1 食の安全安心に関する府民意識

更新日:平成26年3月7日

第1章 大阪府の現状と課題                             

1 食の安全安心に関する府民意識について

 大阪府では平成15年5月から平成23年10月までに「ネットパル(インターネット府政モニター・アンケート)」と「府民意識調査」により計12回の府民対象のアンケート調査を実施しました。(アンケート実施結果概要については、第5章資料編 「2 食の安全安心に関するアンケート実施結果概要について 」に記載しています。)
 各年のアンケートに共通する項目として、現在の食品を「安全と思うか」「安心か」の問を設け、平成18年9月までは、約半数の府民が「不安」に感じている状況ではあるものの、不安は減少傾向にあり、安心は暫増傾向にありました。
 しかしながら、平成19年7月に実施したネットパルアンケートの結果では、現在、流通している食品が「安全安心だと思う」「おおむね安全安心だと思う」と答えた人は、24.2%で、平成15年5月の調査開始以来、初めてでしかも大幅な減少を見ました。(15年5月調査と比較して、−4.7ポイント、前回のネットパル調査(平成18年4月)より−20.0ポイント)75.3%の府民が「不安」を感じている結果になりました。背景として、原材料の期限表示を守らず製造した洋菓子や牛肉コロッケの偽装事件等、消費者の信頼を裏切る事件が起きたことも影響しているものと考えられます。
 その後、平成22年1月に実施したアンケート(おおさかQネット)では、アンケートを開始して以来、初めて「安心」の割合が「不安」の割合を超え、平成23年10月に実施したアンケート(おおさかQネット)では、「安全安心だと思う」「おおむね安全安心だと思う」と答えた人は56.2%で、「不安」に感じている府民は37.5%であり、「安心」の割合が「不安」の割合を大きく超えています。
 食品の安全性を確保するには各々の関係者が常に意識し努力することが必要で、この取り組みが見えることが信頼を確保し、信頼の積み重ねが安心に繋がっていきます。このことは今後の食の安全安心を確保していくための課題でもあります。

≪図 安心と不安の傾向≫

食の安全安心に関する府民意識について

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

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