3 社会性をはぐくむ

更新日:2009年8月5日

コミュニケーションが社会的自立を促します

家の人と学校での出来事について話をしている子どもが全国よりも少なくなっています。

子どもとのコミュニケーションが、信頼感や社会で生きるため
の価値観をはぐくみます。

みんなの役に立つ喜びを感じさせましょう

家の手伝いをしている子どもは小学校は3割弱、中学校は2割弱になっています。

家族の一員として役に立つ喜びを実感することをとおして、自
分の役割や責任を果たすことの大切さを学びます。

地域の行事に参加している中学生が全国よりも
少なくなっています。

地域は子どもの成長に大きな役割を果たします。
地域の行事や活動に参加することをとおして、郷土を愛する心
や地域社会の一員としての自覚が芽生えます。

決まりを守る大切さを教えましょう

高学年ほど規範意識が低下しています。

集団で生活する場所には、かならず約束事や決まりがあります。
高学年になっても、約束や決まりを守らなかったときはきちんと
叱ることが大切です。

このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 教務グループ

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