】取組に関連する内容が掲載されているホームページ

  ・ 食品衛生法・食品表示法(衛生・品質事項)合同監視指導結果(食の安全推進課のHPへ)
 

[16]健康食品関係施設への合同監視指導(食の安全推進課・薬務課・健康づくり課)

 健康食品の製造施設、販売施設に対して関連する食品表示法、食品衛生法、健康増進法及び医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の主管課が合同で立ち入りし、原材料の確認や表示・広告の点検指導を行います。

 健康食品に係る誇大表示の指導体制はこちらをご覧ください。

 【参考】取組に関連する内容が掲載されているホームページ

  ・ 健康食品関係施設監視指導結果(食の安全推進課のHPへ)


期待される事業者の取組ポイント
  • 生鮮食品及び加工食品の品質に係る適正表示
    食品表示法に基づく適正な食品表示となるよう、生産者から消費者に届くまでのすべての流通段階で、名称や原産地等を確認するとともに正しく伝達すること。
    また、仕入れ段階においても表示内容の確認を行うこと。
  • 米トレーサビリティ法に基づく産地情報の伝達等
    米及び米加工品を扱う事業者は、取引等の記録を作成・保存するとともに産地情報を適正に伝達すること。
  • 科学的・合理的な根拠に基づく食品の期限表示の設定
    客観的な期限の設定のために、微生物試験、理化学試験、官能試験等を含め、これまで商品の開発・営業等により蓄積した経験や知識等を有効に活用することにより、科学的・合理的な根拠に基づいて期限を設定すること。
  • アレルギー表示の徹底及び推進
    食品の製造時には、食物アレルギーを引き起こす特定原材料(7品目:えび、かに、小麦、そば、卵、乳及び落花生)の含有表示が義務化されています。特定原材料の含有の有無を必ず確認し、適正なアレルギー表示を行うこと。さらに、できる限り特定原材料に準ずる原材料(20品目:あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご及びゼラチン)についても同様に表示を行いましょう。
    また、飲食店では提供食品にアレルギー表示義務はありませんが、できる限り特定原材料及び特定原材料に準じる原材料をメニューやポップ表示により正確に情報提供を行いましょう。
  • 健康や栄養に関する適正な表示の推進
    食品の栄養成分等の表示については、食品表示基準に基づき、原則として、全ての消費者向けの加工食品及び添加物に、エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量)の表示が義務づけられています(一部、栄養成分表示の省略規定あり)。また、著しく事実に相違する表示や著しく人を誤認させるような表示(虚偽・誇大表示)の広告等を禁止しています。消費者庁ホームページを確認し、適正な表示を行いましょう。
    (消費者庁ホームページ: 法令及び一元化情報(外部サイト)誇大表示の禁止(外部サイト) 

期待される府民の取組ポイント

  • 食品表示制度に関する知識の習得
    食品表示を正しく理解するために、国や府のホームページ、リーフレットなどで情報を入手し、食品表示制度の理解を深めましょう。
    さらに、家族や友人、身近な人たちと一緒に考え、話し合う機会を持ち、正しい知識を共有しましょう。
    【参考】食品の表示について(食の安全推進課のHPへ)
  • 食品表示の確認
    食品表示からは、様々な情報を得ることができます。食品を購入する際や家庭等で飲食する際には、表示の内容を確認しましょう。
  • 食品表示110番※や保健所など関係機関への相談
    購入した食品の表示で、賞味期限が欠落した加工食品や産地のわからない生鮮食品など、不適正な表示が疑われる場合は、食品表示110番や保健所など関係機関へ相談しましょう。

    食品表示110番
    近畿農政局 消費・安全部 表示・規格課               Tel 075-414-9026

    大阪府庁

    大阪府健康医療部食の安全推進課食品表示グループ      Tel 06-6944-6319

    大阪府食の専用相談窓口一覧

 

このページの作成所属
健康医療部 食の安全推進課 食品安全グループ

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