おおさか食育フェスタ2009

更新日:2010年8月11日

アンケート結果(単位人)

質問1 肉の生食(牛レバ刺し、ユッケ、鶏の刺身)をされていますか?

回答者数

1,020

食べている

306

食べていない

714

質問2 肉の生食は食中毒(O157やカンピロバクター)の危険性があることをご存知でしたか?

回答者数

1,019

知っていた

902

知らなかった

117

質問3 あなたは、普段から焼肉や鍋料理をする時、生肉をつかむ箸と食事用の箸を使い分けていますか?

回答者数

1,018

意識して使い分けをしている

696   

子どもが食べる(食べさせる)際には意識して使い分けをしている

55

特に気にしていなかったが、今後は使い分けをしようと思う

234

特に気にしていないし、今後も使い分けようと思わない

33

質問4 これからの肉の生食に対する意見をお伺いします。

回答者数

1,011

以前から肉は生で食べない、又は肉の生食はしないように心がけている

639  

今後は、肉の生食はやめようと思った

112

子どもに対しては、肉の生食はやめさせようと思った

138

肉の生食の危険性は理解できたが、おいしいので食べる

122

アンケート調査結果から、肉の生食が危険であることを約90%の方が認識されているにもかかわらず、そのうちの30%の方が、肉の生食をされていると答えています。
O157の患者の3人に1人は、発症前に肉の生食をされていたこともわかっています。

(大阪府からのお願い!!!) 
肉の生食をする、しないは、個人個人の責任のもと判断されるものですが、決して、おいしいからとか、子どもが好むからとか、お店のメニューに有るからと言って、
大人の勝手な判断で、小さなお子さんには食べさせないで下さい。
また、生肉の取り扱いで見落としがちな、お箸の使い分けについては7割近くの方々が使い分けを意識されていることがわかりました。 

O157は、他の食中毒に比べ、重篤な症状を引き起こすだけでなく、症状が出なくても菌を体内に保有し、知らず知らずのうちに周囲のヒト達に感染させてしまう厄介な菌です。
常日頃からの生肉に対する意識を心がけ、十分に加熱を行い、安心しておいしいお肉を食べて下さい。

アンケートにご協力有難うございました。

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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