(1)リスクコミュニケーションの促進

更新日:平成22年4月1日

第3章 食の安全安心の確保に関する施策

2 健康被害の未然防止や拡大防止に関する体制の整備

(1)リスクコミュニケーションの促進 

施策のポイント

 100%安全な食品の追求には限界があります。従って、そのリスクを科学的に分析し、その評価の上にたって、行政や食品関連事業者がリスク管理を行っていく必要があり、その際には府民と情報を共有し、府民の意見を十分取り入れることが必要です。
 生産から消費に至る各段階での情報が、学識経験者、行政機関、食品関連事業者、府民で共有できるよう、交流機会の提供や機会づくりなど、府として必要な取組を行い、常に情報の共有化を図り、消費者としての府民と食品関連事業者との意見が府の施策に反映されるよう、意見交換や情報交換などの取組を積極的に行います。

    イラスト(コミュニケーション)

取組の内容

ア 食品衛生監視指導計画の策定・変更・実施状況の公表

 食品衛生監視指導計画の策定にあたっては、保健所等の監視指導や相談業務の中で寄せられる食品等事業者及び消費者からの意見や要望を参考に原案を作成します。さらに、案の段階で、趣旨や概要をできるだけ分かりやすく公表し、広く府民の意見を聴取し、食の安全施策への府民参加を促進します。
 年度途中に食品を取り巻く環境に著しい変化があり、監視指導計画を見直す必要が生じた場合には、同様の手順により変更します。
 当年度の食品衛生監視指導計画の実施状況については、次年度6月末までにホームページで公表します。
 また、夏期及び年末一斉取締り等の実施状況、年度途中の試験検査の結果等については、結果がまとまり次第、逐次公表します。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 大阪府食品衛生監視指導計画の実施状況(食の安全推進課のHPへ)

イ 府民ニーズの把握

 「食の安全安心」についてのアンケート(意識調査)には、インターネットを活用した「おおさかQネット」や「食の安全安心メールマガジン」を活用した調査などがあります。
これらアンケートを活用することなどにより、府民ニーズの把握に努めます。
 また、「監視指導計画」について大阪府ホームページから意見募集をおこなっています。
さらに、この推進計画についても、策定時のパブリックコメントをはじめ、随時リスクコミュニケーションを図ります。

ウ 食品等事業者と府民との交流機会の提供<食の安全推進課>

 府民が不安を抱いている食の安全について、通常、食品等事業者はどのような衛生対策をとっているかなどの実情を知ってもらい、食品製造等に対する府民の信頼感を得ることを目的に工場見学等を実施します。

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 食の安全安心に関する啓発活動(食の安全推進課のHPへ)

エ シンポジウム、セミナー等によるリスクコミュニケーションの実施<食の安全推進課>

 食の安全安心にかかるリスクコミュニケーションを実施するとともに、シンポジウムの開催など各種の啓発活動を行います。
  ・シンポジウム、セミナー等の開催
  ・啓発用リーフレット等の作成

【参考】取組の内容が掲載されているホームページ

  ・ 食の安全安心に関する啓発活動(食の安全推進課のHPへ)

   イラスト(セミナー)


 

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

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