腸管出血性大腸菌食中毒の予防対策の徹底について

更新日:平成23年5月2日

平成23年5月2日

 
食品関係団体 各位

大阪府健康医療部長
大阪市健康福祉局長
堺市健康福祉局長
高槻市保健福祉部長
東大阪市健康福祉局長

 

 腸管出血性大腸菌食中毒の予防対策の徹底について


 

 平素は、食品衛生行政の推進について格別のご理解、ご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
 今般、富山県の焼肉チェーン店において、腸管出血性大腸菌による集団食中毒事例(5月1日現在、患者数47名。内、重傷者19名)が発生し、10歳未満の男児1名が亡くなりました。富山県が調査したところ、患者らはユッケ等を喫食していることが判明しました。
 生食用食肉については、平成10年9月11日付け生衛発第1358号、厚生省生活衛生局長通知「生食用食肉等の安全性確保について」により、「生食用食肉の衛生基準」(別添)が策定されており、この基準に基づいて処理した食肉を生食用として販売する場合は、生食用である旨等を容器包装に表示することとされていますが、厚生労働省が実施した平成21年度のと畜検査に関する実態調査では、生食用レバー及び生食用食肉の出荷実績があったのは馬の肉・レバーだけであり、牛肉については国内と畜場から生食用としての出荷実績はありません。
 腸管出血性大腸菌食中毒の予防対策については、これまでも手指の洗浄・消毒の励行、食品の衛生的な取扱い、二次汚染の防止など衛生管理の徹底をお願いしているところですが、改めて食肉の衛生的な取扱いと、子どもや高齢者に対し食肉は十分加熱して食べることの注意喚起に努めていただきますようお願いします。また、生食用である旨の表示のない食肉を生食用として提供することなく、加熱調理の徹底等食中毒予防に努めていただきますよう、貴団体会員の皆様に対し周知徹底をお願いいたします。

(別添)生食用食肉の衛生基準

このページの作成所属
健康医療部 食の安全推進課 監視指導グループ

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