NOODLE WORLD KANSAI 2013

更新日:2013年8月30日

 平成25年5月21日(火曜日)、22日(水曜日)、23日(木曜日)の3日間、インテックス大阪で開催されたNOODLE WORLD KANSAI 2013に出展しました。
 この産業展はこれから店舗を出店する方や現在営業されている方が多数集まる大規模な産業展で、今年で6回目の開催となります。
 会場内のブースでは、大阪版食の安全安心認証制度の普及活動や食品中の放射性物質の検査方法紹介等を中心に、来場された皆様に衛生管理のポイント指導や食品衛生に関する情報の提供に努めました。また、食に関する情報を提供する食の安全安心メールマガジンの購読者募集を行いました。
 セミナー会場では、異物混入防止対策やカビの対策等について、食の安全セミナーを3講演行い、毎回多くの方に受講していただきました。

(主催:NOODLE WORLD KANSAI実行委員会)

 出展内容

1.大阪版食の安全安心認証制度の普及啓発

 制度の概要、認証基準の説明及び認証取得のメリット等について掲示等を行い、制度の周知に努めました。
 また、認証制度の認知度等についてアンケートを実施しました。

 大阪版食の安全安心認証制度についてはこちら

 アンケート結果はこちら

2.食品衛生情報の提供

 食中毒予防の3原則について掲示するとともに、発生の多いカンピロバクター食中毒の予防法や肉の生食の危険性・予防法についてのリーフレット等を配布し、食中毒予防のポイントの周知に努めました。
 また、平成24年度の自主回収理由の内訳を示すと同時に、自主回収事例を紹介し、日々の衛生管理の大切さや衛生管理のポイントを示しました。 

3.食品中の放射性物質について

 食品中の放射性物質に関する資料を掲示し、正しい知識の啓発に努めました。
 また、大阪府で実施している食品中の放射性物質検査の方法等について、資料を掲示するとともに、より具体的にイメージしやすいように検体模型を展示し、情報提供に努めました。

4.食の安全安心メールマガジンの購読者の募集

 食品関連事業者の皆様に、大阪府が配信している食に関する情報を一早くお伝えすることができる「食の安全安心メールマガジン」を紹介し、登録者の拡大に努めました。
 
 食の安全安心メールマガジンについてはこちら

 展示の様子

ブース展示物  ブース展示の様子  

 食の安全セミナーの開催

5月21日(火曜日)5月22日(水曜日)5月23日(木曜日)

「保健所へ寄せられる異物混入事例について」

大阪府健康医療部食の安全推進課
副主査  中地 ひろみ

「実例から学ぶ、食品苦情の対応策」

豊中市保健所衛生管理課食品衛生グループ
岩崎 剛

「かびのはなし−カビによる食品事故をおこさないために−」

大阪府立公衆衛生研究所
細菌課長  久米田 裕子

セミナーの様子

セミナー1日目 セミナー2日目 セミナー3日目

来場者数

5月21日(火曜日)5月22日(水曜日)5月23日(木曜日)合計

9,870名

12,788名

11,394名

34,052名

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 食品安全グループ

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