平成30年度食品、添加物等の年末一斉取締り実施結果

更新日:2022年3月1日

1.実施期間

平成30年12月1日(土曜日)から同月31日(月曜日)まで(閉庁日除く)

2.実施機関

各保健所、羽曳野食肉衛生検査所、中央卸売市場食品衛生検査所及び食鳥検査センター

3.立ち入り監視指導結果

弁当、そうざい、牛乳、食肉、食肉製品、魚介類及びその加工品等を取り扱う施設、大量調理施設を中心に立ち入り、食品の衛生的な取扱い、施設の衛生管理、食品表示法に基づく適正表示の徹底、生食用食肉、牛肝臓及び豚の食肉(内臓を含む)の規格基準の遵守等について監視指導を実施しました。

(1)立ち入り施設数

食品衛生関係

要許可施設 4,214施設
非許可施設 2,374施設
合計 6,588施設

食品表示関係

要許可施設 1,407施設
非許可施設 928施設
合計 2,335施設

(2)施設にかかる違反

食品衛生関係

立ち入り施設のうち、延べ83施設(要許可施設82施設、非許可施設1施設)において、104件(要許可施設103件、非許可施設1件)の食品衛生法違反、大阪府食品衛生法施行条例違反及び大阪府ふぐ処理業等の規制に関する条例違反を発見しました。
違反施設に対して口頭又は指導票等の交付により指導しました。

食品表示関係

立ち入り施設のうち、延べ33施設(要許可施設21施設、非許可施設12施設)において、衛生事項25件、保健事項2件、品質事項6件の食品表示法違反を発見しました。
違反施設に対して口頭又は指導票の交付により指導しました。
  
詳細は、施設にかかる違反 [Excelファイル/19KB] [PDFファイル/133KB]をご覧ください。

(3)食品にかかる違反

5,716品目の食品の保存状態及び表示を点検したところ、70品目において食品表示法で定める基準の違反を発見しました。
違反施設に対して口頭又は指導票の交付により指導しました。

詳細は、食品にかかる違反 [Excelファイル/14KB] [PDFファイル/121KB]をご覧ください。

4.食品等に対する試験検査結果

国産品305検体(食品衛生法201検体、食品表示法104検体)、及び輸入品47検体(食品衛生法31検体、食品表示法16検体)の計352検体を収去し、保存料、甘味料、漂白剤等の食品添加物、国産農産物の放射性物質等の理化学検査やサルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157・O26・O111等の微生物学検査を実施しました。
その結果、違反となる食品はありませんでした。
  
詳細は、食品等に対する試験検査結果 [Excelファイル/42KB] [PDFファイル/249KB]をご覧ください。

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室食の安全推進課 監視指導グループ

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