(2)緊急時の体制の整備

更新日:平成25年8月19日

第3章 食の安全安心の確保に関する施策   

2 健康被害の未然防止や拡大防止に関する体制の整備

(2)緊急時の体制の整備 

施策のポイント

 府の重要な責務として、食品による健康に重大な危害を及ぼす事態を可能な限り未然に防ぐとともに、健康被害が発生した場合、府民の生命、健康の保護を第一に考え、迅速かつ適切に対処する必要があります。このため、食の安全安心を脅かす事態に備え、危機発生時における連絡体制や対応マニュアルの整備、マニュアルに基づく訓練等を実施していきます。
 食の安全に係る危機事象では、関係部局や機関が広範になることも予想されるため、平常時から部局間の連携はもとより、関係機関等との連携、協力体制の整備に努め、緊急時に備えます。

取組の内容

ア 食中毒発生時の調査体制について<食の安全推進課・保健所>

 「大阪府食中毒対策要綱」により、食中毒対応の体制について、また「大阪府食中毒処理要領」及び「大阪府食中毒調査マニュアル」により、食中毒発生時の処理手順について規定し、緊急時はもとより平常時における準備等を行うなど、危機発生時には円滑で的確な食中毒調査の実施を目指します。

イ 健康食品等による健康被害相談について<食の安全推進課・薬務課・保健所>

 府民、医療機関等からのいわゆる健康食品等(無承認無許可医薬品を含む。)による健康被害相談を迅速に処理し、健康被害の拡大を防止するため処理手順を定めています。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 健康食品について(食の安全推進課HPへ)
  ・ 健康食品について(薬務課のHPへ)

ウ 貝毒対策について
<水産課・食の安全推進課・環境農林水産総合研究所(水産技術センター)・公衆衛生研究所>

 大阪湾において、赤潮等による漁業被害を及ぼす恐れのあるプランクトン及び貝毒を蓄積させる恐れのあるプランクトンが発生した場合や、アサリ及び漁獲対象となっている二枚貝並びに二枚貝を捕食するイシガニ等に貝毒の蓄積が見られた場合における情報収集及び伝達体制を定め、円滑に対応します。
 平成18年以降頻繁に貝毒が発生していますが、関係部局が連携をとりながら二枚貝の採取防止等の啓発活動を実施し、健康被害の発生を抑えています。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 大阪湾貝毒原因プランクトン情報(地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所のHPへ)

エ BSE発生時の体制について<食の安全推進課>

 BSE検査により、と畜場内での発生が確認された場合、「BSE発生時の措置マニュアル」に基づき迅速に関係機関へ連絡し、と畜場内の消毒等衛生対策を講じます。
 平成19年度末までに大阪府域でのBSE発生はありません。
 また、年度毎に連絡体制の見直しを行っています。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 牛海綿状脳症(BSE)について(食の安全推進課のHPへ)
 

オ 鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ発生時の対応について<食の安全推進課>

 鳥インフルエンザや豚インフルエンザの発生が確認された場合、畜産部局をはじめ関係機関とともに、風評被害の予防対策を含め迅速な対応を行います。
 鳥インフルエンザについては、平成20年4月に策定した「大規模食鳥処理場における高病原性鳥インフルエンザ対策マニュアル」に基づき、畜産部局と連携して、緊急発生時に備えます。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 鳥インフルエンザ(食の安全推進課のHPへ)

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

ここまで本文です。